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集合と写像
集合と写像の問題です。 A、B:集合、写像:f、逆像:f^-1において以下の性質を証明せよとの問題です。 f(A∩B)⊂f(A)∩f(B) を証明しかつその逆f(A∩B)⊃f(A)∩f(B)が成り立たないことを反例を立てて示せ。 f(A∩B)⊂f(A)∩f(B)の証明は あるx∈A∩B⇒x∈Aかつx∈Bである。 (A∩B)⊂A (A∩B)⊂B より f(A∩B)⊂f(A) かつ f(A∩B)⊂f(B) よって f(A∩B)⊂f(A)∩f(B) で証明できてると思うんですがその逆の反例が思いつきません。 どなたかf(A∩B)⊃f(A)∩f(B) が成り立たないことを示せる方いらっしゃったらご教授願います。
- Arder
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fが単射のときに、逆の方も成立することがよく知られています。(証明もすごく簡単です)どういう時に成立するかを考えると、必要な条件が出てきたり、成立しないケースを想定できたりするものです。
- kabaokaba
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>あるx∈A∩B⇒x∈Aかつx∈Bである。 これは不要.内容的には間違ってない式だけども 誤解を招くし,存在する意味はない. #そもそも「ある」が不要.どうしても書きたいなら #「任意の」の方が文脈上適切 >どなたかf(A∩B)⊃f(A)∩f(B) >が成り立たないことを示せる方いらっしゃったらご教授願います。 これはきわめて簡単 A={1} B={2} f(x)=1 とでもおけば f(A∩B)は空集合 f(A)=f(B)={1} こういう反例を作る問題は, 極端でかつ単純なケースを考えるのが定石
お礼
遅れましたが非常に助かりました。 おかげさまでなんとかなりました。
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お礼
そのようですね。 先生と議論になり様々なケースが存在するようです。