弟子入りしたい人間の心理

質問

昨年の秋口に自分で起業しました。
といっても会社自体は２０００年に設立したコンサルタント業です。

この会社が一番最初にできたのは日本ではなくって海外。

その後、そこの国の現地の人たちで日本にビジネスを広げたいと考えてる人たちのサポートをしてきました。

主にコンサルタントの対象とする職種はメディア関係と料理関係。

今現在、メディアの方には一切携わっていません。

しかし、料理関係の方には携わっています。

さて、ここから本題を…。

前項に記述したように昨年秋口に起業しました。

そして、その起業の時にあたってアシスタントを募集しました。

応募は殺到。

その後、その中から５人ほど選抜しましたが、

このうちの一人以外はきちんと業務をこなすことができませんでした。この業務内容を把握し、こなしていた子は呑みこみが早く、
とても負けず嫌いで努力家だったので一生懸命に頑張ってくれていたのですが産休のため、今現在は働いておりません。

しかし、彼女の意思としては落ち着いたら私のもとで働きたい、
と今もなお言い続けてくれているのですが、このほかの４人は、
この彼女の万分の一の事もこなしてもいなかったのに、
文句だけ言い続けていたので、とうとう、私の方から、
『お役に立てなくてすみません』と一歩下がって退去してもらう
事にしました。

正直、この事があった時に、自分自身の才覚のなさに嫌になり、
しばらくの間仕事をすることが嫌になってしまいました。

私の場合、食と広告業と二足わらじなので、
このうち一つをやらなくても死活にはつながらないので、
しばらくの間、放置状態に。

しかし、来る日も来る日もメールを開けるたびに、
私のもとで働きたいという女の子たちからのメールが届き、
正直、返事をするのも嫌になるほどでした。

あれから３ヵ月、偶然にも素晴らしいアシスタントがあらわれ、
今は、何も問題なく業務をこなせるようになってきましたが、
未だに私のもとで働きたいというメールは送信され続けてきています。

実際にアシスタントの子を通して現在は募集をかけていない旨を
伝えたりもしているのですが、となると、今度は私と提携をしている
広告会社にまで電話をかけてきて私に取り次いでほしいと言ってきた
りもしているそうです。

正直、今現在、私のHP上では募集など一切かけておりませんし、
また、問い合わせがあるときに必ず半年前の広告だけれど、
今でも募集していないか？と尋ねてきたりもします。

私としてはここまで反響があるのなら、
そのことを活かしてビジネスに結び付けたいと思わずにはいられ
ません。

たとえば、セミナーを開くとか…。

もしも、私が何か自分が志しているものがあるとするならば、
私ならば、お金を払ってきちんと習いに行きます。

言いかえれば、このようなお金を出さずに私の元に弟子入りを
して何かを得とくしようと思っている人たちは、
私の事をものすごく軽視しているか、
もしくは、以前いた４人のアシスタントのように、
良いとこ取りで楽をして稼ぎたいという思いが強いのではないかと、
思えてなりません。

もちろん、そういう人間ばかりでないことを願いますが。

話は長くなりましたが、まとめて言わせていただくと、
(1)今現在、私はアシスタントは不要。
(2)なぜ、半年前の広告を見て応募してくるのか分からない。
(3)私のもとで働くことにより何を得たいのか？
(4)一般論で誰かのアシスタントに入って学ぼうという心意気は、
　どのような視点からくるのか？
(5)これらの人間に教えを与えるとしたら、どのような形で誘導
　すべきか？
　（こういうと矛盾があるかもしれませんが、このような人たちを
　　対象にセミナーを行いたいと思っているのは事実です）

不明確な部分がたくさんあると思いますが、
質問にお答えいただけると幸いです。

どうぞ、お知恵を拝借させてください。

回答No.4

Japanese-G

こんにちは、
私はまだ20代前半の若輩者なのですが、私の世代では就職活動の時、コンサルタントは人気職種の内の一つでした。他には外銀などです。
外銀は今厳しいのでコンサルタントの人気比重が高まっているのかもしれません。

「今の若い人はいきなり4番バッターを目指す」と言われるように、情報を分析して企業の経営者にあれこれアドバイスする職種は魅力的に映るのだと思います。自称コンサル症という言葉もある位です。

個人的にはコンサルタントといっても
・経営
・ITなどその他
色々ありますが、特に経営分野は人気があるように思います。
人気の企業は競争も激しいですし、とにかくコンサルタント業界で働きたい！という方が応募してくるのではないでしょうか。

あと料理研究家も今ホットですし、メディアならなおさらだと思います。会社の規模に関係なく応募者はいると思います。

お礼

御解答ありがとうございます。
なるほどね！！という感じです。

なぜならば、以前、アシスタントとして応募をかけた方たちは、
主婦の方たちがメインでした。

理由は昼間の時間帯にしっかりと働きたいと思ったのが、
主な理由だったのですが、となると、自分の時間帯とかみ合うのが
主婦しかいなかったのですよね。

確かに面接を行った際に、私が作ったHPに惹かれて来たという
方もおりました。中には、やはり、ITに詳しい方もいて…。

実際に業務内容としてはお料理教室開催以前に、
宣伝を沢山して欲しいという事を主に謳ったのですが、
皆さん、HPを見ることだけはできても広告的な要素で、
面白可笑しくブログを書いた入りすることは、どうやら難しく
感じたようで、思うように事が運びませんでした。

実際に今も応募に来ている状態ですが、
これこそ、感覚的な問題なのでアシスタントに入ってもらったところで、学べる、とは私は持っておりません。

逆に全く違う分野であっても何かを制作しようという、
試みがある方にとっては、もしかしたら、自分は役に立てるのかも
しれませんが。

結局のところ、回答者佐野言われてるとおり、
本当にターゲットを若い子に絞った方がいいのかもしれないって、
徐々に思い始めているところです。

ありがとうございました。

回答No.3

mackid

＃１です。

＞4時間労働で１万円。
＞でも、その前後があるという事を働きに来てくれた人たちは、分かっていなかったようです。
＞どこに、時給２５００円があるでしょうか？

明確に記載されていないのなら、時給２５００円と判断するしかないのでは？　

＞何故、弟子入りしたいのか？って安易に思えてしまうというところが、私の疑問点でした。

アシスタント募集に応募してきたのですから、それを弟子入りとお考えにならない方がいいと思うのですが。
要するに質問者さんに弟子入りしたいのではなく、著名人のアシスタントという自慢できる仕事をして４時間で１万円という高給に惹かれただけでしょう。

そういう人は長続きしない場合が多い、だからまた空きが出る、また欠員が出て募集しているかも知れない、というわけで締め切り後でも念の為に応募してみようか、という事でしょうね。

お礼

大変、ありがとうございました。

回答No.2

orangezzzz

こんにちは。
3
よほど待遇が良いのか、仕事に魅力があるのか、どちらかだと思います。
4
その仕事に興味があり、自分に向いていると考えるのが一般的だと思います。
5
セミナーの目的がよくわからないのですが。

回答No.1

mackid

どうもご質問の主旨がよく判りませんが。

(1)今現在、私はアシスタントは不要。
(2)なぜ、半年前の広告を見て応募してくるのか分からない。

広告に締め切りが記載されていなければ、とりあえず応募してくるでしょうね。応募者は質問者さんが今でもアシスタントを必要としているのかどうか判らないわけですし。
ＨＰをお持ちでしたら、「現在アシスタントの募集は行っておりません」と記載しておけばいいのでは？

(3)私のもとで働くことにより何を得たいのか？
(4)一般論で誰かのアシスタントに入って学ぼうという心意気は、
　どのような視点からくるのか？

将来そういう仕事で食べて行きたいのか、単に仕事が欲しいのか、経験を身に付けたいか、まあ、そういう一般的な理由でしょう。「私のもとで」という部分にどれだけ意味を持つかは、質問者さんがどれほどの大物か私には判らないので答えようがありません。

(5)これらの人間に教えを与えるとしたら、どのような形で誘導すべきか？

別に必要ないのでは？　弟子を育てて一人前にして独立させるのが質問者さんの目的でないのでしたら、単に仕事をしてもらえばいいだけのことで、弟子入りという考え自体が不要だと思いますが。

お礼

まったく仰る通りだと思います。

応募をした記事にはバッチリと締め切りを書いてあります。

そして、私自身、何がそんなに魅力的なのか皆目見当が
着かないのです。

もちろん、著名人のところで働くことにより、
ネームバリューや経験をつけようと思う浅はかな人間は山のように
いるとおもいますが、正直、私の元に来たからって何？って気が
してなりません。

確かに、私が提示した日給は良いかもしれません。
4時間労働で１万円。

でも、その前後があるという事を働きに来てくれた人たちは、
分かっていなかったようです。

どこに、時給２５００円があるでしょうか？

単に仕事をしてもらえば良いと書かれてますが、
単に仕事をするだけの頭も力量もなかったのです。

ですので、回答者様のおっしゃる通り、
何故、弟子入りしたいのか？って安易に思えてしまうというところが、
私の疑問点でした。

ありがとうございました。