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熱力学の式の解法について

Chaos9HEAdの回答

回答No.3

まず、式の表し方から。 >「F/T」(V一定)のTに関する偏微分が「-E/(Tの二乗)」になるという偏微分方程式 と言うのは大抵、 (∂F/∂T)_V = -E/T^2 この様に書きます。 TeXでの書き方(下付き文字は_{V} 、上付き文字は、^{2}のように書く)に寄るのですが、 TeXコマンドが使えない所では、見易さと意味の理解しやすさからか、{}は省略されます。 偏微分は∂が使えるのでそれによってあらわします。 熱力学においてのみ、偏微分において(V一定)と言うのは、下付き文字で表します。 さて本題ですが、 まず、OKWAVEの方針として問題の丸投げは禁止されています。 ご注意を。 ヒントとして、 ”全微分” ”ルジャンドル変換” ”ヘルムホルツの自由エネルギー” ”エントロピー” と言う言葉を上げておきます。 多分ググってもヒントとなるようなページは出てこないと思うので、 図書館などへ行って熱力学に関する書籍(久保 亮五の大学演習 熱学・統計力学など)を調べてみてください。 http://www12.plala.or.jp/ksp/formula/physFormula/html/node36.html http://homepage2.nifty.com/eman/thermo/contents.html

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