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GNPデフレーター・・

GNPって日本人が海外で行った生産活動はふくまれるんですよね。それはいいんですが、ある本にGNPデフレーターとCPI、WPIの違いについていってる部分があったんですが、どうしてもひっかかるところがあるんです。それは『GNPデフレーターは主に国内で生産された財・サービスのみ対象、CPI・WPIは輸入された財・サービスも対象とする。』というところです。だってGNPって海外の日本人の生産活動もふくまれるのに、『主に国内で生産された・・』の ≪国内≫って矛盾するんではないのですか??教えてください!!

  • 経済
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みんなの回答

  • ryon2
  • ベストアンサー率37% (110/292)
回答No.1

 現在、経済業界ではGNP(国民総生産)ではなく、GDP(国内総生産)を使うのが主流です。  だから、最近出版された本ならGNPデフレータではなく、GDPデフレータの説明をするはずです。GDPデフレータなら「国内で生産された財・サービス」が対象となります。その本をよく調べてみてください。GDPの間違いではないですか?  仮にGNPだとしても、その本には「主に国内で生産された・・」と書いてあるんですよね。海外に住んでいる日本人より国内に住んでいる日本人の方が多いので、日本のGNPのうちほとんどは日本での生産となります。「主に」と書いてある以上矛盾はしません。

dizzy77
質問者

お礼

この疑問を持つことになった本は古いものなので、GDPをつかってたようです。それでも気になって・・ ありがとうございました。

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