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交流電圧計の回路図を教えてください。

KEN_2の回答

  • KEN_2
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回答No.6

ANo.2,3,5 です。 補足の回答します。 >R3は絶対値回路の入力側でしょうか? >それとも出力側でしょうか? R3は出力側です。 直流電圧(電流)計を200μA/200mV感度のメータを使うと仮定した場合の分圧器となります。 >入力が10mVでオフセット電圧調整で絶対値回路で出力10mVでますか? 10mV±1mV程度の出力電圧になります。 200mV感度のメータを使うと最小目盛の読み取り限界点ですね。 >少し電流が絶対値回路に行くけど、誤差範囲内と考えて良いってわけですね。10^3倍オーダ違えば。なぜ1.1倍なのか分かりました。 そうです。 >絶対値回路の抵抗100kΩと50kΩ分圧に10Ω使って絶対値回路に繋げている。分圧のもう一方の抵抗は250Vの時249,990Ω使っている。それで絶対値回路に少し電流行くけど、数学的に計算すると、回路全体の入力が絶対値回路の出力でK倍(<1)されて出ている。 『・・分圧に10Ω使って・・・』は、10KΩです。 絶対値回路からは、AC10VFSの交流電圧計となりますので、分圧に10KΩを使う必要があります。 『一方の抵抗は250Vの時249,990Ω使っている。』は、240,000Ωを使います。 10Ωは使えません。 10mVは最小目盛で、10VFSで考えないと読み取れない意味の無い範囲となります。 >よって絶対値回路の入力側で1.1倍でいい気がする。つまり249,990Ωを227,223Ω←250V測る時。 ダメです。 10KΩ以下は制度の良い1%精度の抵抗で構成できますが、100KΩの1%では偏差±1KΩになるので、出来るだけ抵抗値の低いところR3のところで処理する必要があるのです。 R3をなくして200mV感度のメータを絶対値回路の出力に直接接続すると、電源投入時や電圧測定時にメータが振り切れてメータを破損します。 *絶対値回路の電源電圧±3V程度に下げて動作させ、メータ入力に保護回路を挿入するか、保護回路付きのデジタルメータの検討が必要です。  

paradhinn
質問者

お礼

8.AC200VのAC電圧を測る場合AC300VFSの分圧抵抗を入力に接続すれば良い。 9.絶対値回路の入力インピーダンスが100KΩで、入力電圧範囲が±15Vなので、 10.R1/R2は、R2を10KΩとしてR2は290Kとなる(R1=(300V-10V)*10K/10V) ========================================= すみません、10Kで分圧点だと、計算した結果、絶対値回路に行く電流を考慮すると、かなり誤差のある、分圧器になってしまいます。 けれどK(<=1)倍だから、もう一方の分圧抵抗を調整すれば、出来るような気がする。僕の考えで合っているでしょうか? お教えください。お願いします。

paradhinn
質問者

補足

あなた様の説明でほとんど理解できました。本当にありがとうございます。ただ一つ疑問点が回答番号:No.3の 3.10V → 200mVより、R3は50KΩ とありますが、厳密に計算した所、内部抵抗を差し引けば、50KΩではなく、49KΩでした。 同様にして、 5.10Vの電圧計を1.1倍にするには、R3は45.45KΩとなる。 とありますが、内部抵抗を差し引くと、44.45KΩと成りました。 僕の考えで合っているかどうか、教えてください。 お願いします。

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