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交点をもとめる
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#3/#4/#5です。 補足を拝見しました。 >>直線ABと直線DEが捻れの関係にあれば、あと1つ、例えば直線CFが通る点などが分かればよいのですが >とあるのですが、仮に上記の条件がわかった場合にはどのように求めればよいのか教えていただけませんか? 各点の座標を次のように表すことにします。 点A(xA,yA,zA) ;既知 (2,5,6) 点B(xB,yB,zB) :既知 (5,2,6) 点C(xC,yC,zC) ;未知 点D(xD,yD,zD) ;既知 点E(xE,yE,zE) ;既知 点F(xF,yF,zF) ;未知 点G(xG,yG,zG) ;既知(直線CFが通る既知の点) 手順1) 平面ABCと平面DEFの法線ベクトル→n(nx,ny,nz)を求める。 →nは、→AB、→DEと垂直ですので、ベクトルの内積から次の関係が得られます。 →n・→AB=nx(xB-xA)+ny(yB-yA)+nz(zB-zA)=0 →n・→DE=nx(xE-xD)+ny(yE-yD)+nz(zE-zD)=0 この2つの式から、比 nx:ny:nz が得られます。 (式はとても複雑になりますので省きます。必要でしたらご自分で求めてください。) これによって、得られた→n(nx,ny,nz)が 平面ABCと平面DEFに共通の法線ベクトルになります。 手順2) 平面ABCと平面DEFの方程式を求める。 手順1で法線ベクトルは求められています。 平面ABCは点Aを、平面DEFは点Dを通りますので、それぞれ平面の方程式は次のように表せます。 平面ABC: nx(x-xA)+ny(y-yA)+nz(z-zA)=0 平面DEF: nx(x-xD)+ny(y-yD)+nz(z-zD)=0 手順3) 手順1で求められた法線ベクトルは、2つの平面に垂直に交わる直線CFの方向ベクトルになります。 この直線CFは、既知の点G(xG,yG,zG)を通りますので、直線CFの方程式は次のようになります。 (x-xG)/nx=(y-yG)/ny=(z-zG)/nz 手順4) 平面ABCと直線CFの交点Cの座標を求める。 手順2で平面ABCの方程式が、手順3で直線CFの方程式が求められています。 これらを連立して得られた解(x,y,z)が点Cの座標になります。 手順5) 平面DEFと直線CFの交点Fの座標を求める。 手順4と同様に、平面DEFと直線CFの方程式を連立して解(x,y,z)を求めてください。 その解が、点Fの座標になります。
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- Mr_Holland
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#3/#4です。 補足を拝見しました。 >他の条件としては、平面ABCと同じ条件(3点の内2点の座標がわかっており、1点はわからない。そして点Cを通る直線がその平面に垂直でかつ分からない1点を通る)の平面が2つあるということだけです。 >この条件を加えたとしても求まらないですよね? ということは、もう1つの平面を平面DEFとして、点Dと点Eは座標が分かっているが、点Fは未知。 そして、点Cを通る直線は、点Fで平面DEFと垂直に交わる。 ということですよね。 このとき、直線ABと直線DEが捻れの関係にあれば、2平面は確定させることができますが、直線CFとの交点C、Fの座標を具体的に求めることまではできません。 また、直線ABと直線DEが平行であれば、2平面も確定させることができません。(それぞれ直線ABと直線DEを軸として回転する2平面がイメージできます。) もし、直線ABと直線DEが交わっていれば、2平面は一致しますので、質問の趣旨から外れたものになるでしょう。 直線ABと直線DEが捻れの関係にあれば、あと1つ、例えば直線CFが通る点などが分かればよいのですが、そんな条件はありませんか? 現時点までの条件であれば、よくて2平面の方程式までです。
補足
回答ありがとうございます。 >直線ABと直線DEが捻れの関係にあれば、あと1つ、例えば直線CFが通る点などが分かればよいのですが とあるのですが、仮に上記の条件がわかった場合にはどのように 求めればよいのか教えていただけませんか?
- Mr_Holland
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#3です。 >回答いただき直線の方程式はわかりました。そこから点Cの座標も求めたいのですが、無理でしょうか? ご質問の条件だけでしたら、求めることはできません。 他に何か条件はありませんか?
補足
他の条件としては、平面ABCと同じ条件(3点の内2点の座標がわかっており、1点はわからない。そして点Cを通る直線がその平面に垂直でかつ分からない1点を通る)の平面が2つあるということだけです。 この条件を加えたとしても求まらないですよね?
- Mr_Holland
- ベストアンサー率56% (890/1576)
平面ABCの法線ベクトルは、点Cを通る求める直線と平行です。 まずは、次の手順で平面ABCの法線ベクトルを求めてください。 1) →AB、→AC (ただし、→はベクトル) 2) 平面ABCの法線ベクトルをベクトルn=(x、y、z)として、 →n・→AB=→n・→AC=0 となるx、y、zの比を求める。 ⇒ これが求める直線のベクトルになります。 次に、求める直線は点C(c1,c2,c3)を通るので、あとは直線の方程式に、2)で求めた直線のベクトル成分と点Cの座標を入れればOKです。
補足
申し訳ありません。質問が不十分でした。 回答いただき直線の方程式はわかりました。そこから点Cの座標も求めたいのですが、無理でしょうか?
- info22
- ベストアンサー率55% (2225/4034)
ヒント) 手順1)3点を通る平面に垂直な方向ベクトル(p,q,r)を求める。 手順2)C点をとおり平面に垂直な直線(媒介変数表現)を求める →(x,y,z)=(c1,c2,c3)+t(p,q,r) 質問する場合は、自力解答作って補足に書いてください。その上で、 その解答で行き詰まっている箇所を質問して下さい。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
うん? 純粋に ABC を通る平面を求めれば終わりだからただの計算ミスじゃないかなぁ. ちなみに計算はどのようになりました?
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