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水素原子の円軌道
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現実とはなれているのは事実かもしれませんが、これは有名なボーアの原子模型の導入ですね。物理化学の教科書には大概書いてあると思いますが、一応、参考URLをあげておきます。 なお、電子に働く遠心力を考えるためには電子の質量(通常mで表す)が必要ですし、クーロン力を考えるための電荷eが必要です。もちろん、遠心力やクーロン力を説明するために、古典力学や電磁気学がわかっていなければなりませんけどね。 このモデルに『量子条件』を追加することによって、水素原子の大きさを計算でき、それが実際の水素原子のサイズと一致するということはよく知られていますね。なので、重要な考え方だと思いますけどね。
不思議な課題ですが、地球の軌道のような代物を書けば良いでしょう。 vは接線方向のベクトル。 二番目の図も同じ図ですが、求心力が静電力、で、遠心力がそれに釣り合っている事になりますね。 すごーく現実と離れた世界。(汗;
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