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捕鯨問題(IWC会議)について

「捕鯨」について今猛勉強してます。結構知識がついたつもりでいましたが、まだまだ 捕鯨問題の事がつかめていません。特にIWC会議の歴史(第一回から去年までの)や、 IWCの新しい展開などを知りたいのですが、関連HPがわかりません。 あと皆さんは捕鯨をすることのメリットはどこにあると思いますか? そしてこれから捕鯨はどのようになっていけば(クジラをどう使えば)いいと思いますか? 参考にしたいと思っているので、皆さんの意見を聞かせてください。お願いします!

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  • wncek
  • ベストアンサー率27% (55/200)
回答No.3

捕鯨について勉強しているのであれば、設立された1946年当時(鯨資源の有効利用)の目的と、現在(72年のモラトリアム以降)の様子が、かなりかけ離れてきていると感じていることと思います。現在は、資源として鯨を位置付けてはおらず、各国、各団体の政治的な駆引きの場となっています。IWCにおける捕鯨国と非捕鯨国の数の差を見ても一目瞭然です。捕鯨の文化の無い国や、海の無い国が、捕鯨について意見を言うことは、多くの矛盾を伴います。IWCは捕鯨国が中心となって、捕鯨国同士が資源につい話し合うという、本来の姿に戻らない限り、権威を取り戻すことは無いと思います。IWCを脱退した国の言い分も理解できますし、アメリカなどの圧力の影響で、矛盾を感じていても脱退できない国があるのも、IWC不信を招いています。捕鯨国にとっては捕鯨は文化なのですから、公平さに欠ける一方的な廃止論だけでは納得できないのも当然の話です。日本に海洋資源の利用を禁止すれば、アメリカから牛肉を大量に輸入するとでも思っているのでしょうか。 しかし、もっと大きな問題は、鯨の次はマグロになると、多くの関係者が認めていることです。 日本が鯨に拘っているのは、捕鯨文化や資源利用としてではなく、マグロ資源の利用を守る為のフロントラインとして、捕鯨の権利を主張し、IWCに積極的に関わっているのです。

sakuichi
質問者

お礼

回答有り難うございます。もっともな意見ですね。 アメリカのダブルスタンダードにはもううんざりです。 日本はもうIWCという狭い場所では勝つことは出来ないでしょうね。

その他の回答 (2)

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.2

捕鯨というのは重要な食文化であると思います。 現在は鯨類の過剰な保護によって,逆に海の生態系が崩されることさえ懸念されていると聞き及んでいます。 さて,捕鯨反対の根本は「人種差別」に基づいていることは多くの指摘がされていることでご存知だと思います。 科学的根拠も何も関係ないのですネ。 大義名分として「保護」をうたっていますが,本質は「人種差別」です。 実際に国際会議場の会場入り口で見たことを少し。 イタリアからの反捕鯨団体メンバーから日本人に向けての罵声に次のようなものがありました; 「おまえ達のような黄色いサルが,頭の良い可愛いクジラを殺すというのは許せない!」 「クジラは黄色いサルの餌ではないゾ!」 これらの言葉が反捕鯨の本質を示していると思うのですが。 今後の食糧不足に備えてクジラを保護しつつも有効利用するというのが世界にとってのプラスであると思っています。 以上kawakawaでした

sakuichi
質問者

お礼

回答有り難うございます。 クジラを食すというのは立派な日本の「伝統、文化」ですよね。 最近では科学的根拠も無視され、捕鯨反対の本質はなんなのか分かりません。 始めはクジラが減っているから取るなという主張だったのに・・・。 反捕鯨国の皆さんは、クジラを食す日本が嫌いなのでしょう。

  • tksoft
  • ベストアンサー率36% (99/273)
回答No.1

とりあえずIWC関連のWebサイトです。 http://www.e-kujira.or.jp/iwc/iwcmeeting.html 捕鯨のメリットですか・・・とりあえず鯨肉がより簡単に入手しやすくなること、そして鯨を利用した日本の伝統工芸が(堂々と)存続できることでしょうか。ですからアメリカは捕鯨禁止と言っておきながらアラスカの一部先住民族の伝統と文化を守るため一定の捕鯨を認めようとしているのと同じく、日本の一部伝統工芸・文化(含食文化)のため一定の捕鯨を認めていただければよいかと。但し先の下関会議でアメリカ(だったかな?)は科学的データなどどうでもよいと言う暴言を吐いたそうですが、鯨が現在どのくらい存在するか、そして鯨を取りすぎないよう管理するためにも科学的データはとても重要です。また鯨をどう使えばいいかと言うことについては、かつてアメリカが捕鯨をし、その油だけをとってその他は全部ごみとして捨てていたと言うような無茶苦茶なことだけはしないほうがよいと思われます。でないとアメリカあたりが日本は貴重な鯨資源を無駄にし、かわいそうな鯨たちを殺戮し、さらに地球環境を破壊していると、激怒することでしょう。 以上、ちょっと(かなり)日本贔屓な意見でしたヽ(^o^)丿

sakuichi
質問者

お礼

回答有り難うございます。 本当に科学的データなど、どうでもいいんでしょうね。 ただの感情論になっていますね。アラスカの原住民の捕鯨は許す。油は取る。 アメリカの二枚舌にはもううんざりです。

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