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雷の回路

info22の回答

  • info22
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回答No.3

#2です。 補足です。 入道雲が成長し上昇気流が発生し、高い高度になると空気の温度が下がり雲の水滴が氷点下になって氷の粒になり霰(あられ)になり、その粒が下からの上昇気流の雲の水分が付着して粒が大きく成長して行きます。大きくなると霰の粒が落下し、上昇する小さな雨粒や霰と衝突して摩擦電気で電離して、雲の上層の小さな霰の粒がプラス、下方の大きなあられの粒がマイナスに帯電していきます。その結果雷雲(入道雲)の下層にマイナスの雲、上層にプラスの雲ができます。下層の雲は重いので下降し地面に誘導したマイナスの電気を帯びた雷雲は地面にプラスの電気を誘導して、雷の放電で落雷が起こって下層の雲の電気が消滅します。その後、上層のプラスの雲も下降してきて、地面にマイナスの電気を誘導して、放電し落雷が起こり、最終的には帯電した入道雲の消滅と共に帯電した雲も消滅します。勿論、雲と雲の間でもプラスとマイナスで放電が起こります。

参考URL:
http://cafe.tohoku.ac.jp/html/answer/answer01.html
hecunhehui
質問者

お礼

非常に詳細にご回答いただきありがとうございます。 ゴロゴロ音、ピシャッ音は空気の膨張などの音なんですね。 非常に興味深く読ませていただきました! また帯電した雲の影響で、地面の電気が集まってくるというのも面白いですね! ひとつ教えていただけませんでしょうか? 雲の電気が3万V以上になり空気の絶縁を破壊して地面に落ちるというのは理解できたのですが、これが回路だというのが理解できません。 回路というのは往路と復路があるのでは?というのが私の疑問です。 例えば電池(プラス)から電気が流れて、電球などの負荷を通り、また電池(マイナス)に戻ってきますよね。 実は雷は雲から地面に落ちた後、また地面から雲に戻っていて、 回路を形成しているのか? などと考えているのです・・・・

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