ピラ又はミティレネのレスケス又はレスケオスについて

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  • ピラ又はミティレネのレスケス又はレスケオス(パウサニアスは彼をこのように呼ぶ)は紀元前660年頃の年代の人である。彼は、『小イーリアス』の中で、(ミレタス)のアルクティヌスが述べるような“(イーリオスの)”陥落”のことを詳しく述べた。
  • この質問文章は、ピラ又はミティレネのレスケス又はレスケオスについての情報を提供しています。彼は紀元前660年頃の人物であり、『小イーリアス』の中で「イーリオスの陥落」について詳しく述べています。
  • ピラ又はミティレネのレスケス又はレスケオスは紀元前660年頃の人物です。彼は『小イーリアス』の作品の1つで、アルクティヌスが述べるような「イーリオスの陥落」について詳しく書きました。
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QA128 二回目

QA128 二回目 一回目の回答をもとに、試し訳を修正しました。 特に、質問の形式を採りません。 ご所見をお待ちします。 Lesches or Lescheos (as Pausanias calls him) of Pyrrha or Mitylene is dated at about 660 B.C. In his "Little Iliad" he undertook to elaborate the "Sack" as related by Arctinus. 二度目の試し訳 ピラ又はミティレネのレスケス又はレスケオス(パウサニアスは彼をこのように呼ぶ)は紀元前660年頃の年代の人である。彼は、『小イーリアス』の中で、(ミレタス)のアルクティヌスが述べるような“(イーリオスの)”陥落”のことを詳しく述べた。 回答をもとに考えたこと (1)この文の意味    叙事詩環8作品の中に、次の3作品がある。(時代順に表記)     ここから、『小アイアース』は中間に位置することが分かる。    (1)『アエティオピース』 ミトラスのアルクティオス作    (2)『小アイアース』 レスケース作    (3)『イーリオスの陥落』 ミトラスのアルクティノス作         (2)この文の構成     前半で(2)のレスケースについて述べ     後半で(2)と(3)の関係を述べている。 (3)the "Sack"について    この作品名はない。 The “Sack of Ilium”の略称としても考えにくい。 恐らく、書名ではなく、書名に肖った「あの陥落」の意味ではないか。 (4)asとrelateについて    asは関係詞で、「……のような」と解される。      「レスケースの後に、アルクティノスが述べるのだが」の意味である。 relateは三作品の年代順から、「述べる」意味でよいと思われる。 (5)he undertook to elaborateについて    outlookは無理に訳さなくてよいと思われる。 (6)(ミレタス)のアルクティヌス、(イーリオスの)”陥落”のカッコは一体の言葉で、     略すより、付けるのが一般的である。       

noname#171580
noname#171580
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noname#202629
noname#202629
回答No.2

(3)the "Sack"について    この作品名はない。 The “Sack of Ilium”の略称としても考えにくい。 恐らく、書名ではなく、書名に肖った「あの陥落」の意味ではないか 検証: a)「あの陥落」の意味であれば、"Sack"は小文字でthe "sack"と書くであろう。 b)このthe "Sack"と言う言葉は前文の1113の注釈に"Aethiopis" and the "Sack"として対比して現れる。 "Iliad"も同様に注釈に ””マークの中に出てくる。 これ等のことから推測出来ることは・・・"Sack of Troy" the "Sack"の意味を特定することで4)以降の解釈が変るであろう。 5)he undertook to elaborate.... bakanskyさんの前のスレッドでの回答です。 Aethiopis" と "Sack of Troy" の話の内容をつなぐ位置にあるのが "Little Iliad" であるようです。 In his "Little Iliad" he undertook to elaborate the "Sack" ↓ "Little Iliad" was undertaken by him to elaorate the "Sack of Troy" もっと分かりやすい動詞を使えば ↓ "Little Iliad" was written by him to elaorate the "Sack of Troy" bakanskyさんと同じことを言っているように思えますが・・

noname#171580
質問者

お礼

質問がしつこくて恐縮でした。 "Sack of Troy"のことを the "Sack" と呼ぶことがあるとすれば、納得できます。 この問題はbakanskyさんとSPS700が指摘されていました。  良くわかりました。 ありがとうございます。

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  • QA128

    QA128 Lesches or Lescheos (as Pausanias calls him) of Pyrrha or Mitylene is dated at about 660 B.C. In his "Little Iliad" he undertook to elaborate the "Sack" as related by Arctinus. 試し訳 ピラ又はミティレネのレスケス又はレスケオス(パウサニアスは彼をこのように呼ぶ)は紀元前660年頃の年代の人である。彼は、(彼の書いた)『小イーリアス』の中で、(ミレタスの)アルクティヌスと関係するように、『略奪』(のこと)を詳しく述べるべくして着手した。 質問 “Sack” 、"Little Iliad“の名がある。 “Sack”がどういうものか調べる事ができませんでした。 何か分かりましたら、教えてください。   QA127に "Sack of Ilium" という書名があります。   これを略した言葉でしょうか。

  • QA127

    QA127 The "Sack of Ilium" 1113 as analysed by Proclus was very similar to Vergil's version in "Aeneid" ii, comprising the episodes of the wooden horse, of Laocoon, of Sinon, the return of the Achaeans from Tenedos, the actual Sack of Troy, the division of spoils and the burning of the city. 試し訳 『イーリオスの陥落』はプロクルスによる検討1113のように、バージル版の『アエネアス』iiと非常に良く似ていて、木馬、ラオコーン、シノン、テネドスからギリシャ軍の帰還、実際のトロイアの略奪、戦利品の分配、そして城塞の焼失の様子から成る。 質問 (1)The "Sack of Ilium" 1113 as analysed by Proclus について    語順が違うようです。   The "Sack of Ilium" as 1113 analysed by Proclusの意味でしょうか (2)was very similar to Vergil's version in "Aeneid" ii      主語は何と似ていると述べているのでしょうか。 “Aeneid”iiの中のVirgil’s version;少し違うように思う。 Virgil’s versionの中の“Aeneid”ii;この意味ではないか。  (3)Vergil's versionについて     Vergil(ウェルギリウス)の作品(がいくつかある)の総称かも知れない。       作品の総称なら複数、単数だから、"Aeneid" iiだけの意味かも知れ ません。

  • QA118 三回目の質問

    QA118 三回目の質問 この質問は二回目の回答者三人の方の回答をもとに再検討したものです。 再度、問題点をご指摘いただきたいと思います。 1) Tradition puts Homer and the Homeric poems proper back in the ages before chronological history began, and at the same time assigns the purely Cyclic poems to definite authors who are dated from the first Olympiad (776 B.C.) downwards. This tradition cannot be purely arbitrary. 三回目の試し訳 伝統的には、ホメーロスと本来のホメーロス風叙事詩を 年代学的な歴史が始まる前に遡って配置し、 同時に、純粋な叙事詩環を オリンピアの初年(B.C.776)から時代を下る一定の詩人たちに 割り当てている。 この伝統が全く恣意的である筈はない。 質問 回答者から意訳が示されました。 しかし、質問者には納得できません。 文章の意味を完全に理解していないためです。 これを理解するには、可能な限り、文法に従うしかないと思います。 回答がこれを示していることもよく分かります。      それでも、疑問が生じましたので質問させて下さい。  (1)まず、叙事詩環とは、ホメーロスを含む詩人8人、8作品の事です。   伝統的に、この作家と作品が年代順に配置されていると述べている    ように思われます。この理解はどうでしょうか。  (2)and the Homeric poems properについて     このproperは限定形容詞といわれるもので、名詞の後にきます。 そのため‘本来の……‘としましたがどうでしょうか。 (3)traditionについて    二度使われています        最初のTraditionは ‘伝統的には‘        二度目のThis traditionは ’この伝統は’    このように訳してみてはどうでしょうか。 (4)assignsについて    ここは、やっぱり‘割り当てる’という意味で良いように思われます。     ‘年代順に作品を配置し、そこに詩人たちを割り当てている’としま した。     assignsは現在形ですが、‘割り当てている’ としました。     この点はどうでしょうか。       又は‘あてがう’でもよいかもしれません。 (5)before chronological history beganについて     beganは過去形です。 ‘年代学的な歴史が始まる前に’としましたがどうでしょうか。 *これらの解釈が文法的に矛盾しないかということが、質問者の一番大きな 関心であります。

  • QA123

    QA123 All these reasons justify the view that the poems with which we now have to deal were later than the "Iliad" and "Odyssey", and if we must recognize the possibility of some conventionality in the received dating, we may feel confident that it is at least approximately just. 試し訳 今取り上げねばならない叙事詩環が『イーリアス』と『オデュッセイア』より後代のものであるとする見解を正当化するのはこれら(すべての)理由からであり、もし、我々がこの容認された時代の中にいくらか風習の可能性(の存在)を認めねばならないとしても、我々はすくなくとも(この見解は)ほぼ正しいと確信出来る。 質問 ちょっと難しいところがあります。 (1)the possibility of some conventionality   「風習の可能性」とは“根拠のないかもしれない“という意味でしょうか。 (2)we now have to dealについて    ‘論述するにあたり‘の意味かと思われますが、どうでしょうか。 QA124 The earliest of the post-Homeric epics of Troy are apparently the "Aethiopis" and the "Sack of Ilium", both ascribed to Arctinus of Miletus who is said to have flourished in the first Olympiad (776 B.C.). 試し訳 (『I』と『O』より)遅いトロイの叙事詩環の最初のものは明らかに『アイティオピス』 と『イーリオスの陥落』であり、ともに、最初のオリンピア祭(776B.C.)で活躍したと云われるミレトスのアルクティノスの作とされる。 *質問 一度出てきた名前です。よろしくお願いします。。 *"Aethiopis";和名は『アイティオピス』(wiki 日) The Aethiopis or Aithiopis (Greek: Αἰθιοπίς, Latin: Aethiopis) is a lost epic of ancient Greek literature. It was one of the Epic Cycle, that is, the "Trojan" cycle, *"Sack of Ilium";和名は『イーリオスの陥落』(wiki 日)

  • QA121~QA122 二回目の質問

    QA121~QA122 二回目の質問 一回目の「試し訳」を直した上で、再質問させて下さい。 QA122 5) Moreover, in the Cyclic poems epic is clearly degenerating morally—if the expression may be used. The chief greatness of the "Iliad" is in the character of the heroes Achilles and Hector rather than in the actual events which take place: in the Cyclic writers facts rather than character are the objects of interest, and events are so packed together as to leave no space for any exhibition of the play of moral forces. 試し訳 更に(言えることは)、抒情詩環の中で、叙事詩は道徳的には明らかに堕落している。もしこの表現が許されるならばだが。 『イーリアス』の主要な偉大性は実際に起きるイベントにあるというより、英雄アキレウスとヘクトールの人格にある。すなわち、叙事詩環の詩人たちの場合、(述べてある)事実は人格よりもむしろ興味を引くことにあって、そのため、道徳的な力を表現する演技の余地がないほど、いろいろなイベントが詰め込まれているのである。 質問 (1)factsについて   (述べてある)を補足して、「(述べてある)事実は」とした方が 意味が通じるでしょうか (2)and events are……について   言い回しが難しい。「試し訳」でよいでしょうか。 (3)and events are so packed together as to leave no spaceについて   So…… as to文でしょうか。 (Yafoo辞書; He was so well known as to need no introduction) これによれば、「余地を残さないほど、一緒に詰めこまれる」となる。 And so文でしょうか    この意味的にも解釈できそうな文章である。    (Eijiro辞書;(And so I stand here today to tell you my story)     これによれば、「それで、余地を残さないように、一緒に詰め込まれる」 となる。 どちらが正しいのでしょうか。  

  • QA93 二回目の質問

    この質問は、SPS700さんと、bakanskyさんの回答を参考にして、再検討したものです。 Two considerations help us to fix a relative date for the "Works". 1) In diction, dialect and style it is obviously dependent upon Homer, and is therefore considerably later than the "Iliad" and "Odyssey": moreover, as we have seen, it is in revolt against the romantic school, already grown decadent, and while the digamma is still living, it is obviously growing weak, and is by no means uniformly effective. 試し訳 二つの見方が作品の相対的な年代を確定するのに役立つ。 1) 語法、方言、文体の面で、それ(W.D.)は明らかにホメーロスに依存している。それゆえ、『イリアス』や『オデュッセイ』よりかなり 年代的に後になる。 さらに、我々が見てきたように、ロマン学派に反発して、既に退廃色を強めている。その一方で、古い言葉デガマンガがまだ使われていて、明らかに、次第に衰退していて、決して一様に効果的ではなかったのである。 質問 (1)it is (in revolt against the romantic school,)already grown decadent, in revolt against the romantic school, について この句は it is already grown decadent already grown Decadent,とい う文があって、この間に( )の句が挿入されたものと考えられる。 この考えはただしいでしょうか (2)一行目の"Works"に、“ ”がついているが、一つの書名ではなく、『仕事と日々』と『神統記』の二つの作品のことではないかと思われるがどうでしょうか。 (3)最後のeffectiveの意味がやや違和感がある。  おそらく、二つの作品がともに文学的な価値があるとは言えない。 ホメロスの模倣派とヘシオドスの違いについて述べているように思われるが、 この文だけからはよく分からない。 よろしくお願いします。

  • QA118 二回目の質問

    QA118 二回目の質問 この質問は一回目のSPS700さんとLiveinjapaの回答をもとに検討したものです。再度、問題点をご指摘いただきたいと思います。 1) Tradition puts Homer and the Homeric poems proper back in the ages before chronological history began, and at the same time assigns the purely Cyclic poems to definite(形容詞) authors who are dated from the first Olympiad (776 B.C.) downwards. This tradition cannot be purely arbitrary. 修正 試し訳 伝統では、ホメーロスとホメーロス風の叙事詩群を年代順に歴史が 始まる前まで完全に遡り、同時に、純粋な叙事詩環をオリンピア紀 の初年(B.C.776)から一定の作家たちを割り当てる。 この伝統が全く恣意的である筈はない。 回答に基づく検討 (1)回答の「オリンピア紀」について    この言葉は単位の名称(Wiki) (2)Tradition puts Oについて     これは非生物主語、この場合は 「 伝統では」、又は「伝統によると」がよい。 (3) are dated~downloadについて       back in the ages;「時代を遡る」との対比の意味、     よって、「時代を下る」と解される。 (4)properについて 「完全に」;副詞(×動詞ではない) (5)from the first Olympiad(B.C.776)について Olympiadは期間のこと 「オリンピア紀の初年(B.C.776)から」に語順と訳の変更した方 が良い。 (6)before chronological history beganについて     「年代順に歴史が始まる前まで」がよい。 (△年代学的歴史でもよい) (7)to definite authorsについて definiteは形容詞(×動詞ではない) (8)assignsについて     (伝統では、によると)「割り当てる」又は「割り当てている」 動詞現在形である(過去形には出来ない) (9)cannot be purely arbitraryについて      cannot;筈がない(×出来ない/ではない)      Arbitrary;恣意的(×独善的/ではない)

  • QA113

    QA113 Of the "Oedipodea" practically nothing is known, though on the assurance of Athenaeus (vii. 277 E) that Sophocles followed the Epic Cycle closely in the plots of his plays, we may suppose that in outline the story corresponded closely to the history of Oedipus as it is found in the "Oedipus Tyrannus". 試し訳 ソポクレスが彼の色々な作品の筋書きの中で叙事詩環を厳密に追求した 「アテネ人の誇り」に関して、実際には『オイディペディア』について何も 分からないけれども、それが『オイディプース ティラヌス』に見出されるように、 この物語は筋書きにおいて、オイディプースの歴史と密接に符合すると 考えられる。 質問 (1)Of the "Oedipodea" practically nothing is known,について   よくある表現ですが、前出しされた文章とみると、Tough文の中に括られ るのではないかと思う。このように訳しましたがどうでしょうか。 (2)in the plots of his playsについて Playsは演劇、悲劇の意味でしょうけど、「彼の色々な作品の筋書きに おいて」でよいでしょうか (3)書名・用語について 常用の和訳があればよいが、分からないので、‘読み‘だけにした。   a) "Oedipodea":『オイディペディア』 b "Oedipus Tyrannus":『オイディプース ティラヌス』 c) the assurance of Athenaeus (vii. 277 E):『アテネ人の誇り』       これは書名でしょうか。    e) as it is found in the "Oedipus Tyrannus".のitについて      これは "Oedipodea"のことでしょうか、それとも、直前のthe history of Oedipusを受けた代名詞でしょうか。    f) the story について      the assurance of Athenaeus (vii. 277 E)のことでしょうか *plot; 筋、筋書き *correspond to;符合する *The Oedipodea (Greek: Οἰδιπόδεια) is a lost poem of the Theban cycle, a part of the Epic Cycle (Greek: Επικὸς Κύκλος). *“Oidepus Tyrannus” ;辞書にない。

  • QA67……この英文はどう訳せばよいでしょうか

    QA67 Like the "Works and Days" this poem has no dramatic plot; but its unifying principle is clear and simple. The gods are classified chronologically: as soon as one generation is catalogued, the poet goes on to detail the offspring of each member of that generation. 試し訳 『仕事と日々』のように、この詩に劇的な場面はない。しかし、一貫した原理原則(筋書き)は単純明快である。 神々は年代順に分類される。一族を一覧するとすぐに、詩はその族の一人一人の出生の詳細に移る。 質問 (1)goes on detailについて ’詳しく述べる’でも良いかと思われる。 (2)its unifying principle is clear and simple について     no dramatic plotとのべているので、そうではなくて……という意味だから     ‘筋書きは単純明快である’と出来るでしょうか。

  • no less than

    アルクのページの辞書を引くと、 no less than 1〔数詞{すうし}などを伴って〕~ほども多くの◆【類】as many as ・He speaks no less than five languages. : 彼は5種類もの言語を話す。 2~に劣らず とありました。1はわかるのですが、2のような意味で使われることはあるのでしょうか? no less beautiful than のように less の後に何かが入るのではく、no less than と3つ続く場合、1だけしか意味がないのではないでしょうか?