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信用保証協会の必要性

こんにちは。 最近新聞などで見かける信用保証協会ですが、中小企業への金融融資であれば日本政策金融公庫や商工中金で事足りるのではないのでしょうか? 存在意義が分かりません;; よろしくお願いします。

  • 経済
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みんなの回答

  • masaline
  • ベストアンサー率0% (0/0)
回答No.5

質問者さんの疑問に大いに同意いたします。 まずは、よく信用保証協会のシステムを調べたほうが良いでしょう。 日本政策金融公庫の中小企業事業局が、信用保証協会の保険の受け入れ先になっており 大赤字を記録しています。代弁のつけは、公庫へ回しています。 商工中金も調べると、日本政策金融公庫の資金がツーステップ・ローンという名目で出ています。 公庫と商工中金は、危機対応時に、ノルマが課せられ、民間が貸せないときに積極的に貸出を行い 多くの企業を救っております。私も中小企業の代表者ですが、多くの企業が危機時に公庫や商工中 金に行き、融資を受けて助かっています。 メガバンクの担当課長も「当行のメイン先で、業績悪化で当行で貸せなくなったときは、公庫へ中小企業を連れて行く」。 商工中金の担当者が「最大地銀Y銀行が30億ぐらい貸して、潰せなくなった企業が、Y銀行から商工中金へ行くように言われたという社長がくる」と言っています。 逆に危機時には保証協会は、代位弁財が増えるのと自分達の仕事が増えるのを嫌がり、 保証を出すのに渋り出すとんでもない機関です。景気が良くなると銀行が保証協会を利用しなくなるので積極的に保証を出します。 いい時は貸す、業況悪化すると逃げるのが民間金融機関(メガ・地銀)と保証協会の姿です。 むしろ不要なものを企業に売りつけ弱小中企業を食い物にする銀行こそ不要です。 その銀行を丸儲けさせる保証協会も不要です。 保証協会は、資金使途が同じで、CLOは、ノルマがいかないから出す。セーフティは出さない。 これ一体どういうことですか??? ただし公庫中小事業局と商工中金は、ある程度の企業規模(最低年商5億以上)ないと取引は難しそうな気がします。 日本で日本銀行券を発行している所に一番近い公庫が最強金融機関で、政府の資金が入っている 商工中金が次第です。 上場金融機関は、所詮 株主の利益を優先しますので、上場していない中小企業に、その理論を 持っていくのは無理です。その上場金融機関を助けるのが保証協会。信金も利用していますが。

  • merkjet
  • ベストアンサー率59% (36/61)
回答No.4

#1の方の回答とおりです。 融資はリスクを背負うわけで、融資先がすべて返済できるとは限りません。個人が住宅を購入する時、住宅ローンを組みますが連帯保証人は必須事項ですね、保証人が立てることができなければ保証協会にお願いします。中小企業や個人には与信枠がなく融資の焦げ付きを防ぐ為に保証協会の弁済してもらうのです。もちろん保証協会は融資額に応じて借り手から手数料を頂きます。 融資の焦げ付きを起こされると不良債権となり金融機関は引当金を積みます。引当金積み上げは自己資本の目減りになり、金融機関の経営にも影響するのですね、 余談 大手企業の場合の資金調達は、銀行融資の間接金融より市場(直接金融)からの調達が可能です。社債を発行し企業の格付けで債券の利率が変わるわけですね、この利率は10物国債利回りに対してスプレット(上乗せ金利)が乗るわけです。利回りが大きいということはリスクが大きいとなります。

  • akik
  • ベストアンサー率33% (93/277)
回答No.3

金融機関が融資によって資金の流出量を増やす。資金の流動性を 確保、とマスコミが報じている。 金融当局が、金融機関に「中小企業に積極的に貸しなさい」と通達 しても、金融機関も生き残らなければいけない。景気が落ち込んで いる時に貸したくない。むしろ、金融機関は自己資本率を維持する ために貸金を回収したいはずです。これは誰にでも理解のできること です。 金融機関が貸せないの、貸す側にも自己責任が発生するからで、 その責任を金融機関に代わり政府が保証をつけることによって、 政府は最終的な責務を行うことになる。簡単にいえば、政府が 保証人になりましょう。この図式になります。 日本政策金融公庫や商工中金が融資を行うのでは、政府は保証人 にはなれないのです。また、民間金融機関の民業を圧迫することに もなりかねないです。これらの2行が積極的に融資を行うと、民間 金融機関の貸付がなくなってしまう。さらに民間金融機関の経営が 危うくなることになります。政府は民間の経済活動を邪魔しては いけないのです。

  • DDRSDRAM
  • ベストアンサー率36% (115/314)
回答No.2

 公庫系は、昔、資金が足らなかった時代に作られた制度で、一般の銀行が中小企業の貸し出しに見向きもしなかったころに中小企業に資金を融通するために作られた制度です。住宅金融公庫も個人向け貸し出しという意味で同様です。  現在では金融機関の資金はだぶついており、一般の銀行でも中小企業への貸し出しを行っています。公庫系は単に一般の金融機関と競合するだけでその存在意義は薄れていると思います。公庫だから貸し出し基準がゆるいわけでもないし、信用金庫などで十分役割を果たせるでしょう。公庫の必要性より、むしろ、公庫の廃止、民営化が望ましいのではないかと。  信用保証協会保証は一種の保険のようなもので、銀行側のリスクが軽減されて借りやすくなります。というか、これが無いと金借りられない会社大多数なんじゃないかな?。むしろ、こちらの方の充実が必要なのではないかと。

  • kusirosi
  • ベストアンサー率32% (2838/8861)
回答No.1

・存在意義が分かりません;; 中小企業専門金融機関である信金・信組であれ、 一般の銀行であれ、 日本政策金融公庫や商工中金(は傘下の信組経由となり、直接中小企業に融資しないと思うが?)であれ、 中小企業が融資頼んで 「貸したいけど、担保だしてもらえないと」貸し渋られたら、どうする????????????????????????  担保の代わりに、破綻時は信用保証協会が保険から一定割合を返済する条件で保証料とり、中小企業への融資の保証人となるのが、信用保証協会。無論、無条件でなく長年の経験から審査しているので、金融機関も、「信用保証協会の推薦状あれば、高い担保つけなくても貸しますよ」と言ってくれるわけです。

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