法人税申告書の別表五(一)の記載方法とその他資本剰余金の処理について

このQ&Aのポイント
  • 法人税申告書の別表五(一)にその他資本剰余金の負の値を記載する方法について教えてください。
  • その他資本剰余金の負の値がある場合、期末決算において当該負の値を繰越利益剰余金から減額する方法を教えてください。
  • 別表五(一)にその他資本剰余金を追加して残高を記載する場合、翌期の処理方法についても教えてください。
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法人税申告書

すみません。難しい質問なのですが、どなたかご存知でしたら教えてください。現在、法人税申告書の別表五(一)を作成しています。 会計処理で、その他資本剰余金の残高が負の値となったので、期末決算において、その他資本剰余金をゼロとし、当該負の値をその他利益剰余金(繰越利益剰余金)から減額しました。 借方 その他資本剰余金 100 貸方 繰越利益剰余金 100 この場合、別表五(一)にはどのように記載すれば良いのでしょうか??(これを含まないと繰越損益金が株主資本等変動計算書と一致しないため) 仮に別表五(一)に項目として追加して、残高が残る場合は、翌期でどのように処理すればよいでしょうか? よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tako2tana
  • ベストアンサー率50% (111/218)
回答No.3

別表五(一)の中で期首、期中の変動額、期末残高がしっかりと合えば、他の別表との調整や検算項目に問題がなければ、新しく項目を付け加えれば良いのではないでしょうか? 不安があれば、税務署の法人課税部門へ直接に相談へ行けば良いでしょう。税金の計算自体に間違いがなければ、別表の書き直しや差し替えは申告期限後でも大目に見てくれる税務署の担当さんは多いと思いますよ。税務署の職員も鬼ではないですから。

その他の回答 (2)

noname#78412
noname#78412
回答No.2

>(これを含まないと繰越損益金が株主資本等変動計算書と一致しないため) の記載が何を意味しているのか不明なので、具体的な記載方法についてコメントすることは出来ません。 そもそも、法人税申告書別表五(一)の「利益積立金額」と「資本金等の額」は、会計制度上の表記とは直接の対応はしておらず、法人税法によって独自に定められているものです。会計上の項目・金額がどのようになっていようと、それとは別に税法独自で計算して記載するものですから、この質問内容で判断することはできません。 「利益積立金額」と「資本金等の額」については、法人税法施行令第8条・第9条に詳細に規定されていますが、はっきり言って超難解です。法人税申告書の書き方に関する解説書を参考にして判断すべきです。

052361
質問者

お礼

どうもありがとうございました!!!!!!!

noname#94859
noname#94859
回答No.1

別表五は「税務調整」なので、そこで悩まづに、決算調整されたらいかがでしょうか。

052361
質問者

補足

決算調整済みです。

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