最近のRPGのストーリーがつまらなく感じるのは気のせい？

質問

最近コンシューマ機のRPGをやっていると、システムはどんどん進化して、映像もきれいになっていくのに、いまいち昔のゲームのような感動や、「クリアしたー！！」ていう達成感を味あわせてくれるようなゲームが、少ないなと感じますが、みなさんそんなこと感じませんか？

このゲーム昔は良かったのに、とガッカリすることも多いですね。（スター●ーシャンとか聖剣●説とか）

とはいえ、すべてのゲームのストーリーがダメとは思っておらず、「シャドウハーツ2」は、エンディングでジーンときましたし、RPGではありませんが「CLANNAD」のストーリはすごく良かったです。

CLANNADもそうですが、なぜか恋愛シュミレーションの方が、良いストーリーが多い気がしており、このようなストーリーを考えれる人材が、RPGの開発陣には居ないのかな？という素朴な疑問もあり、質問させてもらいました。

まぁ、年代の差もあるのでしょうけどね。ちなみに私は25歳です。

もし、今のゲームのストーリーも捨てたモンじゃないぞ、という方が居ましたら、機種は問いませんので、良かったと思うゲームの名前を教えて頂けると嬉しいです。

回答No.3

F2Aviper0 · ベストアンサー

RPGはそもそも「役割を演じる」ゲームだと言うのに、最近のは調味料程度で有るべきストーリーがメインディッシュと化しているのがおおいせいか、自分もあまり楽しめてません、せいぜい主人公くらいキャラメイク出来れば多少はちがうだろうに・・・
と、言うことで

「ドラゴンクエスト9」DS　シリーズの最新作、主人公ほかパーティメンバー全てが性別から設定可能、の反面メンバーが空気すぎ

「フォールアウト3」（CEROZ指定）PS３もしくはXBOX360、メイク可能なのは主人公のみなれど自由度は高い、舞台は核戦争後の崩壊したアメリカ　

と、キャラメイクの自由度から挙げてみましたが、如何でしょうか

回答No.2

MARUKADIRI

こんにちは。

以前ほど想像力が必要としなくなった、というのがあるでしょう。
今は描写が綺麗ですし、全てが親切です。プレイしやすく繰り返しやすい。人材も関係あるでしょうし、ユーザーの好みの差でもあるでしょう。
良い点が裏目に出てるとも言えますね。

またユーザー側にも問題ってほどではないですが、結構はっきりしている傾向として、以前との「プレイする意識」の違いが挙げられるでしょう。
極端に言うとすれば、遊び方が下手になった、と言うのもあるかもしれません。
そもそもＲＰＧで感動したいのに戦闘がウザイんだったら今は動画を見ればいいですし、ジャンル違いで比べるのは意味がありません。
戦闘も演出ならば良い演出をしたプレイをしている動画を見ればいい。
「達成感が欲しいのならば達成感を得られそうな遊び方をする」
という事もありますし、求めているものを探したり自分で見出す事が出来なくなっているユーザーも多いです。
感動だったらそもそもノベルゲームなどをやればいい。
両方欲しいなら適度に自分から難易度を上げて良作と言われるものをプレイすればいい。
ＲＰＧでもノベルでもないゲームで感動するゲームもあるでしょう。
一般に良作と言われるものでなくてもそこそこの評価のものをやったら自分はとても感動できた、達成感も同時に得られた、というのもあるでしょう。
達成感自体が感動になる場合もあります。
好きな所を見つけられない、や愛せる努力をしないというのもあるでしょう。

と言う事で、設定や世界観が“良い”と思ったり、達成感を非常に得られた作品を挙げます。
最近というのがどの程度かわかりませんが、質問者さんの挙げている作品に近い、とかなり適当に設定します。

「ドラッグ・オン・ドラグーンシリーズ（ＰＳ２）」
練りこまれた挑戦的なストーリーです。戦闘システムは練りこみが足りませんが私は好きです。シナリオの分岐があり、いくつかには涙しました。またいつかプレイするでしょう。

「ペルソナシリーズ（ＰＳ～ＰＳ２）」
３から大きく世界観が変わりましたが、そちらも私は好きです。心の側面をテーマに描かれるストーリーが堪らなく好きです。
戦闘も個性的だったり難易度が高いなど攻略心をくすぐられます。

「女神転生シリーズ」
殆どが大まかなストーリーの流れに沿って進んでいきます。戦闘自体が作品の大きなテーマである「悪魔と人間」なので、世界観は全てに現れていると言っても過言じゃないですね。シナリオもノート数ページ程度だったりします。
自分の心意気が選択肢として反映され、世界にも反映される、というのも特徴の一つです。

「ファイナルファンタジーシリーズ」
二大ＲＰＧと言われるドラクエと一緒で、これほど愛せる部分が無いとダメな作品たちは無いのではないでしょうか。
私はプレイした作品全てが好きです。それぞれに愛せる部分があります。愛せるよう努力しましたし、始めはつまらない、と思った作品でもせっかくプレイしたのだから、と続けました。
このシリーズはそういうゲームだと思います。

「メタルギアソリッドシリーズ」
ＲＰＧではないですが、初代「メタルギアソリッド」は２０世紀最高のシナリオ、と米国の雑誌で紹介されるなど評価が高いです。
潜入任務を題材としたアクションゲームで、ゲーム部分も任務中の行動なので自分の動きそのままが演出みたいなものです。
華麗に隠密行動するもよし、ランボーのように果敢に戦うもよし。

それでは。

回答No.1

JFrost

昔のゲームはストーリー描写が淡白だった分
ボスやダンジョンなどの困難が際立ちこれを克服すること自体が目的となって、
アクションゲームやシューティングゲームのステージクリアと
似たような達成感につながっていたのだと思います。
ストーリー描写が濃くなりダンジョンやボスが
ストーリーの続きを見るための障害としか捉えられていない場合は
それを克服しても達成感にはつながらないでしょう。

恋愛シミュレーションというよりノベルゲームですが
ノベルゲームの場合は逆にストーリー以外の要素が存在しないため
意識がストーリーに集中されますが、
RPGの場合はダンジョン攻略や戦闘などでストーリーの流れが中断されることで
物語的な感動がいまひとつとなるのではないかと思います。
RPGとノベルゲームでは適したストーリーの組み立て方が異なるでしょうから
一概に人材の質がどうということはできないと思います。

お礼

早速の回答ありがとうございます。

確かに良く考えると、昔のゲームってストーリーは、結構いい加減なものもありましたね。スーファミくらいから、ようやくストーリーがあるものが出てきた気がしますね。

＞ストーリー描写が濃くなりダンジョンやボスが
＞ストーリーの続きを見るための障害としか捉えられていない場合は
＞それを克服しても達成感にはつながらないでしょう。
確かにそうなんですけどね。戦闘メンドイって感じるときもあります。
でも、ストーリーの続きが気になったら、戦闘も頑張れるんですけど、戦闘を頑張ってでも続きを見たい、と思わせてくれるゲームが無いのが悲しいんですよね。
それに、RPGはダンジョンや戦闘が見せ場のひとつなので、これを理由に物語の感動が削がれるようでは、意味がないですよね。
RPGなら戦闘とストーリーの両立をしっかりと果たしてほしいです。

＞RPGとノベルゲームでは適したストーリーの組み立て方が異なるでしょうから
＞一概に人材の質がどうということはできないと思います。
確かにノベルゲームは小説の組み立て方とほぼ一緒な気がしますが、RPGは戦闘などの要素を含む分、組み立てや演出のタイミングを考えないといけないので、良いストーリーだから良いRPGができるとは限りませんね。
ゲーム機という特性を考えたストーリー構成や演出ができる人があまり居ないということなんでしょうかね。