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コレスポンデンス分析について

クラスタ分析によって分類したもの同士をコレスポンデンス分析することは論理的に正しいのでしょうか? 以下の手順で統計の使い方に誤りがあればご指摘をお願いします。 ①不安を測定する尺度の各下位尺度の合計得点をクラスタ分析によって分類する ②ものの考え方について「あてはまる」「あてはまらない」で回答をもとめた14項目をクラスタ分析によって分類する ③分類済みの①と②をコレスポンデンス分析にかけて尺度得点の傾向とものの考え方で近いもの同士があるか調べる

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noname#107252
noname#107252
回答No.1

 機種依存文字を使用しているためでしょうが文字化けしていますので、多分1)と2)ということにして、1)の不安の尺度と、2)の考えからの尺度が一致しているのでしょうか。どのようなクラスタ分析でどのような距離を用いるのか、考えてみて下さい。  一群の分類か、それとも多群の分類かを明確にし、もし一群ならば最初からコレスポンデンス分析で分析するのも手ですね。多群として考えて、その相関関係なりを考察するのも手ですね。順序関係があるのか、というのもダミー変数で考察してみてはいかがでしょうか。  いづれにしても尺度と分析法を一致させるほうが、相関あるいは因果関係が判りやすくなると思いますが、いかがでしょうか。

ocelot-saa
質問者

補足

文字化けしてしまったようですみません。 1)の不安の尺度は5件法で高得点ほど不安の傾向が高くなる順序尺度で2)の考え方の項目(2件法)とは別のものです。 2)の項目については、該当数が多ければ多いほど特定の傾向を示すのではなく、完全主義・楽観性・あきらめ・抑圧の4つの考え方に関する考えの該当数の組み合わせ(完全主義タイプ、楽観かつあきらめタイプ等々)を分類したかったので、こちらでもクラスタ分析をやってみました。 なので多群の分類ということになるでしょうか? どのような考えを持っている人が、どのような不安の傾向に近いのか考察したいと考えています。 不安傾向と考えの傾向の関係性が示すことができればいいので、シンプルにそれがわかる分析法があるのであれば、ご教授いただけるとありがたいです。

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