• ベストアンサー

システムで利用するサーバー機などのハードウェアの稼働率を求めたいのです

システムで利用するサーバー機などのハードウェアの稼働率を求めたいのですが、 一般的にはどのようにして求めるものなのでしょうか?  稼働率=MTBF/(MTBF+MTTR)  MTBF:平均故障間隔  MTTR:平均修理時間 以上の計算式で求めることができるようなのですが、MTTR(平均修理時間)については適度な想定値でと思っていますが、MTBF(平均故障間隔)についての情報をどのように取得すれば良いのかわかりません。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • e3tatsu
  • ベストアンサー率51% (78/151)
回答No.1

購入前の製品については、 MTTRは保守契約を交わす際の当日対応か翌営業日対応か等の情報からある程度の想定値が出せますよね。 MTBFはカタログ等に記載がない場合はメーカーサポートに電話して聞いてしまうのが一番手っ取り早いです。 大抵のメーカーさんは、 「御社製品の購入を検討しているのですが~」と言えば教えてくれるはずです。 また、購入後の製品については、 うちの会社の場合ですが、実際の運用記録から稼働率を算出します。 障害やメンテナンス等サービス停止イベントが発生したときに、 保守管理票にサービス停止時間を明記するようにしていますので、 そこから算出しています。

kabanuri
質問者

お礼

なるほど、メーカーサポートへの確認ですね。それを知り、少し安心しました。 MTBFについてはWEBサイトなどで公開されているメーカーさんもいらっしゃるのですが、まだまだ数も少なく、公開そのものが一般的ではないのかなと思っていました。 また、実際の運用実績から算出されているということで、現状では私の会社の規模、実績の数から考えるとまだまだ難しいかなと思っています。でも将来的にはそちらの方法での算出を目指したいですね。 早々のご回答、とても分かりやすく参考になりました。ありがとうございます。

関連するQ&A

  • 稼働率について

    二つの装置A、Bからなる並列システムの稼働率はどれか。ここで、どれか一つの装置が稼働していれば、システムとして稼働していると見なすこととし、装置A、BともMTBF(平均故障間隔)は576、MTTR(平均修復時間)は24時間であるものとする。 答えは 0.9984なんですが、なぜなのかが分かりません。

  • システムの稼働率の計算

    サーバシステムの稼働率を目安くらいで良いので数値にしたいのですが、MTBFやAFRの数値から計算することはできるのでしょうか?情報処理技術者試験などの問題では「たとえば故障率は0.1とする」などとなっているのですが、実際のハードウェアの数値を当てはめて計算したいのです。 ウェブを探して実際の製品のMTBFはいくつか集めました。 SCSI-HDDは60万~100万時間くらい。 ATA-HDDは30万~40万時間くらい。 マザーボードは10万時間くらい。 http://www.intel.co.jp/jp/support/motherboards/desktop/mtbf.htm ルータは35万時間くらい。 http://www.nec.co.jp/octpower/products_eol/router/ip38x_52pro.html AFR(年間平均故障率)の算出は年間稼働時間÷MTBFとあったので、 http://www.mdit.co.jp/apricot/faq/kqaa01.htm#q6 年間稼働時間=1年365日×24時間=8760時間 HDDのMTBF 仮に60万時間として 8760÷600000=0.014 … AFR=0.014 ルータのMTBF 35万時間→AFR=0.025 マザーボードのMTBF 10万時間→AFR=0.087 システムの例として、WWWサーバとDBサーバから構成されているウェブサイトで、各サーバのHDDはミラーリング(RAID1)で二重化されているケースを考えたとき、これらの数値を使って計算することができるのでしょうか? 直列・並列の概念図は以下のようになると思います。              ┌[HDD]┐       ┌[HDD]┐ ──[R]─[WWW]─┤     ├─[DB]─┤    ├─              └[HDD]┘       └[HDD]┘ HDD2台(RAID1)の故障率:0.014×0.014=0.000196 →稼働率=1-0.000196=0.999804 サーバ1台あたり稼働率:(1-0.087)×0.999804=0.913×0.999804=0.912821 サーバ2台(直列)の稼働率=0.912821×0.912821=0.833242 ルータも直列に接続=(1-0.025)×0.833242=0.975×0.833242=0.812410 システム全体としてみると稼働率=0.812、故障率=1-0.812=0.188=18.8% という数値が出てきました。 思っていたよりずっと低い稼働率(高い故障率)なのですが、こんなものなんでしょうか?それとも何か(前提条件、計算方法、数値)が違っているのでしょうか?

  • この場合のMTBFについて

    システムが運用中に4回故障し,その故障をはさんで稼動 した時間がそれぞれ230時間, 180時間, 200時間, 190時間,150時間であった。 また,修理に要した時間が10時間, 10時間, 6時間, 24時間であった。 このときのMTBFは(   )時間であり,MTTRは(   )時間である。 したがって,このシステムの稼働率は(   %)である。 ただし,稼働率は小数点以下2桁目を四捨五入したパーセンテージとする。 この場合MTTRは12.5で正解だったのですが、MTBFは(230+180+200+190+150)÷5で190になって、稼働率が190÷(12.5+190)=93.82716で約93.8%だと思っていたらMTBFが間違っていたらしく不正解でした。教科書ではMTBFは稼働時間/稼動した回数みたいなことを書いていたのですが、ネットでMTBFを検索したら、MTBF=製品の稼働時間 /故障件数となっていたので、(230+180+200+190+150)÷4で計算しても間違いでした。一体どこが間違っているのか分かりません。 分かる方がいらっしゃいましたら回答よろしくお願いします。

  • MTBFと稼働率の求め方を教えて下さい

    24時間356日稼働しているシステムがあり、年に4回故障しています。 故障時間は毎回1時間だとすると 平均故障間隔はシステムの稼働時間が24×365=8,760時間で故障回数が4回だから 8,760÷4=2190時間 稼働率は平均復旧時間が4時間÷4回=1時間なので 2190÷(2190+1)*100=99.954% という計算であっていますか?

  • 性能稼働率とは?

    電子部品の自動組み立て装置(機械)の設計をしています。客先から稼働率、稼働時間、MTBF、MTTR等の稼動情報を表示する要求があります。これらの事は解るのでが、”性能稼働率”の表示を求められています。 ”性能稼働率”とはどの様な計算で算出するのでしょうか。教えて下さい。装置の制御はシーケンサ(PLC)を使用していて、タッチパネル式液晶表示器で表示します。

  • コンピュータの信頼性の計算について

    こんにちは。 学校で「MTBFが9900時間であるシステムの稼働率を0.99以上にするにはMTTRは◯時間以内で無ければならない。」という問題と「MTTRが50時間であるシステムの稼働率を0.98以上にするには、MTBFは◯時間以上で無ければならない。」という問題がでました。 これら2つの解き方を教えて頂きたいです。

  • MTTCとは(MTTR,MTBF)

    「MTTC」なるものはなんですか? 算出方法を教えて下さい。 MTTR(平均修理時間)、MTBF(稼動している時間)と似たようなことだと思うのですが。 もしカテゴリ違いならどこへ書き込めばいいでしょうか!

  • 稼働率の問題です

     システム単体の稼働率が0.9であるシステムが図2のような構成で、1つでも故障すれば稼働しないとした場合の稼働率は0.81となる。一方、2つとも故障しないかぎり、システムとして稼働するとした場合の稼働率は(8)になる。  一方、図3のような構成で1つ以上稼働している場合はシステムとして稼働するとすれば稼働率は(9)になる。一方、2つ以上稼働してる場合はシステムとして稼働するとすれば、稼働率は(10)になる (8)、(9)、(10)の解説と計算式をお願いします

  • アベイラビリティの計算問題

    故障率0.2[%/時間]の装置Eがアベイラビリティ98.0[%]であるためにはMTTRは何時間でなければいけないか という問題が分かりません。今わかっているところは アベイラビリティ= MTBF/(MTBF+MTTR) MTBR=1/λ λ=0.2なので MTBR = 5 だと思うのですが、答えが合いません。 参考までに下記の通りになっているそうです。 MTBF=1/λ=1/0.2*10-2=500時間 アベイラビリティ=MTBF/MTBF+MTTR MTTR=(1-アベイラビリティ)*MTBF/アベイラビリティ =(1-0.98)*500/0.98=10/0.98=10.20 どうして500時間になるのでしょうか? よろしくお願いいたします。

  • アベイラビリティについて

    現在信頼性工学を勉強している者です。 広義の信頼性(耐久性+保全性)を表す尺度として、アベイラビリティがあることを学びました。このアベイラビリティには、固有アベイラビリティと運用アベイラビリティの2種類があります。これらは、              MTBF 固有アベ = -----------            MTBF+MTTR              MUT 運用アベ = -----------            MUT+MDT と定義されると、私の使っている本には書いてあります。 この2つのアベイラビリティの違いがよく分かりません。 MTBF…平均故障間隔 MTTR…平均修復時間 MUT…平均動作可能時間 MDT…平均動作不能時間 この4つの言葉の違い(MTBFとMUT、MTTRとMDTの区別)がわかれば、固有と運用の違いもわかる気がするのですが、それが分かりません。 どなたか宜しくお願い致します。