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再現色はどうして進化しないのでしょうか?

デジタルカメラでは画素数はどんどんと性能をよくしていますが、 色の数そのものはいつまでもJPGフォーマットのままで、 再現色は各色8bitの1670万色といつまでも同じままです。 もちろんRAWフォーマットを利用すれば、 10bit、12bit等の色数が再現できますが、 10億色対応のディスプレイが高価なため、 現状ではディスプレイでみている色数はJPGの域を脱出しません。 今やフィルムカメラは一般の人はあまり利用しませんが、 色の表現力(グラデーション等)はフィルムのほうが圧倒的にきれいです。 どうして再現色に関しては性能を上げてゆかないのか疑問です。 なぜ性能がなかなか上がらないのでしょうか? 性能があがるとしたら一般的に普及するのはいつ頃になるのでしょうか? よろしくお願いします。

みんなの回答

noname#74503
noname#74503
回答No.7

 お早うごさいます。写真やコンピュータ等に関しては素人なのですが、ちょつとカチンと来た所あったので。  私は、御質問者様の感覚が誤ったものであるとは全然思いません。回答者の、人間が認識出来ているかどうか怪しい、だから不必用だ、とは、なんて乱暴なんでしょう。どうも、コンピユーター関連の方々は、銀塩からの資産の蓄積がある人達とは溝があるように感じてしまいます。EPSONのモノクロプリンターの広告など、銀塩写真をやって来た人が引き延ばし機などを全部捨ててしまい、プリンターに切り替えた、と、堂々と書いてましたからね~そもそも、写真がデジタル式がおもになってきたのはここ1~2年の事で、それまでは、普通に(数は少ないかも知れませんが)リバーサルフイルムなどで、プロではない一般の人も銀塩写真の画質を享受出来ていたわけでしょう?それが、大して急ぐ事でもないのにみんなしてデジタルデジタルの大合唱……そのうち、地球に大規模な磁気の変動が起きたら、ハードディスクの記憶、どうなるもんだかわかんないでしょう(ちなみに私、ハードディスクの基板の製造に一年ほど従事した経験ありますよ。)。  40なかば男性、素人の独り言でした。

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  • kuma-gorou
  • ベストアンサー率28% (2474/8746)
回答No.6

何か、高画素=高画質の議論と同じレベルの話に似ているようですね。 ます、質問内容について、2点認識誤りがあります。 まず、RAWですが、12bitとか14bitと言っても、イメージセンサーから読み出した信号をA/D変換しただけの画像生成以前の生データに過ぎませんがら議論外です。 次に、フィルムとの色再現ですが、現状、イメージセンサーは、フィルムほどの色再現能力がありません。ですから闇雲にbit数を上げても無意味です。 ディスプレーイ、プリンタ、印刷等では8bit以下の再現能力しかありません。 そもそも、人間の目の識別能力自体8bit以上識別できるかどうかも、甚だ疑問です。 ですから、フィルムの色の表現力(グラデーション等)に近付けるには、イメージセンサーを改善し、色再現性能を上げる方が先決と言えます。

rythm
質問者

お礼

イメージセンサの能力の問題もあるんですね。 勉強になりました。

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noname#140574
noname#140574
回答No.5

現状、8bitすら満足に表現できていないディスプレイがほとんどです。 ガンマカーブがめちゃくちゃで、パッと見きれいでも、黒つぶれ白とびしているディスプレイが多いです。 数値では10bitや12bitと上げていくことは簡単でしょうが、肝心のアナログの部分の性能(ディスプレイ上に色として出力される段階)が悪いため、ただの数値マジックにしかならないでしょう。 色再現の話は、bit深度や色域の話とは別です。 多くの市販ディスプレイが正確な色再現を出来ていないのは、bit数とか色域以前に、前述のガンマカーブが狂っている、色域を定義していないなど様々な問題があるからです。 多くのデジカメでサポートする8bitのsRGBすら満足に表現できていないディスプレイ、PC環境が多いのです。 これにまじめに取り組もうとすると、10万円以上のモニタ、キャリブレーター、きちんと色管理できるソフト、それを扱える知識が必要です。 現状では無駄に色域を広げ、bit数を上げたところで、その恩恵を受ける環境が極めて限られています。

rythm
質問者

お礼

確かにプロはキャリブレーションまで ちゃんと実行しているとようですね。 bit数を上げても正確な色をだすのは難しいかもしれませんね。 しかしグラデーションに関しては明らかに表現力が高くなるかなと いうことを期待しています。

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回答No.4

本体はともかく、レンズの性能はだんだん上がってきていますね。 色合いはもう一歩足りませんが、高感度撮影においてはデジタルの方が圧倒的なアドバンテージがあります。 10年前と今とでデジカメの技術が全く変わっている様に、10年後に期待しましょう。その頃にはきっとフィルムを超えていますよ!

rythm
質問者

お礼

前の方に回答いただいたとおり、 10年近くの歳月はやはりかかるかもですね。 そのころにフィルムを超えていることに期待します。

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回答No.3

・標準になっているsRGB色空間の縛りがあるから。メーカー単独でsRGBを越える色空間を作っても普及させることは困難だから。 ・商業印刷の高演色性インクが普及していないので、広帯域色空間の必要性が低いから。 ・sRGBでもたいていの写真で不満のない色再現が出来るし、AdobeRGBを使えば商業印刷のCMYK色空間にも十分対応できているから。 ・広帯域の色空間が必要なのはごく一部のプロだけで、ペイできるほどのビジネスとして成り立ちにくいから。 ・世の中のほとんどの再生装置はsRGBに合わせて作られているので、他の規格に合わせた装置を作ると高価になってしまうから。 再現可能な色域が広いのと、ダイナミックレンジやビット深度が深いのとは別問題。単にビット深度を上げただけじゃ、高性能とは言えない。逆に無駄にリソースを喰うだけでしょう。

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  • eroermine
  • ベストアンサー率18% (83/444)
回答No.2

PC側が 8bit x 3 で止まってしまったので当分上がらないでしょう。 現在はメモリとCPU能力は 16 x 3 をこなせるので、次の次のWindowsでそれを標準とするかどうかにかかってますね。 デジカメ側で12bitが標準になってきましたが、現像 -> 8x3 が前提なのでやはりまだまだ。 Win95が出た頃はまだ 16bitカラーどころか256色なんてのもあったことを考えるとずいぶんな進歩では。 てことで10年後に期待しましょう。 普及は15年後かな。

rythm
質問者

お礼

15年後ですか。 たしかにwindows95からいままでの道のりを考えるとそうかも しれませんね。 microsoftに期待するしかないかもしれませんね。

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  • wand88
  • ベストアンサー率20% (409/1958)
回答No.1

普及しないですよ 人間の目が色を分解できる能力が1000万色なんで (^_^; フィルムも一緒。

rythm
質問者

お礼

人間の目の分解能力は1000万色なのでしょうか? しかしフィルム写真とディスプレイ画像を 見比べた場合、違いは歴然なきがしています。

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