ベクトル、外接円、垂心の関係についての質問

このQ&Aのポイント
  • 鋭角三角形ABCの外接円の中心をO、辺BCの中点をM、頂点Aから辺BCに下ろした垂線の足をD、頂点Bから辺ACに下ろした垂線の足をEとする。直線ADとBEの交点をHとする。
  • (1) OHをベクトルa、ベクトルb、ベクトルcを用いて表せる。 (2) 円Oの周上の点Pに対し、点Hが線分AHの中点であることを示せ。 (3) 点Pが円Oの円周上を動くとき、点Hの軌跡を求めよ。
  • 質問者は、式(→)AD=s(→)AB+(1-s)(→)ACから始めているが、途中で困ってしまったようだ。
回答を見る
  • ベストアンサー

ベクトル、外接円、垂心

鋭角三角形ABCの外接円の中心をO、辺BCの中点をM、頂点Aから辺BCに下ろした垂線の足をD、 頂点Bから辺ACに下ろした垂線の足をEとし、直線AD、BEの交点をHとし、 (→)OA=(→)a、(→)OB=(→)b、(→)OC=(→)cとする。 (ベクトルABを(→)ABと表記することにします) (1) (→)OHを(→)a、(→)b、(→)cをを用いて表せ (2) 円Oの周上の点Pに対し、Qは   (→)OQ=1/2{(→)OA+(→)OB+(→)OC}-1/2(→)OPをみたすとき  (i)点Pが外心Oに関するAの対称点A'のとき、Qが線分AHの中点であることを示せ  (ii)点Pが円Oの円周上を動くとき、点Qの軌跡を求めよ 始めから詰まってしまいました。 (→)AD=s(→)AB+(1-s)(→)ACとおくと (→)AD=s{(→)b-(→)a}+(1-s){(→)c-(→)a} =-(→)a+s(→)b+(1-s)(→)c また(→)AD//(→)OMより (→)AD=(1/2)t{(→)b+(→)c}で係数比較と思ったのですが あれ?・・・(→)aは・・・(;´Д`) 出来れば(2)のほうもよろしくお願いします

  • kktm
  • お礼率100% (28/28)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • nag0720
  • ベストアンサー率58% (1093/1860)
回答No.1

(1)の正解は、 (→)OH=(→)a+(→)b+(→)c ですが、これをベクトルだけの計算で求めるのは難しいかもしれません。 数値計算で求めるなら、 AH=2OM を示すことができれば、(これも難しいかもしれませんが) (→)OH=(→)OA+(→)AH=(→)OA+2(→)OM=(→)a+(→)b+(→)c となります。 (2) (→)OQ=1/2{(→)OA+(→)OB+(→)OC}-1/2(→)OP=1/2{(→)OH-(→)OP} なので、 (i) (→)OQ=1/2{(→)OH-(→)OA'}=1/2{(→)OH+(→)OA} これは、AHの中点を示しています。 (ii) (→)OQ=1/2(→)OH-1/2(→)OP これは、中心が線分OHの中点で、半径が円Oの半分の円を描きます。

kktm
質問者

お礼

回答本当にありがとうございます (1)さえ示せれば(2)(3)はそれほど難しくは無いですね もう少し(1)を頑張ってみます

関連するQ&A

  • 空間ベクトルの問題

    空間ベクトルの問題が分からないので、解き方・考え方を教えてください。「1辺の長さが1の正四面体OABCにおいて、辺OAの中点をP、辺ABを2:1に内分する点をQ、辺BCを1:4に内分する点をRとする。→OA=→a、→OB=→b、→OC=→cとするとき、 (1)線分PRを1:2に内分する点をMとし、直線OMと平面ABCの交点をNとするとき、→ONを→a、→b、→cを用いて表しなさい。 (2)辺OC上に、∠QPS=90°になるように点Sをとるとき、OS:SCを簡単な比で表しなさい。 (3) (2)のSに対して4点P、Q、R、Sが同一平面上にあることを示しなさい。」

  • ベクトル、垂心

    三角形OABの辺OAを1:2に内分する点をC、辺OBを2:1に内分する点をDとし、線分BCとADの交点をPとする。また、→OA=→a、→OB=→b。 →AP=s→ADとおくとき、→OP=(ア-s)→a+イ/ウs→b…(1) また、→BP=t→BCとおくとき、→OP=エ/オt→a+(カ-t)→b…(2)である。 (1)(2)からs=キ/ク、ケ/コとなる。さらに、点Pが三角形OABの垂心になるとき、∠AOB=θ(0゜<θ<180゜)とするとcosθ=√サ/シである。 ア1 イ/ウは2/3、エ/オは1/3、カ1、キ/クは6/7、ケ/コは3/7と分かったのですが、サとシが分かりません。 Pが三角形OABの垂心だから→OA⊥→BCかつ→OB⊥→ADまでは分かるのですが、ここからどうやって、cosθにもっていくのですか。 回答よろしくお願いします。(見づらくて申し訳ないです)

  • ベクトル

    模試の過去問を学校から宿題が出て やってるんですけど、少し戸惑ったので教えていただきたいのと、 途中まであっているか見て欲しいです! 問題↓ 平面上に△OABがあり、OAベクトル=aベクトル、OBベクトル=bベクトルとする。 辺OAの中点をC、辺OBを1:2に内分する点をD、辺ABを3:1に内分する点をEとする。 また線分CE上に点Pをとり、CP:PE=s:(1-s)(sは実数)とする。 1.OEベクトルをaベクトル、bベクトルを用いて表せ。またOPベクトルをs,aベクトル,bベクトル   を用いて表せ。 2.点Pが線分CEとADの交点であるときOPベクトルをaベクトル、bベクトルを用いて表せ。 3.問2のときOA=4、OB=3、∠AOB=60°とし、直線OPと辺ABの交点をQとする。   点Qから直線OAに垂線をひき、交点をRとする。ORベクトルをaベクトルを用いて表せ。 という問題で、1番はそれぞれOEベクトル=(aベクトル+3bベクトル)/4、 OPベクトル=1/2(1-s)aベクトル+s(aベクトル+3bベクトル)/4とでました。 それ以降の解き方など教えて欲しいです。 よろしくお願いします。

  • ベクトルについて

    三角形OABの辺ABを3:4に内分する点をCとし、 辺OAを2:1に内分する点をM、辺OBの中点をNとし、 直線MNと直線OCの交点をPとする。 OP→をOA→,OB→を用いて表せ。 という問題なのですが、 OC→=(4OB→+3OB→)/7  であることまでは求まったのですが、そこから詰まっています。 直線のベクトル方程式を使ってみたのですが、t,sを実数として MとNを通る直線上にPがあるので OP→=(1-t)(2/3)OA→+t(1/2)OB→ OとCを通る直線上にPがあるので OP→=s(4OA→+3OB→)/7 と連立方程式を立ててみましたが、どこか間違っていて答えにたどり着けません。 正答は、OP→=4OA→+3OB→/12 です。 よろしくお願いします。

  • ベクトル

    四面体OABCにおいて、辺OAの中心をP、辺BCを2:1に内分する点をQ、辺OCを1:3に内分する点をR、辺ABをs:(1-s)に内分する点をSとする。ただし、0<s<1とする。 (1)PQをa、bおよびcで表せ。 (2)RSをa、b、cおよびsで表せ。 (3)線分PQと線分RSが交わるときのsの値を求めよ。

  • ベクトルを教えて下さい

    四面体OABCがあり、OA=OB=OC=5、∠AOB=∠BOC=∠COA=90゜である。辺ABを2:1に内分する点をD、辺OCの中点をE、線分DEの中点をFとする。また、↑OA=↑a、↑OB=↑b、↑OC=↑cとする。 (1)内積↑a・↑bを求めよ。また、↑ODを↑a、↑bを用いて表せ。 →解けました。 ↑a・↑b=0 ↑OD=↑a+2↑b/3 (2)↑OFを↑a、↑b、↑cを用いて表せ。また、線分AFと△OBCとの交点をPとするとき、↑OPを↑b、↑cを用いて表せ。 →↑OFを求め、↑AP=t↑AFとなるような実数tが存在するため、これを求める。式↑AP=t↑AFを始点Oベクトルの関係式に直し、↑OPを↑a、↑b、↑cを用いた式で表す。↑OPは↑bと↑cだけで表される。↑aの係数は0である。このことよりtを求める。を使うそうです。 (3)(2)のとき、△OAPの面積を求めよ。 →↑OA・↑OP=0を示し、|↑OP|^2を計算する。|p↑a+q↑b|^2の公式を使う。を使うそうです。 解答と解説をよろしくお願いします。

  • 正四面体におけるベクトルの問題

    1辺の長さが1の正四面体OABCにおいて、辺ACを1:2に内分する点をD、辺BCの中点をEとする。 線分OD,OE上にそれぞれ点P,Qをとり、PQ//平面OAB、△OPQ=1/2△ODEを満たすようにし、↑OA=↑a,↑OB=↑b,↑OC=↑cとする。 (1)↑OP,↑OQをそれぞれ↑a,↑b,↑cで表せ (2)点Qから平面OABに下ろした垂線の長さを求めよ (1)からさっぱり手がつきません。どちらかでもいいので回答お願いします。

  • 数学ベクトルお願いします!

    数学Bベクトルの問題です。(1)(2)は分かったので、(3)を教えていただきたいです。よろしくお願いします。 □には分数の答えが入ります。 四面体OABCにおいて辺OAの中点をP,辺BCの中点をQ,辺OBの中点をS,辺CAの中点をT,辺辺OCの中点をV,辺ABの中点をWとする。 (1)ベクトルPQをベクトルOA,OB,OCで表せ (2)ベクトルPQ・ベクトルST=-□AB^2+□OC^2である。 (3)AB=5,BC=7,CA=8,ベクトルPQ・ベクトルST=6,ベクトルST・ベクトルVW=8,ベクトルVW・ベクトルPQ=9のときOC=□,cos∠AOB=□である。

  • ベクトルを教えて下さい。

    OA=√2,OB=1である△OABがあり、線分ABを3:2に内分する点をCとする。また、↑OA=↑a,↑OB=↑bとおく。 (1)↑ABを↑a、↑bを用いて表せ。また、↑OCを↑a、↑bを用いて表せ。 (2)OC⊥ABのとき、内績↑a・↑bの値を求めよ。また、このとき|↑OC|、|↑AB|を求めよ。 (3)(2)のとき、辺ABを一辺とする正方形ADEBを直線ABに関して点Oの反対側につくる。線分BEを2:1に内分する点をFとし、直線ODと直線AFの交点をPとする。このとき、↑OFを↑a、↑bを用いて表せ。また、↑OPを↑a、↑bを用いて表せ。 解答を導く手順と解答を教えて下さい。

  • ベクトル

    △OABにおいて、辺OAを3:2に内分する点をP,線分PBの中点をQとする。 また、2,点O,Qを通る直線と辺ABとの交点をRとし、OA↑=a↑、OB↑=b↑とおくと、 OP↑=(ア)a↑、OQ↑=(イ)a↑+(ウ)b↑と表される。 OR↑については、定数mを用いて、OR↑=mOQ↑=(イ)ma↑+(ウ)mb↑と表される。 一方、AR:RB=k:(1-k)とおくとOR↑はOR↑=(1-k)a↑+kb↑と表される。これらより、 m=(エ)、k=(オ)となり、OR↑=(カ)a↑+(キ)b↑と表される。 したがって、点Rは辺ABを(ク):(ケ)に内分する点である。 という問題の(イ)と(ウ)はどうやって求めればいいのでしょう? 最初s:(1-s)のようにしようと思ったのですが、Qは中点なので 1:1になるのかな、と迷っています>< どなたか教えていただけないでしょうか?