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戦前の皇国史観の時代、石器はどう理由づけしていたのでしょうか

 皇国史観では2,600年(神武天皇即位)以前には日本人はおろか世界人類は存在していなかったことになっていますが(違っていたらごめんなさい)、日本国土から石器の出土はどう説明したのでしょうか。石器は2,600年以後の物にしたのでしょうか。  それから世界の4大文明(エジプトやメソポタミア)もそう説明したのでしょうか。 ↓皇国史観のウィキ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9A%87%E5%9B%BD%E5%8F%B2%E8%A6%B3

みんなの回答

  • tadagenji
  • ベストアンサー率23% (508/2193)
回答No.1

石器に限らず古墳は江戸時代までに荒らされていて年代が古いものとの認識はあったでしょうが、最近のような年代側定技術や推定技能はなかったので神武以前などの説明定義は必要なかった。 これは世界史=旧約聖書の記述より古いものの説明にもあてはまるものです。

nigori
質問者

お礼

古墳は1500年頃のものですから。 石器と土器の古さの程度ぐらいはわかったのではありませんか。考古学の世界では。 一般人は「古いもの」程度の認識だったことはわかります。

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