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昇圧リアクターとは、どんな物なのですか?そしてどんな役割を果たすのですか?

全く物理や電気系統の知識がない文系の人間ですが、昇圧リアクターについて知りたいと思い、いろいろ調べているのですが、そもそも「昇圧する」という意味さえも分からず、直流と交流というのも分かっていないので色々調べて読んでも、全然わかりません。 昇圧リアクターはどんな物で、どんな製品に使われていて、なんで必要なのかというところをお教えいただければ幸いです。本当に分かってなくて申し訳ございませんが、初心者向けに簡単にどなたか説明していただければ幸いです。

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回答No.2

「昇圧リアクター」とは,昇圧回路に使うリアクタです. 昇圧回路は直流電圧を高くする回路で,例えば100V入れると200V出てくるとか. 昇圧回路は,昇圧チョッパ,昇圧型コンバータ,ブースト・コンバータ(Boost Converter)と呼ばれています. リアクタは,リアクトル,コイル(チョーク・コイル),インダクタとも呼ばれています. 昇圧回路はここの2番目ブースト・コンバータに回路が載っています. http://www.gem.hi-ho.ne.jp/katsu-san/audio/next_gen/sw_converter.html 「昇圧リアクター」がなんで必要なのかといえば,回路を動作させるためには必要不可欠だと言うことです. 詳しく知りたければ,電源回路の教科書を読む必要があります. 昇圧回路はPFC(力率改善)回路として,75W以上の電子機器には必ずと言っていいほど載っています. これは薄型TV用の「昇圧リアクター」です. http://www.tdk.co.jp/tjfx01/j633_pfc.pdf

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  • foobar
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回答No.1

コイルに電流を流しておいて、電流を減らすと、コイルには インダクタンス*電流変化率の電圧が出ます。 ここで、電流を急激に減らす(短時間で電流を止める)と、コイルには非常に高い電圧が発生します。 この電圧を利用する機器がありますが、ここで使われているコイルのことかも知れません。 (わたしの回りでは、昇圧(用)コイルと呼ばれることが多いように思います。)

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