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屋根裏の垂木からはずた釘が多数?

mogriの回答

  • mogri
  • ベストアンサー率51% (18/35)
回答No.3

建築関係者です。 ojin さんがおっしゃるように、これはコロニアルを止めている釘だと思います。 コロニアルは垂木を狙って打っていないので、どうしても野地を貫通して約15~20mmくらい裏に出てしまいます。 見分け方として、コロニアルに使う釘はツヤが無く、抜けにくいように筋目が入っています。 一方、野地を止める釘はツヤがあり(もう錆ているかな?)私たちがよく目にするあの釘です。 おそらく、何本かはこの野地を止めている釘も垂木をはずれている釘があるでしょうから、見比べてみるのも良いかも知れません。 よく、屋根裏に上がってこの釘が頭にあたるからと、裏から叩いてしまう方がいらっしゃいますが、これをしてしまうとコロニアルが持ち上げられたり、割れたり、防水紙を破いてしまったりするので注意してくださいね。 建築関係者からの声で恐縮ですが... 現在の建築では、屋根の野地を止めるのは何百本も打たなければならないので釘打ち機で打つのが通常です。むしろ手で打つより楽なので必然的に打つ本数も多いですよ。 しかし、お客様に納得ゆく説明をするのが業者の責任ですので、施工業者に来てもらって説明してもらうのはよいことだと思います。これからもその業者と長いつきあいになることと思いますので、お茶でもご馳走して仲良くなっておくチャンスかもしれませんね!

sekimae
質問者

お礼

見てみましたが、暗くて色や筋はよくわかりませんでした。ただやはり長さは4-5センチくらいあり、野地板の真中では出ていませんでした。 業者さんに見てもらって、説明してもらうことにします。本当は屋根裏への収納折りたたみ階段の場所を移動できるかどうか調べたくて、屋根裏を覗いてみたのです。それも含めて聞いてみます。どうもありがとうございました。

sekimae
質問者

補足

アドバイスをありがとうございます。ちょっと補足させていただきます。(1)釘が出ている場所は垂木のすぐ横の野地板、または垂木の途中から斜めに、という具合で、1-2メートル間隔の垂木付近ごとに突き出ています。ただその垂木の間の広い野地板部分にはまったく突き出した釘はありません。(2)突き出している部分も4-5センチくらいある、かなり長い釘のようで、素人目にはやはり本来、垂木に対して打ったはずの釘に見えます。(3)色や筋目はわかりませんでした。今晩調べてみます。 このご時世に、職人技を持つ棟梁さんでもない限り、機械を使って能率を上げねばならないのはしかたありませんね。また機械を使うとちょっとばかりねらいが外れる事もある、というのも自分で電動工具などを使ってみるとわかります。高級注文住宅ではありませんから、10年程度の雨漏りや台風が保証されるなら、しかたないかなと思っています。後ほど色や筋目を調べてみます。もしよろしければ、またアドバイスをお願いいたします。

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