旅行中の人身事故

質問

先日、沖縄に旅行中に車(軽)対車(軽トラ)の人身事故に合いました。
車には運転者の私と友人、相手は運転手の旦那様と奥様でした。
幸い私は救急車による検査通院と打撲や擦り傷等で済み
それ以降動けるのでもう一度検査に来て欲しいとのことでしたが、
沖縄に滞在できる時間の関係で行ってません。
まだ痛みはあるので東京に戻ってきたら事情を話し、都内の病院に行くつもりです。
こちらの車はレンタカーでしたので、営業保障として５万円のみの損害でした。
ただ、携帯電話が車外に投げ出され壊れたり、
持っていた小型の液晶機器の液晶にも傷が入りましたしました。(どちらもまだ使えますが。)

過失割合は６対４でこちらが悪いとのことですが、
沖縄県警はこれはお互い様の５対５と言っています。

簡単に事故の詳細を話すと

私(時速30kmで走行中、交差点の為20kmに減速)と相手側が交差点に進入(時速50～60kmで減速はなし)し
交差点内で私側の車の左側(助手席)と相手の車の正面が衝突。私達は車ごと横転し回転しながら転回し飛ばされました。

この交差点は私側が２車線で相手側が３車線の大通りですが信号も照明(事故当時は夕方でした)も標識はありません。

交差点にはこちらが先に進入しており、進入時には左右の確認はしていますが、
左側の車が視界に入ってなかったものだと思います。
また交差点中央で信号の有無や標識の有無の再確認で、
上を見て正面を見たまま視覚に入る程度で左右を確認。
その瞬間にクラクションも減速もなく突っ込まれました。

示談は済んでおり、相手も良い方でもめていません。
レンタカーの保険屋が言うには、
左方優先なので私が過失割合が６という計算らしいです。

しかし、警察も指摘するように、

１、全く減速やクラクションがないということは前方不注視では？(相手側も前方を見てなかったと言っています。)

２、相手側から前方を見ていれば、見晴らしはいいので(未開発の野原です)
100m先からもこちらの車両を確認できたはずです。

３、そもそも警察もここは事故が多いの信号か標識を作らないとねーっと
言うくらいの場所なのに数年経っても作っていない沖縄県や国の責任もあるのでは？

４、沖縄では本土のように左方優先などそんなルール(法律ですが)は存在しないそうです。
保険屋はこの土地柄は理解されているのでしょうか？

５、制限速度はわかりませんが、国道ではないのに50～60kmは出しすぎでは？
車両は双方で全損で私達側の車はドアが開きません。

以上を踏まえてこちらの過失割合が高いということは、妥当なのでしょうか？
助手席の友人は相手の車にモロにぶつけられた為、骨折し入院しています。
(都内に帰る為、3日で退院)

６、この過失割合は実質的に私にどう関係あるのでしょうか？
金銭的なやりとりは自賠責の120万円を超えないので今後もしないと思います。

レンタカー保険屋に言われたのは、私の医療費は全額自賠責が保障してくれるみたいです。
しかし、壊れた携帯や液晶機器は４割までの保障とのことでした。(過失割合が絡むのはここだけ？)

７、レンタカーの営業保障として払った、５万円はどこも保証してくれないのでしょうか？

８、私が個人で入っている生命保険や障害保険には通院が２回あるので自由に申請してくださいとのことでした。
申請したらいくらくらいもらえるのでしょうか？

９、家族として保険等に入ってる為(私も成人している為、親には迷惑をかけたくないので、事故のことは伝えてないので、
保険を使うことで間接的に事故のことが知られてしまうなら、保険は申請しないと思います。)
どの保険に入ってるのか自分でも把握できてません。
私名義ではカードの付帯保険とバイクの保険で損保ジャパンには入ってますけど、自動車事故じゃ関係ないですよね？

１０、仮に過失割合が６割でこっちが悪いとなって、運転手の自分まで大怪我をして
相手も大怪我をしていても、自分の保険屋は金銭的な面倒は相手への保障のみで私の面倒はみてくれないのですか？
保険屋が言うには、私の過失が高いなら私と相手の保険屋では面倒を見れないといわれました。

初めての事故でわからないことだらけです。

写真を添付します。
上の3枚が私側の視線で
１、交差点に入る前(左右、信号、標識確認)
２、交差点上での標識、信号の確認
３、ここより１m先くらいで衝突

下の写真が相手の視線で
１、かなり遠くからでも見通しは良い
２、すでに交差点に進入し進んでいるのでクラクションくらい鳴らせたのでは？
３、衝突の１秒前くらいの視線

回答No.1

n-426hemi · ベストアンサー

事故につきましてお見舞い申し上げます。
分かる範囲で、

・相手の過失分も修正して６０：４０（質問者さん：相手）
http://jikoinfo.e-advice.net/kashitsu-56.html
は妥当です。

※相手が減速を認めなければ、質問者さんに不利な過失割合になったと思います。

＞１、全く減速やクラクションがないということは前方不注視では？(相手側も前方を見てなかったと言っています。)

・減速なしは過失割合に加味されています。
※前方不注視はお互い様です。

＞４、沖縄では本土のように左方優先などそんなルール(法律ですが)は存在しないそうです。
保険屋はこの土地柄は理解されているのでしょうか？

・過失割合を決める場合、判例を基にしますからローカルルールを適用という事はないと思います。

＞７、レンタカーの営業保障として払った、５万円はどこも保証してくれないのでしょうか？

・これも相手の過失分は支払われるのではと思います。

＞８、私が個人で入っている生命保険や障害保険には通院が２回あるので自由に申請してくださいとのことでした。
申請したらいくらくらいもらえるのでしょうか？

・生命保険の場合は「入院５日以上の通院」等の条件があったと思います。
特約や内容によるので、加入保険会社に聞くのが間違いないでしょう。

お礼

ありがとうございます。
この質問をした直後に、相手側の保険屋から連絡が
ありある程度の疑問は聞けました。
また自分の保険屋にももう一度わからないことは聞けました。

保険も警察も皆さんも左方が優先だからって言うスタンスは
変わらないようですね。
すでに交差点に進入しており、進行しているので
優先だからそのまま行くのではなく、時には優先でも
相手に道を譲るとか、警告をする等の配慮があれば
このような事故は起きなかったと思います。

車は持っていないので、東京ではバイクしか乗らないので
バイクから見ると車は恐いので自分の身は自分で守るというつもりで、
いつも優先でも慎重になっています、信号は必ず守っています。
しかし、今回は慣れない道、初めての沖縄だという浮かれた気持ち、
信号や標識のあるべき所にあるものがないことによる戸惑い、
数回の運転経験等、この全てが重なってしまったことによる、結果だと思います。

被害者の家族もおっしゃってますが、信号があればこんなことには防げたはずです。
責任転嫁ではなく、今後の事故軽減には必要な訴えだと思いますし、信号無視は
しない前提であれば、絶対に起き得ない事故でしたので、やはり悔しい気持ちです。

回答No.5

n-426hemi

Ｎｏ．１です。

事故現場についてですが、写真にあるような場所で信号が無いというのは怖いですね。

私の地元（地方）でも、危険又は不便に感じた所には１、２年後に信号機や標識等が設置されたりしています。
比較的大きな事故（死亡事故や重度の後遺症を残すような事故）が発生した場合は遺族や被害者の訴えにより、検討されるのかもしれません。

※私が２年前に事故に遭った現場も、
今では道路中央に仕切りが設けられており、その場所での事故の原因となる歩道、車線を横切っての右折が出来ないようになっていました。
（同一場所での同様の事故が後を絶たない場合等、は対策が講じられるのだと思います）

お礼

沖縄という土地柄みなさんまったりしており、警察もここが事故が多い現場
とは認識しています、つい先日も信号がないことでの事故もあったようです。
しかし、この土地自体の開発も頓挫しているみたいで、今後の国や県の対応というのも期待できないように思います。
今年楽しめなかった分、来年以降にまた沖縄を訪れたいと思いますので、その時は自分の目で確かめに行きたいですね。

回答No.4

donbe-

追伸
レンタカー物損被害＋休車補償　で　相手対物賠償からですね。

回答No.3

donbe-

１，２→双方に云えること　あなたにも同様の責任があります。
３→道路に責任転嫁してもはじまりません。
４→日本国内であれば沖縄も同じ　例外はありません。
５→５：５　６：４　概ね妥当なものでしょう。
６→物損については過失相殺適用されますが、人身部分については自賠責120万限度内では１００％補償されます。友人は共同不法行為により相手自賠責　あなた運転自動車の自賠責　合わせて240万が限度で補償されます。
７→休車補償として相手過失部分で賠償してくれる場合もありますが、保険屋次第です。
８→個人的加入保険のことは第三者にわかるわけないでしょ。無意味な問いかけです。　
９→バイク保険は対象外ですね。同居親族に自動車保険加入なら補償される部分があるかもしれません。
１０→人身傷害加入なら人身部分は対応してくれます。同居親族自動車保険で、補償される部分があるということは、この部分のことでもあります。
人身傷害で補償されない場合は自賠責に被害者請求することになりますね。

お礼

ありがとうございます。
７、保険屋次第とは？どいう項目の保険請求をすればいいのでしょうか？
やはり４割でもいいので、補填してもらいたいです。

回答No.2

n_kamyi

１．通常の前方不注意は基本割合に含まれます。
２．見通しが良いのは双方から言えることで、条件は双方同じです。
３．免許証は法律を守ることを前提に交付されていますので、事故はドライバーの責任ということになります。
　法整備は二の次で、免許を交付されているなら、しっかり守れば事故にならないはずという結論になると思います。
４．上記３に関連します。免許を交付されている以上、法律を守るのはドライバーの責任です。
５．速度の規制標識や条例がなければ、その道路の制限速度は６０km/hのはずです。
６．人身損害分以外はすべて過失割合が絡んできます。
７．ＮＯＣと呼ばれるレンタカー独自の契約内容ですから、どこからも補償されません。
８．保険の内容がわからないので、お答えしようがありません。
　　保険会社にご確認を。
９．たぶん関係なさそうですが、何か使えるものがないか保険会社に確認を。
１０．相手保険屋は過失が高い場合は対応しません。
　　自分側の保険は人身傷害特約がなければ、怪我に関しては何もできません。

最後の三行について・・・
見通しが良いからクラクション鳴らせたのでは？・・・

見通しが良ければ、ご質問者は相手車の接近に気がついたはずです。
きっちり左方優先を守っていれば事故になりません。
相手の過失を探すより、自分の運転を見直した方が今後の糧となるでしょう。

お礼

ありがとうございます。

クラクションの件ですが相手の過失というつもりでが言ってません。
ただ、鳴らしていてくれたらお互いに何もなかったのになっと思ったので。

交差点に進入時に左方の確認は済んでいます。
見通しはよいので、かなり先まで見て、
全く他車の交通がないという判断でした。

交差点中央でもう一度左方の確認をすべてきでしたね。
これは運転経験の少なさからの事故だと思います。
今までこんな大きな通りで、信号がないという経験はなく
周りに他に車がいれば行きすがせて、信号があればただ信号に
沿って動いてたので。

今後のへの良い経験にはなったと思いますが、
それにしも代償が大きすぎました。