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イオン結合について
イオン結合についてです。 イオン結合は、イオン間の静電引力によってできる結合と習いました。 その時、「不飽和性」と「無方向性」という言葉が出てきたのですが、いまいちこの二つの言葉の意味がわかりません。 無方向性…共有結合のように結合角度が決まっていない? 不飽和性…いくつでも結合できる? この認識はなんとなく間違っていると思うのです。 詳しい方、教えてください。
- cherry1031
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>無方向性…共有結合のように結合角度が決まっていない? これは合っています。なぜなら単一の陽イオンと陰イオンがある場合は相互にクーロン力が働きますから芳香性があります。 一方互いに複数になるとあるイオンが感じる静電場は全てのクーロン力の「合力」になってしまうので、方向性はないのです。 >不飽和性…いくつでも結合できる? 多分正解。上記の様にクーロン力の和なので、無限個の陽イオン、陰イオンの影響を受ける可能性があり、共有結合のように結合数の上限(配位数の上限)は無い。 なお私は「イオン結合」というものは「誤った言葉」であるという立場。 イオン性結晶、イオン性流体はあり、引力=クーロン力はあるが、特定の「分子」を形成しないから。
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お礼
何となくですが、わかったような気がしました。 ありがとうございます。