• 締切済み

「統計学」因子分析に代わる方法はないですか?

妥当な統計解析方法が見つからず困っています。 下記のような「はい」「いいえ」で答える質問紙を用いて、第三者が客観的に評価を行ったとします。 例)今日の患者さんの症状で当てはまるものに「はい」をつけてください 質問1 100m歩くと息切れがする    質問2 階段を昇ると胸痛が出現する    質問3 起床時の問診でドキドキ感を訴えた など50問  この結果、似たような項目に「はい」がついた人を分析し、 その結果、心臓由来の原因症状を因子に分類(痛みの因子・息切れの因子・・など)する方法を探しています。 通常ですと、5~7件法の質問に対し因子分析法を用い、 因子負荷によってそのまとまりを探すのが一般的ですが、 今回のデータはアンケートではなく、 第3者が症状を質問し「はい」=1「いいえ」=0と変数化した2件法なので、 因子分析には向かないのではないかと考えたためです。 患者さんご自身に答えていただく方法は今回とれないのです。 どなたかよい解決方法を知っていましたら、ご教示ください。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • backs
  • ベストアンサー率50% (410/818)
回答No.1

2値データは間隔尺度なので因子分析を適用することに対して(理論的には)問題ないです。ただし、2値データに対して因子分析を行ってどれほど"上手く分類"できるかどうかはやってみないと見当もつきませんね。 2件法なので因子分析に向かないということはないはずですが、、、 正直、試したことがないので今すぐに断言はできませんね(^_^;)

pt20000
質問者

お礼

backsさん、早速のご回答ありがとうございました。 実はSPSSを用い、分析結果がうまく分類できることはわかっているのです。 今回気にしていたのは、統計学的な妥当性だったので、大変勇気付けられました。 感謝いたします。

関連するQ&A

  • 因子分析について

    因子分析にかけると、因子得点の高いものや低いものがでてきますが、 それはどうしてなのですか? たとえば、5件法で5が多かったとか、1から5までばらついていたとか、 そういう傾向みたいなものはあるのでしょうか。

  • 因子分析の結果が…

    統計法初心者です。 24項目・7件法の質問を回答してもらい、主因子法バリマックス回転によって因子分析しました。 その結果、先行研究では3因子が抽出されていたのですが、私の研究結果では4因子が抽出されました。 先行研究と違った因子構造になってしまっても研究としては大丈夫なのでしょうか。 回答お願いします。

  • 2値データの因子分析

    いま質問紙を作っていて、「恋愛についてどのように考えているか」「これまでの恋愛経験についての良い思い、悪い思い」といった、二つの軸を想定して質問項目を考えて作成しました。それぞれは「そう思う」「そう思わない」といった2件法で、正しい回答は+1間違った回答は-1とし、総得点が+に傾けば恋愛に対してポジティブにとらえてる、-に傾けばネガティブにとらえている…といったものです。 他の尺度との比較から妥当性を検討しようかと思っていたのですが、先輩から「とりあえず因子分析を行ってみて、想定していたように2因子になるかやってみたらどうだろう?」と言われました。 因子分析は初めて行うのですが、いろいろ調べていると間隔尺度以上とか5件法以上から~というのが言われています。しかし私のは2件法であるので、因子分析はできないのかな?と悩んでいます。また天井効果、フロア効果についても2件法ゆえにか、すべての項目が天井かフロアにあたります。最尤法のカイザーマイヤーオルキンの妥当性でも0.197とでます。 ネットで調べていたら、多次元項目反応モデルやベイズアプローチによる因子分析…などがでていたのですが、ちょっと難しくて理解できません。できればSPSSのベーシックで可能な統計手法をしたいのですが、こういったものでも因子分析は可能なのでしょうか?

  • 因子分析について

    尺度作成等を行うときに、構成概念妥当性を検証するために因子分析を行っている文献を目にすることが多いのですが、厳密に言えば、因子分析は間隔尺度以上で使用ができるのだと思います。 5件法、7件法によるアンケートについて因子分析を行っている文献もみます。とある、文献にも1~5点に対応させるような評定法は間隔尺度とみなしても良いと書かれていました。なぜ、みなしても良いのか理解できません。それは果たして、正規分布を仮定できるのか?数量的関係性は保てているのか? どなたか詳しい方、ご回答お願いします。

  • 因子分析における共通性について

    あるアンケート調査結果からSPSSを用いて因子分析をしようと考えています。ところがデータを入力して初期解を求めると「1よりも大きい共通性推定値がありました」と警告が出てしまいます。 データの数が少ないとか、因子抽出法が合っていないなどが原因と考えました。しかし質問項目数は、4つ程度の因子抽出を考えていたので15項目にし、回答者数は82名の有効回答数を得ました。因子抽出法も試行錯誤しながらあれこれやってみたのですが、どうしても警告が出てしまいます。 ほかに何か考えられる原因があるでしょうか。また共通性が1を超えてしまう質問項目を除いて再計算する方法でも良いのでしょうか。考えられる原因と対処方法を教えていただきたいです。 ちなみち因子分析をするのは今回が初めてなので、わくわくしながらデータを入力したのですが、いきなり出鼻をくじかれた感じでへこんでます。よろしくお願いします。

  • 因子分析のあとはどうすれば?

    教育心理学の授業を受講していますが、因子分析についていまいち深い理解が得られません。 質問紙から得られたデータをもとに因子分析をし、テーマに沿った必要な2因子を抽出できました。 しかしその後、その2因子を比較するなどどういった分析方法をとっていいかがわかりません。 イメージとしては、その2因子には関係があるのか、性差、年齢差はみられるのかなどを検証して結果を出したいと思っています。 どなたかご存知の方、ご回答よろしくお願いします。

  • 因子分析について。

    ある論文の中で下記のような記述がありました。 因子分析を行い、その結果得られた5因子を命名した。またその5因子に対して「2次構造??」の因子分析を行った結果、3因子が抽出された。 恐らく最初得られた5因子を構成する質問項目か、因子得点を元にさらに因子分析をした、という意味だと思うのですが、この「2次構造??」の部分の正確な記述(分析名)がわからず、そういった分析を行った論文が調べられず困っています。 上記の記述があった論文がどういった論文だったか、不覚にも忘れてしまい、そこから調べることも出来ません。 どなたか参考になるサイトか、記述の意味が分かる方がいましたら教えてください。

  • 因子分析。この考え方で合ってますか?

    心理で論文を書いています。 因子分析をしたいのですが、どうしたらいいか、教えてください。 ・質問紙の内容は、暴力の被害・加害経験について問うものです。 ・暴力を使わない解決方法(10項目)+暴力的解決方法(25項目)について、被害と加害経験を問うもの。計70項目。 →被害・加害は主語を「相手が」と「自分が」に変えるだけで、質問内容は同じものです。(例えば被害:「相手が私を殴った」、加害「私は相手を殴った」など) ・経験回数を4件法で選択する。 【どうしたらいいかわからないことは・・・】 (1)暴力を使わない解決方法と暴力的解決方法を一緒に分析にかけていいのか?別にしたほうがいいのか? (2)被害と加害を分けて分析したら、全然違う因子構造(?)になってしまった。因子ごとに被害得点と加害得点を比較したい場合、どうすればいいのか。 例えば被害の因子に合わせて解釈していくのはまずいですか? 以上のこと、教えてください。 宜しくお願いいたします。

  • 2件法で因子分析はできますか?

    各質問に対して「ある」「なし」の2件法で答えてもらったアンケートがあるのですが、2件法で因子分析は可能でしょうか?こちらはSPSSで分析する予定です。初歩的な質問かもしれませんが、教えていただけますか?

  • blackboxの因子分析

    著名なblackboxというページがありますが、そこで因子分析をすると 因子抽出は主因子法になるのですか。それとも最小二乗法ですか。 オプションでこれらを選べず、出力結果をみてもわからないので 質問させてもらいました。 まだ大学一回で分析のメカニズムもわかっていなくて申し訳 ないのですが、ご教授よろしくおねがいします。