• ベストアンサー

外国から機械を購入しましたが取得日をいつにすれば良いのか迷っています。

外国製の機械を輸入購入しました。 通関は終了していて現在倉庫会社に預けてある状態です。 輸入品は、取得日(所有権移転日)の為替レートで円換算する必要があるようで、取得日をいつにすれば良いのか迷っています。 乙仲業者が通関手続きをして倉庫会社への搬送が終了した日が妥当なのではないか、と思っていますが正しい経理処理方法をご存じの方がいらしたら御教示頂きたいと思います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ctaka88
  • ベストアンサー率69% (308/442)
回答No.6

(簿価レート100円)が、外貨建取引等会計処理基準・注2にいう「合理的な基礎に基づいて算定された平均相場」に該当するものであれば、その簿価レートによって記帳することが認められます。 この場合、債務の計上もレート100円で行うことになります。 あるいは同基準・注3による「外国通貨による記録」による換算に該当するのであれば、レート100円での記帳が認められます。こちらでは支払時のレートが100円という事です。 したがって、上記のどちらかに該当するのであれば2の11/10の仕訳は正しいことになります。 該当しないのであれば、101円のレートで記帳することになります。

Osakahito
質問者

お礼

具体的に説明して頂き、とても参考になりました。ありがとうございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (5)

  • ctaka88
  • ベストアンサー率69% (308/442)
回答No.5

どうも、私が問題点を把握し切れていないようです。 >輸入品は、取得日(所有権移転日)の為替レートで円換算する というのは、その時点で代価が未払の場合です。 先の回答にも書いたように、実務的には船積み書類入手以前に前払いしていればその時の円価額がそのまま取得代価になります。実際の取得日に換算換えすることはありません。 ※換算換えは金銭債権債務についておこなうもので、前渡金等は金銭債権ではないので、換算換えしないのです。 したがって、INVOICE入手後、時間をおかずに代価を支払っているのなら、その送金額をもって取得代価として問題ありません。 取得日が何時かということを考える必要はないでしょう。 代価支払いまで日数があるというのであれば、原則に戻って、船積み持に所有権移転ということで、INVOICE入手時にその時のレートで未払金を計上するのが妥当な処理と考えます。

Osakahito
質問者

補足

おかげさまで大分見えて来ました。 ただ、外貨預金から支払っているのですが、その点について二つのケースについて御教示願えませんでしょうか。 1.代金を後で支払った場合  荷物・船積み書類(ドイツのメーカーから)が到着し、11月10日輸入申告し、11月14日荷物が倉庫会社に搬入された。通関業者に諸費用1,050,000円を支払った。  米国の親会社からINVOICE:US$500,000.-(11月10日付)が届いた。11月10日の為替レートは101円  11/10 機械装置 / 設備未払金 50,500,000  11/14 機械装置 1,000,000 / 現金     1,050,000      仮払消費税  50,000  12月1日代金を外貨預金(簿価レート100円)から支払った。  12/10 設備未払金 50,500,000 / 外貨預金 50,000,000                    為替差益   500,000 2.前金を支払った場合(持ち込み渡し)  11月10日機械代金US$600,000.-の内US$100,000.-を外貨預金(簿価レート100円)から支払った(11月10日のレートは101円)  11/10 建設仮 10,000,000 / 外貨預金 10,000,000  12月1日荷物が到着し通関した。(12月1日のレート99円)  12/1 機械装置 59,400,000 / 設備未払金 49,400,000                  建設仮   10,000,000  12月3日残金を外貨預金より支払った  12/3 設備未払金 49,400,000 / 外貨預金 50,000,000     為替差損    600,000 以上の様な仕訳で良いのでしょうか。2のケースの11/10の仕訳は正しいのでしょうか。よろしくお願いします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ctaka88
  • ベストアンサー率69% (308/442)
回答No.4

考えてみたら回答のための条件が不足しているのではないかと思えてきました。 自社で固定資産として使用する機械を購入したのですよね。 手付金等は支払っていないのでしょうか。また、輸入のための為替予約等はしていないのでしょうか。 500,000US$の機械を輸入するとして、為替予約なしの場合で適当な設例を作りながら仕訳を書いてみます。 9/20 機械購入契約を締結し、手付金として100,000US$を送金した。   為替レートは1$=105円     建設仮 / 預金 10,500,000 11/28 船積み書類が到着した。代価の他に運賃、保険料が50,000$かかっている。この日の為替レートは95円     建設仮 / 設備未払金 42,750,000 12/10 機械が到着し通関して倉庫に搬入された。関税3,000,000円、消費税及び地方消費税2,763,000円のほか通関業者に通関費用2,500,000円を支払った。   建設仮  5,500,000 / 預金 8,263,000  仮払消費税 2,763,000 12/25  工場に機械を搬入した。倉庫保管料と運賃をあわせて2,625,000円を支払った。   建設仮 2,500,000 / 預金 2,625,000  仮払消費税 125,000 12/28 機械の残代金と運賃を支払った。この時の為替レートは93円。   設備未払金 42,750,000 / 預金  41,850,000                為替差益  900,000  1/15  機械の据え付けが完了し、運転を開始した。据付費用として4,200,000円を支払った。    機械設備 65,250,000 /  建設仮 61,250,000    仮払消費税 200,000 /   預金  4,200,000 こちらで適当に作った設例ですが、購入契約から運転開始まででは、上記のような仕訳になるかと思います。 輸出元メーカーが据付調整を行うという契約であれば、機械が動くことを確認してから所有権が移る事になります。 契約はどうなっているのでしょうか。        

Osakahito
質問者

補足

説明不足で申し訳ありません。具体的に説明して頂き大変わかりやすく感謝しています。 1.親会社が米国企業で、親会社がドイツのメーカーに発注しています。  代金は親会社が一括してドイツのメーカーに支払います。 2.6月に当社分3台を発注して、親会社から当社宛のSalesContractを発行していますが、引き渡し条件等は書いてありません。 3.今回3台の内2台が日本に到着し、親会社から当社宛の2台分のINVOICEが届き代金を送金しました。 4.送金は外貨普通預金から行っております。 よろしくお願いします。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • ctaka88
  • ベストアンサー率69% (308/442)
回答No.3

所有権移転日は、契約によって決定します。 その輸入契約が一般的なFOBかCIFであれば、相手側船積み時に所有権が移転します。そのため船積み書類受領時に取得を認識するかと思います。 輸入商品の運送途中で決算日を迎えた場合には、未着商品として計上するのが普通ですから、固定資産であっても通関日というのは遅すぎると思います。 通関の日は消費税の税額控除を受けることができるかどうかの基準です。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.2

消費税の取り扱いが参考になりませんか。 消費税法基本通達11-3-9 (課税貨物を引き取った日の意義) 法第30条第1項第2号《仕入れに係る消費税額の控除》に規定する「課税貨物を引き取った日」とは、関税法第67条《輸出又は輸入の許可》に規定する輸入の許可を受けた日をいう。・・・

Osakahito
質問者

お礼

どうも有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • bezendl
  • ベストアンサー率8% (1/12)
回答No.1

通関が完了しているということであれば、通関士に問い合わせてみてはいかがでしょうか。

Osakahito
質問者

お礼

有難うございました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • 通関費用とは?

    通関費用とはどこまでの範囲を言うのでしょうか? (1)通関料金 (2)輸入取扱料金 (3)倉庫までの配送料 (4)T.H.C. (5)D/O FEE (6)DOC FEE (7)保管料 このうち(1)~(3)は乙仲でかかる費用だと思うのですが、その他の(4)~(7)は船会社に支払うものを乙仲が立て替えているのでしょうか? 純粋に乙仲料とはどこまでのことをいうのですか?

  • 棚卸資産の取得価格の範囲

    材料の輸入取引を始めたんですが、 棚卸資産に計上の時の取得価格の範囲は、あくまでも”購入”に係わる対価である購入額、関税、通関時諸手数料のみで良いのか? 通関後の倉庫までの運賃及び材料の保管費用(入庫・出庫費用)は含めなくて良いのか? 購入材料を外貨建債務として計上する時のの円貨換算レートの適用範囲はどのようなのものがあるのか?

  • 輸出建値

    済みません。宜しくお願いします。 今度、仕事で、輸入者指定乙仲関連の倉庫まで、商品を出荷すのですが、そこからは、通関業務も含めて、全て、その業者がする事になっています。 この場合、建値は、EX-GODOWN で宜しいのでしょうか? EX-WAREHOUSEと同じ意味と良く言われてますが、この場合だと、自分の会社の倉庫になるのではないですか?

  • 輸出時と輸入時の乙仲について

    輸出しか経験がなく、最近、輸入地で荷受に関するトラブルがあり、疑問に思ったことがあったので、質問させていただきます。 クーリエの場合はdoortodoorという特質上、輸出入の通関業者が同じなのはわかりますが、船又はエアの場合、輸入時の乙仲はどのように決まるのでしょうか?ネットや本で調べたら、「arraival noticeが船/航空会社からきて、その後に輸入者が決めて依頼する」とありましたが、私が勤める会社の輸入部門(航空貨物のみ)には、arraival noticeが某乙仲から来るので(輸入通関、配送もこの乙仲に一任されています)、輸入時の乙仲は、輸出時の乙仲に自動的になるのかと思っていましたが違うようなので、実際に経験のある方からきちんと回答といただきたいと思い、書き込ませていただきました。 輸入時の乙仲は輸入者が自由に決めているのなら、例えば輸出時の乙仲に、貨物が輸入地に到着してから数日後に、何らかのトラブル等があって輸入時の乙仲はどこかとか、そのようなことを問い合わせてもわからないということなのでしょうか?(私は単純に、乙仲は世界的に何らかの専用のシステムを使っていて、例えばAWB番号等で一環して輸入後のこともわかると思っていたのですが・・・) いろいろ疑問点を書いてしまいましたが、お答えできる範囲で構いませんので、詳しくて経験のある方にぜひご回答いただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。

  • 【輸入】保税倉庫内でのドライアイス補充について

    輸入について質問です。 貨物(冷凍食品)が空港に到着→上屋(保税倉庫)の冷凍庫に搬入→通関→許可→ドライアイスの補充→上屋を出荷 という流れを乙仲に依頼しているのですが、 ドライアイスの補充に、毎回かなりの作業料を請求されています。(ドライアイス代は別途。) 乙仲からは「保税倉庫内で作業するには上屋に申請書を出さなくてはいけず、非常に手間がかかる」と説明されているのですが 実際、それほど手間はかかるものなのでしょうか? また、保税倉庫内で作業するために乙仲は、上屋に申請料等は支払っているのでしょうか? それとも、全て乙仲の手数料となるのでしょうか?

  • 通関

    未経験で貿易関係の会社に勤め始めたのですが、覚えることがたくさんあり、とても奥が深い仕事だと実感させされる毎日です。主に輸入の仕事をしています。 輸入の通関許可書に記載されているレートなのですが、どのようにそのレートは決められているのでしょうか?ただ単に通関許可がおりた日のレートではないようなのですが、、、

  • 為替差損、差益について

    輸入関係をやっている会社です。 海外からの仕入と国内の販売はすべてドル決済になっておりますが,経理上どうしても円計上しなければなりません。今の経理処理は仕入などを発生した時の為替レートで円に換算して処理したため、実際発生しない(同じ外貨口座の出入金ですから)為替差損、差益が帳簿上に残っている。何が解決方法を教えってください。

  • 期首における為替差損益のしわけについて

    電機関連の商社で経理を担当しております。 経理初心者のため、本などで勉強しながらの処理でいつも時間がかかってしまいます。 為替関係の経理処理について質問です。弥生会計ソフトそ使用しています。 去年12月で決算を迎え、12月末時点での買掛金残高(輸入)について12月末のレートで換算し為替差損益をだしました。 輸入品を仕入れた際には社内レートを使用して仕入高をたてています。期中に輸入で仕入れた商品については、支払い日のレートで換算しその都度為替差損益をだしています。 決算の際に10000円の為替差益がでたのでこのような仕訳をした場合。 12/31決算 例) 買掛金 10000円  為替差益  10000円 期首ではどのように仕訳をして始めたらいいのでしょうか? 税理士さんとお話したさいに、期首ではゼロに戻してから初めてください、と聞いたので、 為替差益 10000円  買掛金  10000円 という仕訳が必要と理解していたつもりでした。 ところが弥生会計では、為替差益は今期に繰り越しをされておらず、 期首で上記のような仕訳をすると為替差益がマイナスになってしまいます。 弥生会計の設定では、為替差損益は営業外収益、費用となっています。 為替差損益は繰り越されない項目ということでしょうか? 大変初歩的な質問で申し訳ございませんが、頭がこんがらがって よく理解できません。 どなたか良きアドバイスをお願いいたします。

  • 混載便 船の入港から荷物の納入までの日数

    会社は中国から商品を輸入しています。混載便貨物の場合、船の入港から貨物が会社(都内)に到着まで、通常4~5日間掛かっています。輸入通関と納品は乙仲業者に一括依頼しています。通関は半日か1日しか掛からないらしいです、この1日の他に、他の3日は埠頭?保税倉庫?コンテナーの中?・・・で、具体的にどん作業が行われていますでしょうか?詳しい方ご説明して頂きますでしょうか。 また、急ぎの貨物が多いので、どうか納品が通常の4日よりは短縮できる方法がもしあれば、それもご教示して頂きたいです(もし費用が発生する場合、それも表記して頂ければ参考になります)。よろしくお願いいたします。

  • 外国取引 為替 社内レート 仕訳

    子会社 3/1-3/31までの輸出(外国 $建) 数量 $ 社内レート 単価(円換算) 売上金額 3月1日 150個 $100.00 105 \10,500 \1,575,000 3月29日 200個 $120.00 105 \12,600 \2,520,000 ↓ 後に $請求がきます(3/29分$24,000.00)    親会社(国内) $ 社内レート 単価 仕入金額 3月25日 150個 $100.00 105 \10,500 \1,575,000 4月6日 200個 $120.00 110 \13,200 \2,640,000 4/1から社内レートが105円から110円になったとします。 この時、子会社は3/29出荷分(売上計上)は円換算で\2,520,00 親会社の方は、4/6時点で 仕入 \2,640,000-買掛金\2,640,000と仕訳を起しています。3/25に入庫したものに対しては、子会社と残高が合うのですが、4/6の分に対しては差異が生じます。 支払時に(親会社4/6入庫分)⇒請求金額 $24,000.00 (1) 買掛金\2,640,000  普通 \2,760,000(銀行レート115円) 為替差損\120,000 (2) 買掛金\2,520,000  普通 \2,760,000(銀行レート115円) 為替差損\240,000 (2)の場合は仕入時、 仕入¥2,520,000-買掛金\2,520,000と     訂正するべきですよね? (1)、(2)どちらの仕訳が正しいのか迷っています。(全く違っていたら、ごめんなさい)為替取引をあまり理解していませんので、質問内容記載に不備な点がありましたらご了承下さいm(__)m

このQ&Aのポイント
  • 離島でネットショッピングをすると、実際に商品が届くまでどのくらいかかるのか気になります。
  • サービスや地域によっては即日配送や翌日配送もあるようですが、離島の場合はどうなのでしょうか。
  • 特に種子島や西之表市のような離島への配送についての情報を教えていただけると助かります。
回答を見る