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ペイオフの解禁

 預金払い戻しの上限を1000万円までの元本及び利息とするペイオフが実施される前は、 全額が保障されたということなのでしょうか? というのは、選挙を前にした与党から実施の後ろ倒しがなされたと聞いたため、 実施は預金者に不利になると考えたたためです。 よろしくお願いします。

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  • ryuken_dec
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回答No.1

>ペイオフが実施される前は、全額が保障されたということなのでしょうか? 現在施行されているペイオフ制度の直前ということであれば、その通りです。 一般的なペイオフ実施以前を指すならば、ペイオフが無いのですから一切保障されません。 ペイオフ凍結及び解禁ですが、本来なら預金は100万円までしか保護されなかったのですが、バブル崩壊により倒産する金融機関が出てきたので暫定処置として預金の全額保護を国が行いました。これをしないと自分の預金に不安を思った国民が中小金融機関から資金を引き上げる取り付け騒ぎが発生してしまうからです。最近でもヨーロッパなどで緊急措置的に預金保護額の引き上げや全額保護が行われていますが、それと同じです。これがペイオフ制度の凍結です。 ただし、これはあくまで緊急的な暫定処置ですので、どこかで本来の預金保護制度に戻すことになります。それがペイオフ解禁です。 まあ、預金も金融機関への債権であり、一民間企業への(預金)債権を全額国が保護するというのは異常な話ですから、臨時対応ですよね。 「トヨタの社債の元本は全額国が保護」なんて異常事態です。

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