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第五世代戦闘機を国内メーカーでつくれるか

makocyanの回答

  • makocyan
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回答No.11

 それなりの資金と期間を確保できれば不可能ではないでしょう。課題はそれなりにありそうですが。分野ごとに見てみれば… (1)ステルス性能○…実証機のRCSテストの成績は上々だったようです。これに得意の塗装技術なんかを組み合わせればかなりの水準か。 (2)飛行制御プログラム○…F2開発で煮え湯を飲まされたおかげでノウハウは充分蓄積されました。アビオニクスも一緒。 (3)レーダー…○もともと大得意。現在は先進型のスマートスキンレーダーアンテナを開発中。 (4)機体構造○…炭素繊維を含む複合材での設計技術は最先端。この間設計・製造した機体でも大きな問題はおきていません。 (5)エンジン…△現在開発中のXF5-1は推力自体は約5tと小さいですが、その推力重量比はかなりのものといいます。基礎技術はほぼ確立できていると考えていいので、あとは大型化のみが課題。  ということで、(アメリカの妨害さえなければ)結構いいところは狙えそうじゃないですか。ま、やらなきゃ永久にアメリカ製を買わされることになるだけです。 なお、  >MRJのエンジンはプラット&ホイットニー社製  経済性と販売戦略を考えてのことでしょう。単価が高くならざるを得ない日本製のエンジンを積めば、価格が上昇してしまいます。もともとMRJのウリは経済性。 >日本が担当した炭素繊維主翼の評判はよろしくなかったようですし  不良箇所の改修は終わっていますし、技術自体はたいした物であるからこそ、アメリカの民間機の部品の多くに使われております。

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