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オイラーの公式を用いてsin(-θ)=-sinθを証明
学校で「複素数とその演算」の勉強をしています。 オイラーの公式を用いて sin(-θ)=-sinθ が成立することを確かめたいのですが。 (ie^(iθ) - ie^(-iθ))/2 まではわかります。 その次に、回答をみると、分子のiが消えて、分母が2iになっているのですが、この意味がまったくわかりません。 アドバイスよろしくお願いいたします!
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>分子のiが消えて、分母が2iになっているのですが、 それはただ分母分子にiをかけただけではないですか?
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- Akira_Oji
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Eulerの公式より e^(+iθ)=cosθ+isinθ (1) e^(-iθ)=cosθ-isinθ (2) (1)+(2): {e^(+iθ)+e^(-iθ)}=2cosθ これより cosθ={e^(+iθ)+e^(-iθ)}/2 (3) (1)-(2): {e^(+iθ)-e^(-iθ)}=2isinθ これより sinθ={e^(+iθ)-e^(-iθ)}/2i (4) この最後の式(4)より,θ-->-θの置き換えをして、 sin(-θ)={e^(-iθ)-e^(+iθ)}/2i =-{e^(+iθ)-e^(-iθ)}/2i =-sinθ
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