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建築家選びで大事なことは?

hajimetaroの回答

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回答No.4

建築家に設計監理を依頼して自宅を建てた経験のある者です。 建築家を選ぶ際に、コンペ方式も利用しました。 エントリーされた建築家さんから送られた資料は、こちらの状況を踏まえて資料をつくってくれる人、ただ一般的なパンフだけ送ってくる人、いろいろでした。 「早く返事をくれ」と催促してくる人もいました。 選定する際は、住所、年齢、活動歴、施工例を基準に見ていました。 紹介されている施工例が古かったりするものもありました。 同内容を複数の建築家さんにメールしてみて、その返事を比較してみました。これまた、反応はさまざま。「とにかく会いましょう」という人もいれば、ツボを押さえたレスをくれる人もいました。 年齢は同世代かちょっと上くらいがいいのかな、と思います。これは価値観が近いというよりも、話しやすいように思えたからです。 最終的には、別ルートで知った地元で活動している方と契約しました。 建築家にはハウスメーカー(による家作り)を否定する人がよくいますが、この方はそうではなく、フラットというかニュートラルな感覚の持ち主でした。 また、長い実績と広範なネットワーク(地元ローカル+東京)を持っているのが強みでした。ちなみに「ビフォーアフター」に3回登場しています(これも来る者は拒まずの精神?)。 最後に重要な点を。設計監理契約の手続きと業務範囲、契約額の算定方法と支払い時期、施工会社の選定方法等はちゃんと確認しておいてください。特に、プランニングの段階ではどこまでが無料でどこからが費用発生するのか。場合によってはお断りすることもあるのでこの点は大切です。 また、「サービス」という表現を多発する人は要注意です。必要な所に必要な経費を充てるのが本当のコスト削減です。サービス、安い、オマケという言葉に惑わされないように。安請け合いする人は禁物です。

skipworth
質問者

お礼

ありがとうございます。 やはり年齢は少し上くらいがいいかなと私も思っておりました。 他ご指摘の点、もろもろ注意いたします。

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