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法人決算申告時の地方税等について

気になって、眠れず質問させていただきます。 法人決算を進めていく上での質問なのですが、まず、決算整理事項を行い、税引後当期利益を算出するかと思います。その際の、法人税や地方税は、その決算書の税引前当期利益を基に仮に計算され、その仮に計算された法人税・地方税を別表4で税引後当期利益に加算される。その他、加算・減算項目を調整し、実際に支払う法人税が確定し、その確定法人税額を基に地方税が改めて計算される。という流れで合っているのでしょうか? 本を読んでも中途半端にしか理解できず、間違っているのではないかと不安で気になって眠れませんでした。 どなたか、教えていただけないでしょうか・・・。

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  • srafp
  • ベストアンサー率56% (2185/3855)
回答No.1

ご質問文を読んでいると、前半は私のイメージと一致しておりますが、後半は違いますね。法人税の課税対象所得は、同じ額になるので、再度、地方税を計算する必要は無いです。 いい加減な数値を載せますが、次のような感じになります。 ・納税引当金の計上前[それ以外は全て決算整理完了]で仮損益が120万。 ・現時点での途中の加算や減算は、減算20万円。 ・法人税の課税所得は100万円。 ・法人税及び法人地方税は42万円。 としましょう。 すると、仮損益120万円-納税引当金42万円=税引後損益78万円になりますね。 別表4は次のように書き換えになります        当初 → 確定  税引後損益 120→ 78 加算        0→ 42[納税引当金] 減算       20→ 20 課税対象所得100→100

mocopoco
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

mocopoco
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 別表4につきましては、ぼんやりとですが、理解できたように思います。 ただ、その前に、根本的に決算が分かっていない感じがしてなりません。 ・納税引当金の計上前[それ以外は全て決算整理完了]で仮損益が120万。 と書かれている、仮損益120万は、法人税や地方税はどのように計算されるのでしょうか?若しくは、期中に支払われた法人税や地方税のみを税引前当期利益から差引き仮損益120万。が算出されたのでしょうか?

その他の回答 (2)

  • One_net
  • ベストアンサー率37% (13/35)
回答No.3

先ほど回答したOne_netです。間違の修正と補足説明します。 減少小計21はそのまま写すのではなく12~16を集計しなおして 留保(2)の減少21に記載下さい。 仮払事業税は中間事業税で仮払処理されたままなのでここでは損金処理しておきます。 仮払源泉所得税も同じで25の額を写してください。 以上

  • One_net
  • ベストアンサー率37% (13/35)
回答No.2

srafp さんと同じ説明になりますが、 ◆先ず下書として総額列(1)に次のように記入します。 1.別表四の1に税引前当期損益を記載し、2~5を記載しません。 2.6~10の加算分を集計し小計11に記載します。 3.12~16に記載します 4.18に仮払事業税、19に仮払源泉所得税を仮に記載し、 12~19を集計して減算小計21に記載します 5.仮計22には税引前損益1+加算小計11-減算小計21を記載 6.23~28を計算してから法人税、県民税、市民税を算出します ◆次に留保列(2)を使って確定分を記載していきます。 1.所得金額38から算出された各税額を2~5に記載します 2.先ほど仮に記載した18~19を除いて6~16及び21~22 を留保列(2)にそのまま写します。 3.税引後当期利益1を仮計22から逆算して求めます 以上でお分かりいただけたでしょうか

mocopoco
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 別表4につきましては、ぼんやとですが、理解できた気がしてます。

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