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1円の円安になると、トヨタは400億円儲かるのでしょう?

最近の円高不況のニュースによく紹介されるのですが、「トヨタの場合は、1円の円高で何と400億円もの為替差損が発生する! まさに異常事態だ!」 とするニュアンスが多いです。 http://www.chunichi.co.jp/article/car/news/CK2008102202000051.html となると、逆に考えれば、1円の円安になれば黙っていても、400億円、また5円の円安になれば、2千億円もの膨大な為替利益が上がるという事になりますよね? トヨタはそれこそ、ウハウハ言いますよね? 間違っていますか? こんなニュースって聞いた事が無いですが ・・・ 損したニュースは腐るほどありますが ・・・

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  • ベストアンサー
  • passward
  • ベストアンサー率18% (31/171)
回答No.2

元々、海外へ売る時の値決めが $1=¥100~120程度で計算して決められた値段なので、 それより安く売ってしまった事になり、それが損害となります。 日本製品の売値上昇と、それに伴う生産量の削減を行なわなくてはなりませんが それが現状の為替の動き(急激な上昇)についていけないだけですね。

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 なるほど、為替の急変動の被害をもろに受けているわけですね。

その他の回答 (1)

noname#81859
noname#81859
回答No.1

間違ってはいませんが・・・本来「為替相場の変動をあらかじめ予想」してある程度ゆとりをもって売り上げ計画をたててますので、1円くらいの高い安いでウハウハビックリという状態は起きません。 今回の場合でもトヨタは110円程度の時期に105~120円程度の幅を予想していたようですが、予想を上回る円高で巨額損失をだしてしまったのをうけて「結果論で計算した」らそうなったというだけののことです。

net-server
質問者

お礼

有難うございました。 メディアの情報の流し方は実に無責任で、それこそ1円の円高で会社がぐらつくほどのダメージを受けているというような印象を与えています。 この円高差損は単に「想定レート」よりも高くなってしまったという事ですよね。 ただ逆に考えれば、この想定レートを常に現実より高めにしていれば、少々の円高でも利益を上げ続けられるという事になるわけですよね。 輸出企業の本当の収益って分かりにくいです。

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