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ベクトルの問題

oodaikoの回答

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  • oodaiko
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回答No.1

問題では正三角形の1辺の長さはaとなっていますが点Aの位置ベクトルa→と 紛らわしいので回答ではrと書きます。 (1)Pの従う式を変形すると p→ =t(a→+2b→-3c→)/ 3 + (a→+b→+c→)/ 3 ……(*) となります。 すなわちp→はベクトル (a→+2b→-3c→)/ 3 に平行で 点 (a→+b→+c→)/ 3 を通る直線です。 (2)AP→ = p→ - a→ 、AB→ = b→ - a→ 、AC→ = c→ - a→ ですから上の式(*)の両辺から a→ を引いて 式を変形すると AP→ = p→ - a→ ={(1+2t)/3}(b→ - a→) + {(1 - 3t)}/3(c→ - a→) …… (**) = {(1+2t)/3} AB→ + {(1 - 3t)}/3 AC→ となります。 AP//BCとなるのは,ある実数kに対して AP = k BC = k(b→ - c→ ) となる場合です。そこで(**)の式で a→が0になるようにtを決めてやるとt=2 のときうまくこの形になって k= 5/3となります。 つまり線分APの長さは線分BCの長さの 5/3倍ですから (5r)/3 です 今線分APと線分BCは平行ですからあとは APとBCの距離、すなわち 下底BC上底APとする台形の高さ がわかればよいですね。 これは正三角形の頂点Aから底辺BCに引いた垂線の長さですから (r√3)/2 です。 よって台形BCPAの面積は (2r^2 √3)/3 となります。 (r^2 はrの2乗のことです) 細部の計算は御自分でチェックして下さい。

rissa
質問者

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詳しい解説をどうもありがとうございました☆

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