• 締切済み

濃淡電池の実測値と理論値の誤差について

大学生です。 基礎実験で濃淡電池 Ag| Ag(NO)3 ||KNO3|| Ag(NO)3 | Ag を扱いました。 まず測定前に、濃度は活量に変換した上で、E=(RT/F)・ln(a2/a1) に代入し、起電力の理論値を求めました。 また、測定は電位差計を用いて(ダイヤルを回して)、正確な起電力を測定しました。 しかし、この両者の実測値を比べると、どの濃度の組合せでも実測値の方が18%ほど高くなってしまいます。 原因はその日の気温、ファラデー定数の有効数字の取り方など考えましたが、いずれも微々たるもので18%の差を消すほどのものがありません… 何がズレの主犯格なのでしょうか?? お願いします。。

noname#75258
noname#75258
  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数3

みんなの回答

  • c80s3xxx
  • ベストアンサー率49% (1631/3289)
回答No.1

a1=a2 のときに E=0 になりましたか?

関連するQ&A

  • ネルンストの式からの濃度測定について

    通常は標準電極と滴定溶液の電位差を測定することで、酸化還元種を定量することができますが、以下の電池を使用することにより、ネルンストの式を用いて直接イオン濃度が測定できると教わりました。 Hg | Hg2Cl2 | KCl || KNO3 || Ag+ | Ag 例えば、Ag+が1.00Mのときの起電力が5.00Vだと分かれば、起電力が2.00VのときのAg+の濃度がネルンストの式から求められるというのです。 自分でも色々と考えてみたのですが、ネルンストの式をどのように用いれば、起電力が2.00VのときのAg+の濃度が出せるのか分かりませんでした。 もし、お分かりの方がいらっしゃいましたら、教えて頂きたいと思います。 以上、よろしくお願いいたします。

  • 電位差滴定における理論値と実測値の誤差

    電位差滴定において測定した実測値とネルンストの式により計算した理論地の値がかなりずれてしまいました。実測値550mV、理論値1350mVです。電極には飽和カロメル標準電極と白金指示電極を、標準溶液には過マンガン酸カリウム溶液、試料溶液には硫酸鉄(II)アンモニウム溶液を使用しました。原因として考えられるのはどのようなことなのでしょうか?このような実験にはある決まった原因があると教授から言われました。どうかよろしくお願いします。

  • 電極電位は実測出来ない?

    手元にある玉虫先生の電気化学の本によれば 「電極相が溶液相に対してもつ内部電位をその電極の電極電位とする。・・・ 電極電位は科学的組成の異なる2相間の内部電位の差であるから、その値を実測することは出来ない。」 この理由が分かりません。 単純に考えてpzc(potential of zero charge)を測定し、参照電極の溶液電位の差が分かれば測定可能なように思うのですが、 なぜ実測出来ないという結論になるのでしょうか? どなたか説明して頂けないでしょうか? よろしくお願い致します。

  • ネルンストの式を用いた問題について

    ネルンストの式を用いた問題について H2(1atm)|HCl(1.0M),AgCl|Agで表される電池で、 1/2H2+AgCl → Ag+H(水素イオン)+Cl(塩化物イオン)の反応で表され、Ag(銀イオン)+e‐ → Ag の標準電極電位を0.80V、AgClの溶解度積を1.7×10(の-10乗)mol(の2乗)/l(の2乗)とするとき、起電力を求めよという問題があったのですが、 ネルンストの式より、 E=E0-RT/F・ln{a(Ag)/a(Ag+)}という式を求め、ここでAgは固体だから活量a(Ag)=1であると解答には書かれているのですが、この意味がよくわかりません。 どなたかこの活量a(Ag)=1が示される理由はわかりませんか?

  • 燃料電池の起電力について

    燃料電池では燃料や酸素の分圧差が起電力のもとということですが、なぜ電気的に中性な分子の濃度差が電気エネルギーを生み出すのかイメージできません。 ・電圧が発生するということはそこに電荷が生じるからなのではないのでしょうか。 ・ガスの濃度差さえあれば起電力が発生するとしたら、二部屋に仕切られた箱の一方を高濃度のガス、もう一方を低濃度のガスで満たせば仕切り板の両端に電位差が生じるのでしょうか。起電力の必要条件は何と何でしょうか。 ・酸素や水素ではなく、例えば窒素ガス分圧差でも起電力は生じるのでしょうか(たとえ電圧が大きくなくても)。

  • 酸化還元電位

    KNO3をろ紙にしみこませ、2種類の金属を置き、電位差を測定する実験でなぜ電位差が測定できるんですか?半反応式などを書いてもらえるとありがたいです。(CuとFeを置いた場合、K+NO3方がイオン化傾向が大きいのになぜ電流が流れるのかが分かりません)

  • 電気化学の質問です。

    本にガルバニ電位差は測定できないとありましたが、電池の起電力測定はどの電位差を測定しているのですか?なぜガルバニ電位差ではないのですか?よろしくお願いします。

  • 電池の起電力測定

    電池の起電力測定をしたのですが 電位差計で測定した時を1.5Vとすると ディジタルマルチメーターで測定した時が1.498Vくらいでした これは起電力-電圧降下-分極電圧 などで説明できるので結果としては良いのですが 直流電圧計で測定したら0.21V と非常に低い値がでてしまったのですがこの原因として 起電力-電圧降下-分極電圧 以外の理由ではなにかあるでしょうか? 電池はけっこう古いものでした

  • 酸化還元電位の求め方

    標準酸化還元電位から実際の酸化還元電位を求めたいのですが,参考書には例題として, Ag+ + e- = Ag において,Ag+が濃度XXmol/lの場合などの金属の酸化還元電位が紹介されています.この場合,Ag自体は活量1でかまわないので簡単ですが,たとえば, SiF6 2- + 4e- = Si + 6F- などの場合,仕込みのF-濃度が分かっても,SiF6 2-の濃度が不明なので酸化還元電位を求めることができないと思うのですが,どうすれば良いのでしょうか? お教え頂ければと思います.非常に困っているのですが,何か勘違いしておりましたらすみませんが,ご指摘ください. 宜しくお願いします.

  • 電池

    化学電池に関する質問です。 塩化ナトリウム水溶液と亜鉛、鉄、マグネシウム、銅、銀をさまざまに組み合わせて化学電池を作成し、その電位差を測定する実験があり、このとき値は標準酸化還元電位というものから求められると聞きました。 しかし当然この理論値と実測値には誤差が生じるわけですが、ここで質問が2つあります。 (1)何回か測定する度に値を測定しても値が常に一定になることはありませんでした(再現性に欠けていた)。 これは何か理由があるのでしょうか?実験そのものの特徴なのか、単なる実験上の誤差なのかわかりません。 (2)理論値と実測値はどちらの方が大きくなりやすい(傾向)と思われますか?またその理由として考えられることはありますか? (3)(2)に関連して、亜鉛、鉄、マグネシウム、銅、銀の中で最も値を狂わせやすい金属はどれでしょうか?理由も一緒にお願いします。 レポートの課題ではないのですが、この実験について考えている上でわからないことをお聞きしています。 どれか一つでもいいのでお答えいただけるとうれしいです。 よろしくお願いします。