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捕鯨について教えてください!!!!

今、私はクジラ(捕鯨問題)にとても興味を持っています。しかし、わからないことが多すぎて困っています。それは、現在、捕鯨に反対している国々もかつては大々的に捕鯨を行っていたそうです。 そこで、それらの国々が反捕鯨となった歴史的経緯、捕鯨に反対する理由が知りたいのです。  また、日本は、調査捕鯨を実施してその結果をもとにIWCに商業捕鯨の再開を主張していますがその論拠を教えてください。 どちらか一つでも分かる方がいましたら、どうか教えてください。

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回答No.4

 食料に食べ飽き余って、廃棄処分するほど、食料が市場にあふれていても、くじら、くじらと日本が言っているのは、仏教文化から来るものです。昔は、地の獣を食べてはいけなかったので、海の獣をとって食べていた文化のためだそうです。日本は、鯨を取ることを自分たちの仏教の文化として海外にアピールしています。 また、聖書の旧約聖書には、神様が人間が食べていいものと悪いものを明確に分けてあります。ひれがありうろこがある魚は食べてよいもので、それらがないものは食べてはいけないものとされています。鯨はうろこが無いものなので食べてはいけないものです。キリスト教文化圏では、鯨は食べてはいけないものです。  このくじらの問題は、一見宗教となんら関係ないことのように思われますが、実は宗教とものすごく深く関係があることなのです。なので、 捕鯨擁護の日本も反捕鯨のアメリカもオーストラリアも両者共に譲りません。この問題は、両者の宗教文化の違いがかかわっているので、終わることもないですし、反捕鯨の人は、日本人が反捕鯨の人にそうであるように、日本人を理解し受け入れる事はありえないでしょう。   私個人は、くじらを子供のときに食べていて、懐かしいから食べたいと言われる年代の方のニーズのためだけに、くじらを捕獲して市場に流しても、余って捨てるだけだと思うんですよね…。もったいない。昔の人はくじらをとって、村人全員と平等に分けて食料にしていたかもしれないですけど、でも食料を全く無駄にはしていませんでした。でも今の人は、昔と事情が違って、ものすごく市場に食料があふれているのに、わざわざくじらを捕りたいのですから、なんかもったいないですよね…。 無駄に殺されるくじらもうかばれません。

  • genie222
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回答No.3

政府や国際機関レベルで商業捕鯨にゴーサインが出ない第一の理由は、鯨が野生生物であり、海洋に棲息していて管理が難しく、商業捕鯨が再開された際には乱獲や密猟の危険なども含めて鯨の規模が保たれる保証がどこにもないからです。よく反・反捕鯨派の方達が主張する”日本叩きがしたいだけ”というのは大きな誤解です。日本の記事しか探さなければ、日本ばかり批判する反捕鯨国や環境保護団体の記事しか見かけないかもしれませんが、海外の記事を検索すればアイスランドやノルウェーの商業捕鯨に対する批判記事はたくさんでてきます。 ただし、アイスランドやノルウェーよりも日本に対して批判が強いのは確かです。それは日本が、調査名目で公海まで乗りだして、ナガスクジラなど絶滅危惧種を含む鯨種を毎年1000頭超殺しているというのが大きな要因だと思います。オーストラリアやニュージーランドは毎年日本の捕鯨船が調査捕鯨をしに行く南極海付近に位置しており、それらの国々ではホエールウォッチングが観光産業の柱の一つなので、政府と世論が一体になった反発がよけいに強いといえます。 エスキモーによる捕鯨についてですが、原住民生存捕鯨といって、彼らの生存にとって捕鯨が必要であると認定されたことによりIWCで認められているものです。彼らは、自分達の食べるためだけにしか漁をしないのです。日本の捕鯨会社が商業的目的で漁をして、日本全国の流通網にのせるのとはわけがちがいます。 野生資源を保全する目的を優先した持続可能なレベルでの利用とは、言い換えれば「必要最小限の利用」であり、「必要ないものは利用しない(利用すべきではない)」ということです。このことを日本の鯨利用に当てはめてみると、鯨肉は現在の日本人の生存にとってどうしても必要な食材ではなく、自然保護の観点から見れば不必要に利用すべきではないと考えるのが正当だと思います。

  • nemo531
  • ベストアンサー率0% (0/1)
回答No.2

一番確実な原因は日本叩きです、反捕鯨国の筆頭としてアメリカが上げられますが対日本叩きとして有効なのですよね… ちなみに日本が調査捕鯨に取っているのはミンククジラを始めとした、量的に増えすぎた種が多いのですが エスキモー(当然彼らもアメリカ人)の捕獲しふているのは全世界で数百頭しかいない絶滅危惧種のセミクジラです。 自国の捕鯨にこそ危惧していただきたいものです、それともエスキモーは自国民ではないと本末転倒な人種差別でもする気なのでしょうか

noname#4242
noname#4242
回答No.1

こんにちは。 捕鯨に関することが出ているページがありますので、参考にされてみてはいかがでしょうか? 捕鯨に反対する理由は、民間レベルの話で言えば、減少した鯨の個体数の回復でしょうね。 商業捕鯨の再開に関しては、一部の鯨の個体数が回復しているということを論拠にしているようです。 個人的には、あまりにも政治的な臭いが強すぎるので、うんざりしています。

参考URL:
http://www.e-kujira.or.jp/index.html

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