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簿記3級の問題の解答が理解できません

現在簿記3級の勉強をしているのですが、下記の問題の解答がなぜそのようになったのか理解できません。 どなたかご説明いただけませんでしょうか。 問題 次の決算仕訳を行いなさい。なお、いずれの株式も売買目的有価証券である。 決算時に、手持ちの株式100株(簿価@\50000のものを@\60000で購入したものである)を決算日の時価@\57000に評価替えした。 解答    借方       金額       貸方        金額    有価証券評価益  300,000  売買目的有価証券  300,000 私の考えた解答       借方        金額       貸方        金額    売買目的有価証券 700,000  有価証券評価益   300,000 私の理解では、決算での評価替えは帳簿の価格と時価との差を調整するものだと思っているので、上記の解答が理解できません。 私の簿価の理解が違うのでしょうか。 お手数おかけいたしますが、どうぞよろしくお願い致します。

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回答No.4

問題文から察するに、切り放し方式で評価していると考えられますので、あなたの解答(貸方は700,000ですよね?)が正しいと思います。 しかし、もし簿記3級で洗い替え方式しか習わないのなら、話は違ってくるかも知れません。洗い替え方式しか無い世界で、簿価が取得価額と違うということは、期首に戻す仕訳を忘れていていると読むべきであり、その修正を今しろとはどこにも書いていないので、ここは取得原価との差額を計上する仕訳だけで良い。とでも言いたいのかもしれません。 引っかけたつもりかもしれませんが、無理があります。 まぁ、真相は単純に「簿価」と「額面」を書き間違えただけでしょう。市販の問題集なら、出版元のHPに訂正が載っているかもしれませんよ。

その他の回答 (3)

noname#155097
noname#155097
回答No.3

この際、難しいことは考えずに、 6万円で購入した。というところに着眼しましょう。 この簿価がどこの簿価だったか。。などと 考えると話がややこしすぎます。 たぶん購入先の簿価なんでしょうけど。 当社にとっては、購入した6万円がデータのすべてです。 それについて評価損が出た。それだけです。 簿価は帳簿価格ということでOKです。 ただ、当社の帳簿価格5万円を6万円で買うなどという ような不可思議な現象も理解不能ですし、 簿記の問題には無関係ですので、やはり考えなくてもいいでしょう。

noname#155097
noname#155097
回答No.2

まず簿記の原則として貸借の金額は一致しなければいけません。 最初の考え方としては ・@60000×100株=6000000円の価値のある株券がありました。 ・決算の評価替えで@57000×100株=5700000円となった ・そのため有価証券に300000円の損失が発生した。と考えます。 この有価証券を購入した時の仕訳を考えると、 有価証券 600000 / 現金 600000 まあ、右側はどうでもいいです。 この仕訳に対して、決算で 有価証券評価損 300000 / 有価証券 300000 として、 最終的には、清算表上の有価証券は 借方 6000000   貸方 300000 となり、 借方に5700000 残ることになります。 このことから間の仕訳を逆算せよという問題です。 評価益ではなく、評価損ではないでしょうか。   

tsu_ust4
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 大変失礼致しました。 記入ミスです。 貸借が一致することは理解しております。 また、解答欄は評価益ではなく評価損です。 二重の記入ミス大変失礼致しました。 私の理解ではこの問題文からは、 取得時 @\60,000 一度決算を迎え@\50,000で評価し直した 今回  @\57,000で評価し直す と読み取ったのですが、 この場合「簿価」という言葉は「額面」というような言葉で使われているのでしょうか。 それとも、「単価」というような意味でしょうか。 ネット等で検索しても、「簿価」とは帳簿上の価格という意味で出てくるのでしっくりきませんでした。 大変お手数おかけいたしますが、ご回答いただけますと幸いです。 よろしくお願い致します。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.1

質問以前の問題として 仕訳で借方と貸方の金額が異なること自体、複式簿記を理解できていない証拠です。

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