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割賦販売契約の経理

割賦販売契約で機械を購入したとします。割賦販売の場合、所有権は移転し資産計上、減価償却費が経費となります。 この場合、利息や手数料はどうなるのでしょうか?銀行融資の場合は物件価格が資産計上され、減価償却費のほか、支払利息、手数料は全て経費で処理されますね。リースの場合は資産計上されずリース料は全額経費ですね。 割賦販売の場合物件価格に利息や手数料を上乗せされた額が全額資産計上で減価償却ですか?手数料や利息を償却するなどあり得ないと思いますが。 詳しい方ご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

物件価格が100万円の車輌を購入し、割賦利息が12万円とします。 購入時の処理。 100万円 借方が車輌運搬具、貸方が借入金。 12万円 借方が前払費用、貸方が借入金。 毎月の返済は全額借入金返済にし、決算時に、当期経過修正分として前払費用の経過分を支払利息に修正します。 5年間=60ヶ月で返済する契約だと、初年度は、購入月から決算月までの期間分、次年度からは、12ヶ月/60ヶ月分の利息を計上します。 例えば、10月に購入し3月決算とすると、12万円×(6ヶ月/60ヶ月)で12,000円です。 貸方が支払利息で借方が前払費用の振替伝票をおこします。 一方、車輌運搬具にした100万円の分は通常の減価償却を行います。 説明しにくいのですが、わかりますか。

tesshie
質問者

お礼

バッチリ理解できました。ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • T3005
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

利息や手数料は前払費用となります。 割賦の期間が1年以上になる場合には長期前払費用となります。 そして、その(長期)前払費用を当該年度で月数按分して、 手数料や利息に科目を振り替えて経費処理してください。

tesshie
質問者

お礼

なるほど、勉強になりました。ありがとうございました。

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