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「おかま」の語源
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調べたら結構奥が深かったりします。 2つの説があるようで ・「陰間」が変化した言葉。陰間とは芝居に出られない者=役者見習・・・しばしば男娼予備軍であったためこの名がついていた。江戸時代には男性を好む男性が集まる「陰間茶屋」というのもあった。 ・「かま」は「釜」をさし「尻」の意味がある。また「釜」はサンスクリット語で「カーマ」の当て字、サンスクリット語で「カーマ」とは「愛欲」の意味。 どっちが正しいかは不明です。 ちなみに「おなべ」の方は分かりやすく調理用品で「なべかま」という風にセットで言われることから対になる存在として「おなべ」とついたようです。
その他の回答 (1)
僧侶は、女性と結婚することもセックスすることも建前上禁止されていました(今だって仏教学上は禁止です)。 そこで、僧侶は「寺稚児」という男児を置いて身の回りの世話をさせると同時に、夜は同衾させて性欲処理にも使っていました。もちろん、アナルセックスです。また、僧侶は陰間茶屋に通って陰間を抱いたりもしていました。 さて、仏教はインドで発生したものですから、梵語(サンスクリット語)が多く使われます。サンスクリット語の「カーマ」は「愛欲」の意味です。「カーマ・スートラ」という性典をご存知でしょうか。 僧侶の愛欲の道は男色であり、それゆえ、「おかま」というのです。
お礼
「カーマ」説は有力そうですね。ありがとうございました。
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