外注費と加工費の違いと売上原価繰入について

このQ&Aのポイント
  • 外注費と加工費は異なる概念です。外注費は外部の業者に依頼して行う作業にかかる費用を指し、売上原価繰入の項に計上されます。一方、加工費は自社で行う製品の加工作業にかかる費用を指します。
  • 売上原価繰入とは、売上原価の一部を費用として計上することを指します。具体的には、在庫として持っていた製品を売上として計上する際に、その売上に対応する原価の一部を計上することです。
  • 売上原価や製造原価には、材料費や労務費、経費などが含まれます。これらは製造原価に計上され、売上原価の一部となります。外注費や加工費などは、外部業者に依頼して行う作業にかかる費用であり、売上原価繰入の項に計上されます。
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加工費と外注費は同じですか?

加工費と外注費は同じですか? 加工費は売上原価、外注費は売上原価繰入の項になるのですか。 P/Lが苦手です。 売上高、売上原価、販管費・一般管理費、 営業外収益、営業外費用、特別利益、特別損失。 これら大項目の内、売上原価の項がすごく苦手です。 売上原価繰入、とはなんですか。 貸倒引当金の戻入と繰入の、繰入と似た感覚なのでしょうか。 2級の勉強は一応通信でしたので、全くの素人ではありませんが、 合格していないし、実務での経験が乏しいので、 仕事で出てくるたびに、家で復習の毎日です。 売上原価の項と、製造原価の項の科目が、 いつもどちらの項に入るのか、混乱します。 材料費、労務費、経費は製造原価ですよね? 製造原価は売上原価の項? 外注費、加工費、加工賃、外注加工費、これらは同じ意味ですか。 外注関係と、加工関係も混乱です。 簡単に理解し、頭に入れ込むコツを教えて頂ければ助かります。

noname#146341
noname#146341

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  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.1

>簡単に理解し、頭に入れ込むコツを 難しい要求ですが・・ なるべく易しく説明するために、説明の精度(正確性)をやや犠牲にします。 簿記や会計の世界には法律がないので、似たような用語が多く飛び交い、勉強する人たちを混乱させることが多いですね。インターネットが普及したためにますます混乱が激しくなりました。私もそうでした。同情します。しかし乗り越えるほかありません。 >売上原価繰入、とはなんですか。貸倒引当金の戻入と繰入の、繰入と似た感覚なのでしょうか。 貸倒引当金繰入や貸倒引当金戻入という勘定科目は存在しますが、売上原価繰入という勘定科目も用語も存在しません。インターネットでご覧になったのでしょうか。忘れましょう。 >外注費、加工費、加工賃、外注加工費、これらは同じ意味ですか。 外注費、加工費、加工賃、外注加工費は総て同じ意味です。どれも製造原価に属します。販売費及び一般管理費(通称、販管費)で外注費を計上する会社がありますが、これは国税庁の悪影響であり簿記・会計としては間違いですから止めましょう。 >外注関係と、加工関係も混乱です。 あまり聞かない用語です。出自の正しくない用語は忘れましょう。 >売上原価の項と、製造原価の項の科目が、いつもどちらの項に入るのか、混乱します。 売上原価の意味を理解すれば混乱はなくなるはずです。 「売上原価」とは、売り上げた商品や製品の調達価格の合計額です。 (1)商品を調達するとは、自社で加工しないで、そのままで販売する目的で他社から物(財貨)を購入する(仕入れる)ことです。 商品10個を、1個当たり6000円で調達して10000円で売れば、 ・売上高 :100,000円 ・売上原価:60,000円 です。 10個売り上げた商品の調達価格の合計額60,000円が「売上原価」です。 商品を購入する(仕入れる)時の仕訳は、 〔借方〕商品仕入高60,000/〔貸方〕買掛金60,000 ※商品仕入高は売上原価の区分に属する科目です。 (2)製品を調達するとは、自社で加工する目的で他社から物(財貨)を購入して(仕入れて)新たな物(財貨)を製造することです。 製品10個を、1個当たり5000円で調達して(製造して)10000円で売れば、 ・売上高 :100,000円 ・売上原価:50,000円 です。 10個売り上げた製品の調達価格(製造価額)の合計額50,000円が「売上原価」です。 材料を購入する(仕入れる)時の仕訳は、 〔借方〕材料仕入高20,000/〔貸方〕買掛金20,000 ※材料仕入高は製造原価(下記)の区分に属する科目です。 製造作業の一部を社外に委託する時の仕訳は、 〔借方〕外注費15,000/〔貸方〕買掛金15,000 ※外注費は製造原価(下記)の区分に属する科目です。 >売上原価の項と、製造原価の項の科目が、いつもどちらの項に入るのか、混乱します。 製造原価とは、前記の「製品の調達価格(製造価額)」のことです。自社で加工する目的で他社から購入した(仕入れた)物(財貨)、例えば材料代や部品代が製造原価に属します。また、工場で使用する電気代などの諸経費や工場従業員の労務費なども製造原価になります。製造作業の一部を社外に委託するときの外注費も製造原価になります。 これで混乱は解消されましたか?

noname#146341
質問者

お礼

〔売上原価繰入〕なんですが、 勤務先のB/Sにあるんです…。 売上原価には、期首商品棚卸高・当期仕入高・期末商品棚卸高と、 製造原価に属する、材料費・労務費・外注費・経費も入ってくるというのは正しいですか。 決算書を自社の勘定科目に読み替えて入力する業務をしているのですが、 決算書の中の〔製造原価報告書〕に、 外注費・加工費・外注加工費・加工賃・加工外注費などなど 微妙に表記の違う科目が出てきて、 売上原価の区分か、製造原価の区分かわからないようになってしまいます。 売上原価と製造原価の違い、わかりました。 勘定科目って難しいですね。 有難うございました。

その他の回答 (3)

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.4

#3です。 >商品と製品は、厳密には違うのでしょうか。もしかしたら、商品と製品を同じととらえているから、混乱しているのかもしれません。 その通りです。会計では、「商品」は、他社の完成品を購入して、そのままの状態で販売する物を言います。自社内では加工や組み立て作業をしません。 それに対して「製品」は自社の完成品です。他社から材料を購入して、自社内で加工をしたり組み立てたりして出来上がった物を言います。 このように区別すれば混乱がなくなるのではありませんか。 >売上原価繰入って、繰入は費用、と思っていいのでしょうか。引当金の繰入 (費用)、戻入 (収益) とは、考え方が違うのかな… 「貸倒引当金繰入(費用)」と「貸倒引当金戻入(収益)」はありますが、「売上原価繰入」という言葉は忘れましょう。私は見たことも聞いたこともありません。

noname#146341
質問者

お礼

そうだったんですね。 商品と製品は、違う。これですね。 売上原価繰入は忘れます。 すみません。追加で教えて頂きたいのですが… B/Sに計上される各種引当金と、P/Lに計上される各種引当金、ありますよね。 B/SとP/Lにある同じ科目 (退職給与引当金戻入・繰入など) は、 関連しているのでしょうか。 例えば、P/Lに、貸倒引当金戻入と繰入が、 販売管理費や営業外費用や特別利益にあがっている場合、 戻入と繰入を差し引きして、戻入は特別利益、繰入は販売管理費に計上します。 もしも、B/Sの資産区分や負債区分に、同じ引当金の戻入や繰入があがっていると、 (貸倒引当金や退職給与引当金など) B/S計上分とP/L計上分は、どういう関係にあるのでしょうか。 引当金を取り崩しただけなので、B/S計上分はP/L計上分とは関係はないのでしょうか。 それと 【割賦未実現利益 繰延高】と 【割賦販売 未実現利益】、 【割賦売上 未実現利益 戻入高】 (区分 : 売上総利益調整) 【割賦売上 未実現利益 繰入高】 (区分 : 売上総利益調整) 【割賦売上 未実現利益 繰延高】 (区分 : 流動負債) 【繰延 割賦売上利益 戻入】と 【繰延 割賦売上利益 繰入】。 これらの関係性がわかりません。 これは、引当金と違って、利益の回収の時期によって、 どこに計上するかが変わってくるのですよね? B/S科目とP/L科目がありますが、 これを見ると、B/SとP/Lにあがっている同じ科目は、 やはり関連がありそうだけど、どう関連しているのか、 こういう決算書は、どう読みとればいいのでしょうか。 教えて頂けると嬉しいです。 売上原価と製造原価は、わかりました。 有難うございました。

  • hinode11
  • ベストアンサー率55% (2062/3741)
回答No.3

#1です。 >〔売上原価繰入〕なんですが、勤務先のB/Sにあるんです…。 勤務先の経理担当者は、変わった考え方をする人ですね。 >売上原価には、期首商品棚卸高・当期仕入高・期末商品棚卸高と、製造原価に属する、材料費・労務費・外注費・経費も入ってくるというのは正しいですか。 ほぼ正しいです。 厳密に言えば、 売上原価=商品売上原価+製品売上原価 (1)商品売上原価=期首商品棚卸高+当期商品仕入高-期末商品棚卸高 (2)製品売上原価=期首製品棚卸高+当期製品製造高-期末製品棚卸高 ここの当期製品製造高が製品製造原価(=製造原価)に該当します。 材料費・労務費・外注費・経費は製造原価に属します。

noname#146341
質問者

お礼

ありがとうございます。 商品と製品は、厳密には違うのでしょうか。 もしかしたら、商品と製品を同じととらえているから、 混乱しているのかもしれません。 売上原価繰入って、繰入は費用、と思っていいのでしょうか。 引当金の繰入 (費用)、戻入 (収益) とは、考え方が違うのかな… でも、モヤモヤ晴れつつあります。 ありがとうございました。

  • river1
  • ベストアンサー率46% (1254/2672)
回答No.2

簿記の考え方を別として 建設・工場等における言葉の解釈としては 外注費、外注加工費=自社で行わず外部(他社)に注文する物 加工費、加工賃=自社で行う物 と解釈しますが・・・ 貴方は、何と考えますか? 答えは、おのずと明らかでしょう。 経費の中には、製造原価に含まれない物もあります。 経費の種類 現場経費(製造原価に含む) 一般管理費(製造原価には含んではならない物) 以上

noname#146341
質問者

お礼

自社で行うか否かが判断材料、ということですね。 ありがとうございました。

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