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化学結合の見分け方とカルシウムについて
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- Tacosan
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「経験ですと言われても少し困ってしまいます」っていったところで, 結局は「経験」なんだよな~と思ってしまう. というのは, この辺は究極的に「すべて現実を説明するための後付けの理屈」だからです. カルシウムの融点については特に「高い」とは思わない. 他の金属だと 1500度とか平気でいくし. 1族や 13族の金属は融点が低いですが, これは「金属結合で使える電子が少ないから」という説明を見たことがあります. おっと, 12族も融点が低いなぁ. これはなんでだろう.
- toshiz00
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単体は一般に,周期表を見て非金属か金属か分類できます。 化合物の共有結合とイオン結合については,厳密にはいずれも性質があり金属を有したものはイオン結合性であるが,電気陰性度の差が小さいと共有結合性を示す。さらにいうと,傾向としては主に,ファヤンスの規則に従います。 配位結合については,空の軌道や孤立電子対について考えるとよいと思う。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%8D%E4%BD%8D%E7%B5%90%E5%90%88 水素結合,ファンデルワールス結合については多数あり(すべて?)影響は物性のときに現れる擬似的なもの。たとえば,水の沸点は水素結合によって分子量に比べ100℃といった高い温度になるなど。
>どうやって、化学式や元素や化合物を見ただけで、共有結合だとかイオンだととか金属だとか見分けることができるのでしょうか? 全く経験だけです。先日もケイ素の結晶を「金属だ」と答えて恥をかきました。共有結合性のダイアモンド格子なんですね。--; カルシウム単体は確かに金属ですが確かに融点(1115K)は高いですね。しかしマグネシウム(932K)、ベリリウム(1560K)、ストロンチウム(1050K)、バリウム(1000K)と第2族の中ではこの融点はごく普通です。 アルカリ金属の融点が低いのが異常なのかも知れません。^^
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回答ありがとうございます。 経験ですと言われても少し困ってしまいます。