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キリ穴の加工不良
厚さ10mmのアルミをセンター穴加工後に、ドリリングサイクルで、φ9ドリル(一般公差の中級)にて、図面寸法φ9貫通(一般公差φ9の中級)の箇所を加工したとこる、穴がφ9.5になり公差外れとなりました。この時、加工者は新品のドリルを使用していて、加工後にドリル先端を見てみるとシンニングの逃がしが十分でない形状になっていたため、加工中にドリルの振れが大きくなり、穴が大きくなったのだろうと言いました。これって本当ですか?シンニングはどのような役割があるのでしょうか? また穴が大きくなった原因として、2番の逃がし角度が小さいためかったためとも言ってます。これも原因のひとつになるのでしょうか? またこのようなドリルを使用するときは、センタ穴加工だけでなく、下穴加工をしてから、加工するとよいと言われましたが本当ですか?是非とも経験者の方の意見をお伺いしたく、よろしくお願いします。
- wolf0455
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- mindassass
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φ9.5とは行き過ぎですね。 せめてφ9.2位か。。。 まずドリルが振動しないように構えましょう。 しっかりと両手に持ち斜めにならないよう細心の注意が必要です。 精度が必要な場合は私なら下穴を1回あけますね。 下穴を開けるとキリの先端は下穴のあるところに誘導されます。 まず技術の問題でしょう。
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お礼
ありがとうございました。他に回答がないので締め切ります。 回答してくださった方、ありがとうございました。
補足
回答ありがとうございました。 確かに下穴をあければよいのですが、穴数が沢山あり、加工時間の短縮を行うため、センタ穴加工しかしてません(MCで加工)。なおφ10の穴加工では問題なく加工されており、φ9の刃物を変えると問題なく加工されました。原因はドリルの触れ、形状の問題があると思うのですが、そこをはっきりとさせたく、シンニングと2番逃げと3番逃げの目的を教えてください。またそれらが適正でないと、穴加工寸法が大きくなる影響はあるのでしょうか?