• ベストアンサー

高感度フォトダイオード

100nW程度の全光量(DC成分)及び,そこから±1nW程度の微小な光量の変化を捉えたいと思っています。検出光シグナルの波形維持のため周波数は1kz程度は欲しいですが,応答性(遅れ)は考慮していません。 例えば1[A/W]の感度のフォトダイオードを利用した場合,1nA程度の電流変化があるかと思いますが,これを検出するための電流電圧変換,増幅回路など駆動回路の設計法で困っています。 これまで,逆バイアスで使用し,2段でオペアンプを用いて100000倍にして使用していたのですが,応答性がいらないなら抵抗だけの電流電圧変換でも良いのではと言われました。精度なども含めてどちらが良いのでしょうか? またその他に,ノイズも増幅されてしまうことや,DC成分も必要なのに増幅しすぎて時々飽和してしまうこと,できれば今後,オペアンプを単電源(5V)で駆動させたいことなどの問題もあるのですが,みなさんはどのように対策なさっていますか? また上記のような感度や精度を必要とする受光量検出の場合,より安定して検出を行うにはどのような回路が相応しいのでしょうか。 (参考書や参考サイトでも良いですので何かご存じでしたらご教授下さい。)

  • 科学
  • 回答数4
  • ありがとう数3

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.4

Breakdown voltage が 5V と小さいのでPIN型ではないですね(PIN は30Vくらいの逆バイアス電圧をかけて使います)。PIN型は同じ面積のPN型より Cj が小さいので高速動作が可能ですが、高速動作で重要なのは Cj 自身の大きさです(PIN型でも大面積では Cj が大きくなる)。Cj = 130pF というのは結構大きいですね。この容量だと1kHzのカットオフ周波数を確保するには1MΩ未満の抵抗にする必要があります(その解釈は正しいです)。 >1段目と2段目を別回路にすれば、1段目で1MΩ未満の抵抗で電流電圧変換、2段目でオペアンプによる増幅というのも有りなのでしょうか フォトダイオード以外の浮遊容量(配線容量など)が130pFに比べて充分小さいときは1段目を抵抗方式としてもいいです(浮遊容量が大きいときはそれに応じて抵抗値を下げる必要があります)。抵抗値が 1MΩ の場合、100nA の光電流は 0.1V の電圧に変換されるので、2段目にオペアンプ増幅回路(電圧利得10倍)を入れれば最終的に 1V の信号になりますので、そういう構成で大丈夫です。抵抗がもっと小さいと、1段目の電圧が小さくなってしまうので、オペアンプで発生するノイズの影響を考慮しなければなりませんが、0.1Vと大きければ、AC成分が1mV 程度になりますが問題ありません(オペアンプのノイズは1kHz帯域で1μVrms程度です)。 Dark current(暗電流)が 0.5 nA と結構大きいので、光が全く入射していなくても 5mV の信号が出てしまうことに注意してください(1MΩの抵抗と電圧利得10倍の増幅器を使った2段構成の場合)。Dark currentはDC電流なので波形には影響しませんがDC成分を抽出するときにはDC成分の100nAのうち0.5nAは信号ではないということを念頭に置いてください。暗電流は周囲温度が高くなるほど、逆バイアス電圧が大きくなるほど増えますので、実際の測定環境で、入射光がない状態での出力電圧を見て確認するといいと思います。 吸光度測定ですか。私も測定したことありますが(市販の装置で)、入射光を変調するとどういう物性が分かるのですか(蛍光寿命測定ではそのような方法がありますね)。

milky_you
質問者

お礼

ありがとうございます! やはり...薄々思ってはいたのですが今回の場合は逆バイアスではいけないようですね。 大変参考になりました。抵抗+オペアンプという2段構成が良さそうです。(1段目はなるべく小型にしたかったのでちょうど良さそうです)確かに暗電流が大きいのでDC成分を取り出す時には気をつけようと思います。 ちなみに吸光度は水溶液中の物質の検出に使おうと思っています。本当に長々とおつきあいいただいてありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.3

>抵抗だけで電流電圧変換しようとすると、フォトダイオードの静電容量によって自動的にLPFが構成されてしまう そうです。小さい光電流で大きな電圧を得ようと抵抗値を大きくすると周波数帯域が狭くなってしまいます。ANo.2さんの言われる「1GΩに0.16pFの浮遊容量があると帯域は確保されません」というのがそれです。カット周波数(周波数上限)は fc (Hz) = 1/{ 2*π*( Cj + Cs )*RL } です。Cj はフォトダイオードの接合容量(F)、Cs はフォトダイオードから抵抗 RL までの配線の浮遊容量(F)、RL は電流-電圧変換抵抗(Ω)です。Cj + Cs = 0.16pF、RL = 1GΩ のとき fc = 995Hz となります。 1kHz なら高速とは言えませんが、それよりはるかに高速の光信号を扱うときは、Cj が小さなPIN型のフォトダイオードを使い、伝送線路とのインピーダンス整合をとるために RL = 50Ω とします(浜松ホトニクスの資料の5ページの図3-4)。その場合、RL が小さいので大きな電圧に変換できません(がその後で増幅すればいい)。 浜松ホトニクスの資料(http://jp.hamamatsu.com/resources/products/ssd/pdf/tech/si_pd_technical_information.pdf)の図2-1(2ページ)にフォトダイオードの等価回路が、図3-1(5ページ)に逆バイアスで使うときの接続例が出ています。図3-1のCとRはバイアス回路で、Cは信号周波数に対して充分小さいインピーダンスとなるような容量、Rは最大光電流のときでもフォトダイオードに充分なバイアス電圧がかかるような抵抗値にします。図3-1(a)のように、オペアンプを使った電流-電圧変換回路にすると、RLの影響を受けなくなる(フォトダイオードのカソード電圧は常に0V)ので、電流-電圧変換利得を大きくしてなおかつ周波数特性も伸ばしたいときは、図3-1(a)の回路にします。 DC成分も必要なのでしたら、100nAを1Vに変換して(RL = 10MΩ)、その信号をオシロスコープの波形取り込み機能を使って保存し、データをデジタルフィルタ等で解析(信号分離)するのが良いのではないでしょうか。アナログフィルタでDCとAC(500Hz~1kHz)に分けるのは難しくはありません。部品集めと電子工作が可能なら、500Hz~1kHzのバンドパスフィルタ回路+増幅回路(5V単一電源)を紹介します。 逆バイアスで使っているのでフォトダイオードはPINタイプだと思いますが、メーカと型番が分かれば教えてください。

milky_you
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。自分の知識不足から、色々と調べている間に返信が遅くなってしまいました。申し訳ありません。浜松ホトニクスの資料は素晴らしいですね。現在使っているものは与えられたもので、広く出回っているものではないようなのですが、仕様書には以下のように書いています。逆バイアスで使っていたのは前の回路で、今回は新しいものなのですが、PINかPNかは書いてあるものでしょうか?(基本的なことですみません) Forward voltage (IF = 10 mA) Vf: 0.6V Breakdown voltage (IR = 10 µA) Vr: 5V Responsivity S:1 A/W Dark current Id:0.5 nA Shunt resistance Rsh:30MΩ Noise equivalent power 3.0*10^14 W/√Hz Specific detectivity 2.9*10^12 cm*√Hz*W^-1 Junction capacitance Cj: 130pF 教えて頂いたように1GΩの抵抗として数式に入れてみると、Cjが130pFと大きいので、1.2Hzがカットオフ周波数となってしまいます。例えば1MΩで増幅するなら1.2kHzをカットオフ周波数にできるという計算になり、抵抗の回路でも満たすことができそうです。この解釈は正しいでしょうか? 1段目と2段目を別回路にすれば、1段目で1MΩ未満の抵抗で電流電圧変換、2段目でオペアンプによる増幅というのも有りなのでしょうか。 オペアンプの場合ノイズだけでなくオフセット分の処理などもしないといけないと思いますが、図2-4(b)あるいは図3-1(a)の形式が最も一般的でしょうか? 何度も基礎的な質問をしてしまい、申し訳ありません。よろしくお願いします。

  • tance
  • ベストアンサー率57% (402/704)
回答No.2

微少電流を電圧に変換するときはできるだけ大きな抵抗で一気に電圧 変換する方がS/Nが良くなります。帰還抵抗を1GΩにしてI-V変換 回路をFET-OPアンプで組むのが良いと思います。(1段だけです) もちろん変動しない100nAの部分はI-V変換するまえに差し引いておく 必要があります。10Vの安定な電源から100MΩでOPのサミング点に 流せば良いでしょう。電圧ノイズなどは10倍になってしまいますが、 それがまずいなら、100V電源から1GΩで流すと5倍改善されます。 当然湿度などの影響を受けやすいので実装には注意が必要です。 GΩという値に驚く必要はありません。RSコンポーネンツでも買えます。 (#294-5090) ただ、帯域を1kHzとるにはそれなりのノウハウが必要です。1GΩに 0.16pFの浮遊容量があると帯域は確保されません。これを実現するには それなりの技術が必要です。 ノイズを犠牲にすれば1GΩの抵抗ではなく100MΩにして10倍アンプする ことにより帯域確保は10倍楽になります。

milky_you
質問者

お礼

なるほど、一気に電圧変換する方が良いのですね。1GΩは見たことがありませんでした。一段で済んだ方が楽なのですが、1kHzを保つことを考えると難しそうなのでもう少し考えてみます。ソフトの方が得意なので、ハムノイズはそちらでとってしまおうと思っていました。 ご回答ありがとうございました!

  • inara1
  • ベストアンサー率78% (652/834)
回答No.1

100nAのDC電流に±1nAの変動が重畳している信号を1V程度の信号に増幅するのは難しくないですが、その後の信号処理はどうすればいいのでしょうか。DC成分は不要なのでしょうか(波形維持と書かれているのでそのように思えますが)。もしDC成分が不要なら以下のどの場合に該当しますか?   (1) DC成分が一定   (2) DC成分も変動する       (2-1) AC成分は単一周波数       (2-2) AC成分は単一周波数ではないが周波数範囲は比較的狭い       (2-3) AC成分の周波数範囲は広範囲(0.1Hz~1kHzなど) AC成分の周波数範囲の下限はどれくらいでしょうか(上限は1kHz程度とのことですので)。 >応答性がいらないなら抵抗だけの電流電圧変換でも良い フォトダイオードの静電容量と負荷抵抗で決まる(1次のLPFの)カットオフ周波数が1kHz以上あればその通りですが、実際にそうなっていますか?

milky_you
質問者

補足

ご丁寧な回答ありがとうございます。 言葉足らずでしたが、吸光度測定なので、DC成分の値も取りたいです。 検出の間、DC成分がゆるやかに変動し、さらにAC成分として、500Hz~1kHz程度の高周波数のパルス信号が検出されます。今回検出したいのはDC絶対値変化、及びパルス信号のカウント値の2つです。 「フォトダイオードの静電容量と負荷抵抗」というのがわからなかったのですが、抵抗だけで電流電圧変換しようとすると、フォトダイオードの静電容量によって自動的にLPFが構成されてしまうという解釈で宜しいでしょうか?その場合、カットオフ周波数はフォトダイオードの仕様によると思われるのですが、その仕様を確認する手段はあるのでしょうか? 再度質問となり申し訳ございませんがよろしくお願いします。

関連するQ&A

  • フォトダイオード用電流-電圧変換回路

    増幅回路の設計を行うことになりちょっと行き詰っています。 フォトダイオードから出力されるDC成分:0.1mA、AC成分:0.05mAの電流のうち、 DC成分を除去し、AC成分:0.05mAだけをVオーダーまで増幅させる回路を 製作することになりました。 ちなみにそのAC成分の周波数は100Hz~200kHzぐらいです。 そのため増幅回路も200kHz程度の帯域は必要となります。 現在のところ、 (1)電流-電圧変換回路(PDと抵抗で構成)で100倍に増幅。 (2)AC結合の増幅回路(1000倍くらい?)でVオーダーまで増幅。 という構成で設計してみようと考えています。 しかし、ここで仲間から (1)の部分で1000倍に増幅させてしまい、(2)での増幅回路のゲインを100倍に するのはどうか? と言われました。 私自身、回路設計の経験がほとんどなく上と下でどちらが良いか分からず 悩んでいます。どちらの構成のほうがノイズが少なく、かつ周波数応答のよい 回路を設計できるでしょうか? 皆様のご意見を伺いたいです。 何卒よろしくお願い致します。

  • AC電流の測定(DC電圧計にて)

    ACモータを駆動させる回路があります。 その回路にACモータではなく、擬似負荷(抵抗負荷)を接続して 負荷に流れる電流を測定して回路の検査を行いたいのですが、 測定するのはDC電圧計しかありません。 電圧はAC100Vです。 交流電流の考え方が良く分からないのですが、下記で電流の代替測定は可能でしょうか? (1)擬似負荷に低抵抗(0.1Ω程度)を直列に接続する。 (2)低抵抗の両端の電圧はAC電圧なので、ダイオードブリッジを通してコンデンサ付けて平滑させてDC電圧化 (電圧小さいと思うので、オペアンプで増幅させる)させる。 (3)そのDC電圧を測定する。 (4)DC電圧を計算して電流値として読み替える。 (DC電圧/増幅分/√2)/低抵抗=電流値 以上、根本的に何か間違っているようでしたらその旨もご指摘御願いします。

  • 差動増幅回路の出力電圧オフセットについて

    お世話になります。添付回路に関してご回答お願いします。 電流を検出抵抗(R5)で電圧に変換して、オペアンプにて増幅する回路です。 この回路でオペアンプの出力電圧をADCで検出して電流計測を行う場合、オペアンプ特性、抵抗バラツを考慮すると計測電流値にはどの程度のバラツキがでますでしょうか? 抵抗のバラツキ、オペアンプのオフセット電圧のほか、入力バイアス電流、オフセット電流は影響してきますでしょうか?

  • フォトダイオードの受光感度の計算

     光については素人で、本など調べたのですが良く分かりませんのでお願いします。  フォトダイオードの特性で受光感度というものがあり、単位は[A/W]です。出力電流[A]を入射光量[W]で割ったものですが、その入射光量の単位が[ルーメン]だとどのように出力電流を計算すればよいのでしょうか。[ルーメン]と[W]の関係が分かりません。  電気の[W]ならば、電流×電圧ということになりますが、光ではどう計算するのでしょうか。  ちなみに、感度0.65[A/W]のフォトダイオードで、受光面が1[平方センチメートル]のものに、1000[ルーメン]の光を当てる(抜けている条件があったらすみません)。

  • フォトダイオードからの電流増幅

    現在フォトダイオードからの電流を増幅する回路として電流ー電圧変換回路を考えています。(数百kHz程度の信号電流) ダイオードから出力される電流が数十nAなので、増幅する際ノイズ等の影響が問題となるはずです。そこで (1)電流ー電圧変換回路は反転増幅器で出力が負となるので、電源電  圧もそれを考慮して両電源にすべきなのでしょうか? (2)このような条件にあったOPアンプを探す場合、OPアンプのどうい  った項目に注意する必要があるのでしょうか?(入力バイアス電流  等) (3)グラウンドからの電源等による外部ノイズを軽減するためにはど  のような対策をとったらよろしいのでしょうか? 回答のほうよろしくお願いします!

  • オペアンプの反転増幅回路の増幅の仕組み

    http://www.natural-science.or.jp/activities/research/electricalCircuit/1-1.gif 上のサイトに載っているような、オペアンプの反転増幅回路について調べています。 この回路だとオペアンプには電流が流れずに、電圧が増幅されるということですが 電圧はどのような経緯(流れ?)で増幅されるのでしょうか? 電流も電圧も全て抵抗R0にかかるのであれば、オペアンプがなくても増幅が可能ということになると思うのですが オペアンプを無くして、回路を短絡させたままではいけないのでしょうか? 困っています。教えてください。よろしくお願いします。

  • オペアンプの反転増幅回路の増幅の仕組み

    http://www.natural-science.or.jp/activities/research/electricalCircuit/1-1.gif 上のサイトに載っているような、オペアンプの反転増幅回路について調べています。 この回路だとオペアンプには電流が流れずに、電圧が増幅されるということですが 電圧はどのような経緯(流れ?)で増幅されるのでしょうか? 電流も電圧も全て抵抗R0にかかるのであれば、オペアンプがなくても増幅が可能ということになると思うのですが オペアンプを無くして、回路を短絡させたままではいけないのでしょうか? 困っています。教えてください。よろしくお願いします。

  • 高電圧回路上の電流検出回路について

    DC400V上の、過電流を検出する回路を検討しています。 負荷の短絡や、パワー部の故障などで、通常の数倍の電流を検出して信号を出す回路を考えています。 電流値は、10A程度を検出できればと思います。(正常時は2A程度。) 考えている回路は、ローサイドにシャント抵抗を入れて検出し、オペアンプで増幅する回路です。(参考URLに出ている回路です。) 検出,比較回路はある程度考えています。 電源部は10Aも流せないので、電圧降下すると予測しています。 また、ACラインにはヒューズが入っています。 概略図 +400V---負荷---R---GND |      検出回路 R:検出用抵抗 GND基準で、負荷よりの電圧を検出 質問1 何らかの原因で負荷が短絡してしまうと、検出回路に直接DC400Vが掛ってしまうと考えてよろしいのでしょうか?(一瞬でも・・・。) 質問2 仮に高電圧が掛ったとして、対策方法はありますか? その他、問題点,注意点などありましたら教えてください。 よろしくお願い致します。 TI 電流センシング入門 ローサイド電流センシング http://focus.tij.co.jp/jp/analog/docs/gencontent.tsp?familyId=57&genContentId=28017

  • 電流増幅

    オペアンプにより、フォトダイオードなどの半導体検出器からの電流を増幅してI-V変換しようと考えています。増幅する電流は数十nAを考えていて、出力は数Vを考えています。 そこで高精度に電流信号を増幅しようとする場合、どのようなオペアンプを選定すればいいのでしょうか?  具体的にお願いします。

  • フォトダイオードの使い方について

    こんにちは。 規格で強度10mWとなっているレーザーダイオードの光強度を確認するために、浜松ホトニクスのS2281-04というフォトダイオードをSMファイバの直近に持って行って、発生した電流を負荷抵抗に流し、その負荷抵抗にかかっている電圧をロックインアンプ(NF回路の5610B)で測定しています。 しかし、接続する負荷抵抗の大きさによって、測定した電圧より求められる光強度が大きく変わってしまいます。 例えば、4.7Ωの抵抗を用いた時には測定電圧は6.1mVとなり、これより求めた電流値を受光感度約0.2A/Wで割ると、光強度は5.9mWとなります。 一方、1.1kΩの抵抗を用いた時には測定電圧は267mVとなり、これより光強度を求めると1.1mWとなります。 何故そのようなことが起こってしまうのか、原因がわかりません。 どなたか、お答えをよろしくお願い致します。