クライアント領域が表示されません。

質問

初めて、質問させていただきます。Windows Vista上でVC 2008 Express Editonを使用して、プログラミングしています。内容はいたって簡単で、ウインドウを作成し、そのクラインと領域に計算した結果を、文字列に変換し表示するというだけのものです。それが、Vista上では何ら問題なく動作しそのクラインと領域に意図した通りに文字列も表示されるのですが、Windows XPにてそのコードを実行させますと、文字列どころかクラインと領域そのものが表示されません。表示されるのは、フレームとメニューバーだけです。つまり、デスクトップが透けて見えているのです。XP上で動作させるには、何か設定等が必要なのでしょうか。ちなみに、プログラミングそのものは、WNDCLASSEX、RegisterClassEx、CreateWindowExを使用し、CreateWindowExの後のGetLastError()関数では”この操作をは正しく終了しました。”と出ます。少しごちゃごちゃしてしまいましたが、よろしくお願いいたします。

回答No.2

machongola · ベストアンサー

こんばんは。
　補足に掲載されたコードを試してみましたが、特に問題は無いです。
　ともなれば、ウィンドウプロシージャの処理(特にWM_PAINT辺り)に問題があるのではないでしょうか。
　実験した環境は、
　VisualStudio2008 sp1
　Windows XP sp3
　です。

補足

machongolaさん、連絡遅くなりまして申し訳ありませんでした。いろいろ試してみまして、どうもWM_ERASEBKGNDの処理で、問題がありそうです。と言うのは、WM_ERASEBKGNDをコメントアウトしますと、XPの環境でも正常にクラインと領域が表示されたからです。ただ、今度は正常に文字列が表示されなくなってしまいましたが。いずれにしましても、原因がぼんやりですが分かって来ましたので、もう一息頑張ってみます。どうも有難う御座いました。

回答No.1

うぃず（@Wizard_Zero）

UpdateWindowは実行してますか？

VistaとXPではデスクトップのウィンドウ表示の仕組みが違うのでUpdateWindowを呼び出さないとクライアント領域が再描画されなかったと思います。

ウィンドウ表示の基本的な処理はこちらを参考に。
http://www.shader.jp/xoops/html/masafumi/ready2.htm

参考URL：

http://www.shader.jp/xoops/html/masafumi/ready2.htm

補足

Wizard_Zeroさん、早速の回答どうもありがとうございました。もちろん、UpdateWindowを呼び出しております。それでも、XP上でクラインと領域が表示されません。もしかしたら、自分では気付かない間違いを、何かしているのかもしれません。下の方にコードの一部を載せておきます。お気づきの点が御座いましたら、何卒、よろしくお願い申し上げます。

int WINAPI WinMain(HINSTANCE hInstance, HINSTANCE hPreInst, LPSTR lpszCmdLine, int nCmdShow)
{
　　MSG DSMsg; //メッセージ型
　　WNDCLASSEX DSWndClsEX; //ウインドウクラス
　　ATOM DSAtom;
　　BOOL DSReturn;

　　DShInst = hInstance;

　　if (!hPreInst)
　　　　{
　　　　　　//クラスの登録
　　　　　::ZeroMemory(&DSWndClsEX, sizeof(WNDCLASSEX)); // メモリを0に

　　　　　DSWndClsEX.cbClsExtra = 0;
　　　　　DSWndClsEX.cbSize = sizeof(WNDCLASSEX);
　　　　　DSWndClsEX.cbWndExtra = 0;
　　　　　DSWndClsEX.hbrBackground = (HBRUSH)(::GetStockObject　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（WHITE_BRUSH));//背景色
　　　　　DSWndClsEX.hCursor = (HCURSOR)::LoadCursor　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(NULL,IDC_ARROW); //カーソル
　　　　　DSWndClsEX.hIcon = ::LoadIcon(DShInst, MAKEINTRESOURCE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(IDI_ICON1)); //大きいアイコン
　　　　　DSWndClsEX.hIconSm = ::LoadIcon(DShInst, MAKEINTRESOURCE　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(IDI_ICON1)); //小さいアイコン
　　　　　DSWndClsEX.hInstance = DShInst;
　　　　　DSWndClsEX.lpfnWndProc = (WNDPROC)　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　DSParentWndProc; //プロシージャー名
　　　　　DSWndClsEX.lpszMenuName = _T　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　("IDR_MENU1"); //メニューの名前
　　　　　DSWndClsEX.lpszClassName = _T　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　("DSClsLot"); //クラス名
DSWndClsEX.style = CS_DBLCLKS | 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　CS_HREDRAW | CS_VREDRAW;

DSAtom = ::RegisterClassEx　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　(&DSWndClsEX); //ATOM

if (DSAtom == 0) //クラスの登録に失敗した時の処理
{
　　//メッセージを表示して終了する。
　　　::MessageBox(NULL, _T("ウインドウの作成に失敗致しました。DStを終了致　　　　　　　　　　　　します。"), _T("DS終了"), MB_OK);

　　　return FALSE;
}

　　//親ウインドウの作成
　　　DSParent = ::CreateWindowEx(WS_EX_WINDOWEDGE, DSWndClsEX.lpszClassName, _T("DS"), WS_OVERLAPPEDWINDOW, CW_USEDEFAULT, CW_USEDEFAULT, CW_USEDEFAULT, CW_USEDEFAULT,NULL, NULL, DShInst, NULL);

//親ウインドウを表示する
nCmdShow = SW_SHOWNORMAL; //ウインドウ初めて表示する

::ShowWindow(DSParent, nCmdShow);

//親ウインドウを更新する
::UpdateWindow(DSParent);