- ベストアンサー
バイオマスエタノールはなぜ再生可能なのか
wikiのバイオマスエネルギーの説明に、バイオマスエネルギーは「再生可能な自然エネルギーである」とありますが、なぜ再生可能なのでしょうか。 自分はそんなに詳しいほうではないのでできるだけ簡単に説明していただけると嬉しいです。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
関連するQ&A
- バイオマスエネルギーについて
こんにちは、将来のエネルギー資源である「バイオマス」。バイオマスについて簡単に紹介するなら、どのような事を書いたらいいのでしょうか?
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- バイオマスエネルギーって何ですか?
バイオマスエネルギーって何ですか? 次世代エネルギーだそうですが、実際普及するのでしょうか?詳しく知っておられる方、どのような見解をもっておられるか教えてください。
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- バイオマスエネルギーについて
「バイオマスは有機物であるため、燃焼させると二酸化炭素が排出される。 しかしこれに含まれる炭素は、そのバイオマスが成長過程で光合成により 大気中から吸収した二酸化炭素に由来する。そのため、バイオマスを使用 しても全体として見れば大気中の二酸化炭素量を増加させていないと考え てよいとされる。この性質をカーボンニュートラルと呼ぶ。バイオマスを 化石燃料に換えることで、CO2の発生量を抑制できる」 とか、「バイオマ スエネルギーは燃焼時にCO2が発生しますが、同時に植物がCO2を吸収す るため、総合的には二酸化炭素は増加しないことになります。これをカ ーボンニュートラルと言います」 とあり、「化石燃料として静かにしているものを、燃やすことで表舞台に 登場させ、結果的に空気中に炭素を増やすことに繋がる」と指摘している と理解しています。 しかし、樹木が残っている方が、二酸化炭素の吸収が多く行われす。 つまり、二酸化炭素を吸収できる木をたくさん切り倒して(バイオマス) エネルギーとして使うのと、そのまま二酸化炭素の吸収に貢献させながら、 化石燃料を使う場合を比較すると、二酸化炭素の排出量が同じ時には、 後者(化石燃料)の方が、(木が残っている分だけ)二酸化炭素の残量が 少なくなるように思えます。ただでさえ、樹木による二酸化炭素の吸収が 間に合わないこの時代に、「樹木を切り倒してバイオマスエネルギーとして 使用した方が良い」という上記の説明には、どうしても納得できません。 「『二酸化炭素を吸収できない状態にある』バイオマスエネルギーを使っ て」という説明なら、「そうですね」といえますが、単に、樹木の場合、 プラスマイナス零なので、使ってもよいとする説明には、釈然としないものを覚えます。 何か大きな考え違いがあるのでしょうか?
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- バイオマスエタノールは本当にエコロジー?
昨今のCO2削減のため、自動車のガソリンの代わりにサトウキビなどから生成されるバイオマスエタノールに世界的な注目が集まっています。植物の成長過程で、光合成により吸収した大気中のCO2の方が多いため、燃焼により発生するCO2は、排出量としてカウントされないということですが、本当でしょうか。 サトウキビからエタノールを生成するのに人力や電気などのエネルギーが必要であり、ライフサイクルコスト的な観点から見ればバイオマスエタノールがCO2削減の救世主などとはとうてい思えません。 また、サトウキビをエタノールにするため砂糖の生産が減少したり、他の植物の生産自体も減少するなど食料への深刻な影響も想定されます。 バイオマスエタノールについて詳しく書かれた文献やホームページ、さらには知見をお持ちの方はバイオエタノールの是非について教えていただけませんでしょうか。
- 締切済み
- 自然環境・エネルギー
- バイオマスなどへ完全に移行しない理由
大学生です。先日、バイオマスについての講義を聴きました。 エネルギー作物を始め、台所ゴミや家畜糞もバイオマスエネルギーとして利用でき、循環型のエネルギーであるので二酸化炭素濃度を一定に保つことのできる燃料であるということを聞き興味を持ちました。 台所ゴミなどを利用すれば作物の物価の高騰は防げると思いますし、とても有用なエネルギーだと思います。 そこで疑問を持ったのですが、すべてのエネルギー資源をバイオマスやその他新エネルギーへと変えるのは難しいのでしょうか? 化石燃料の利用をやめるとなると生じる問題点等もあるのでしょうか お願いします。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- バイオマス
僕は卒業研究でバイオマスについて研究を行ってます。前年度までは調査(そこまで詳しくはない調査のみ)で今年から急に実験をやってみろと言われました。そこでいろいろ調べ容器に水と雑草を入れるだけで水素が出るというものがあったのでそれならお金もあまりかからずできるのではないかと思い先生に提案しました。しかし、そんなことで出るわけがないと言われました。そこで同学科のバイオマスをやっているところに行ってみたのですが、なんと僕が考えていたことをもう既にやっていてやっぱり水素が出るということは分かったのですが、同じことをやっても仕方ないと思うし先生にも意味ないなと言われました。そこで水素生成菌を例えば白蟻などから取り出してそれを用い植物と水を入れ嫌気的な状態にしやってみようと考えたのですが、初めからこんなことをやるのは厳しいでしょうか?教えて下さい。培養などの知識はあまりないもので・・・。資金もそれほどないと思います。それでいて僕は電気系の学科なので先生もバイオマスについては詳しくありません。他にお金をかけずにできるバイオマスエネルギーの発生についてもあれば教えて貰いたいです。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー
- バイオマスエネルギーの発展には何が必要なのですか?
新エネルギーのひとつである、バイオマスエネルギー。日本各地、自治体を中心としてバイオマスエネルギーの利活用が注目されている。新エネルギー産業技術総合開発機構が全国の自治体等に対し、新エネルギービジョン策定調査を委託しているが、ほとんどの受託自治体等では新エネルギーのうち、バイオマスエネルギーに関する可能性調査を実施している。しかしながら、バイオマスエネルギーの利活用を実施するための課題は、その利用技術というよりは、伐木残材や食料残査等の燃料となる原料集めに時間とコストが係るとして具体化が難しいという結論を多くの自治体が導き出している。 さて、そこで教えて戴きたいのですが、このような難しい課題を抱えていても、なおかつバイオマスエネルギーを導入することにより地域の環境改善、地産地消による地域振興を目指すためにはどのようなハードルがって、そのハードルをどのようにクリアすればバイオマスエネルギーの円滑な開発を実現することが可能となるのでしょうか。 なお、今回の質問は木質ペレットなどによる熱利用等地域で実施可能なバイオマスエネルギー利用に限定させていただき、BTLなどバイオマスの石油代替エネルギーへの転換(原料→液化)は本件の質問からは除外させて戴きます。
- ベストアンサー
- 自然環境・エネルギー