こんにゃくゼリー、販売中止について
こんにゃくゼリー、販売中止について
ニュースでマンナンライフのこんにゃくゼリーで高齢者や幼児がのどに詰まらせた事件が起こりました。
これによって、こんにゃくゼリーの販売中止という結果になってしまったようです。
お餅も毎年のように高齢者がのどに詰まらせて亡くなります。
それなのに、お餅の販売は全くお咎めなしです。
こんにゃくゼリーとお餅。両者は何が違うのでしょうか?
こんにゃくゼリーは政府に改善を要求されたのに対し、お餅は販売業者などには何も指導はないのでしょうか?
両者の違いを教えてください。
投稿日時 - 2008-10-18 02:21:04
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回答(17)
両者の違いは、ただ一点に集約されます。
つまり、こんにゃくゼリーの窒息事故に関しては
毎日新聞や朝日新聞で「また窒息事故。遅れる規制、対応できない行政」
という報道が成されていたことです。
一方で、もちの窒息事故は健康欄で扱われるような事例でしかありません。
さらに今回の規制決定に関してのメディア報道は、「一般的には規制すべき
だという意見だがネットでは反対意見もある」という伝え方に
留まっています。(日経新聞やTV報道、各週刊誌など)
これが何を意味するのか。まず、毎日新聞・朝日新聞が「無能な行政」を
印象付けたかったというのが第一点です。実際に読まれているかはさておいて
これらの新聞は世界的に見ても異常なほどの発行部数を誇り、彼らの報道が
社会的合意形成を行うことは比較的容易であるのが日本社会です。
明らかに論理としてはおかしい今回の規制であっても、毎日新聞・朝日新聞が
展開した「こんにゃくゼリーを規制できないのは行政が無能だからだ」
という捻じ曲がった論理が日本社会では常識として形成されうるのです。
結果として、民意を反映せざるをえない行政は規制へと
動かざるをえなくなりました。
とはいえ、毎日新聞や朝日新聞が悪いのか?というとそうではありません。
これらの批判に対して「論理的におかしい」と突っぱねなかった政府。
対策を取っているにもかかわらず、それを周知してこなかった企業。
さらに最も悪いのが、これらの新聞に対して正しい情報か、誤った情報かを
判断してこなかった我々国民です。
先の2紙が報じた情報を鵜呑みにした社会が作り上げた常識の前では
こういった事態はやむなしであったと思われます。こういった捻じ曲がった
行政処分をなんとかするなら、もっと早くに対応すべきでした。
行政も、企業も。なにより我々国民の側が。
投稿日時 - 2008-10-19 07:45:17
> 両者の違いを教えてください。
○消費者数の違い
餅を食べない日本人はほとんどいないと思いますが、こんにゃくゼリーを食べている日本人は限られています。早い話、禁止したとしても困る人の数が圧倒的に違います。
○危険性の違い
これはまだ十分に検証されたとはいえませんが、食べる人の数が違うということはすなわち、両者を比較した場合、消費者の数に比べた死者数には差異がある可能性があります。餅もゼリーも、食べ慣れていればあんまり問題は無いので、危険性を計る上で母数を何にすればいいのかは意見の分かれるところです。
ただし、この辺は実のところあまり良く検証されているとはいえません。
○構造的な違い
餅は、「粘る」という食品としての性状が問題になりますが、こんにゃくゼリーは、その性状だけではなく、カップに入れて販売され、飛び出させて食べるというその方法に問題があるといわれています。性状は変えようが無いところもありますが、形状や食べ方は変更の余地があります。変えようと思えば変えられるということです。
○食べ方の違い
餅は食べようとすればかまずに飲み込むことはほとんど無理ですが、ゼリーは飲み込むことも出来てしまいます。それがまた、危険性の違いとも言えるわけですが。
わかりやすく言うと、餅をのどに詰めない子供でも、こんにゃくゼリーはのどに詰めるのではないか、という可能性があります。
○代用品の存在
餅には代用品が見当たりませんが、こんにゃくゼリーはカップゼリーという代用品があります。食感が違うから代用にはならないという意見もありますが、それは主観によるので「代用品がある」という認識は一般的でしょう。
もっとも、カップゼリーが本当に安全かどうかはちゃんと検証しないと危ないんですが。
○認識の違い
餅は危険だという認識を、日本人なら子供のうちから叩き込まれますが、こんにゃくゼリーはそういう認識がまだ、常識といえるほどには広まっていません。ネット上でも、「こんにゃくゼリーは餅よりもはるかに安全」などということをたいした根拠も無く言っている人も多く、危険性が十分に認識されていないという側面もあります。
○識別の問題
餅は見れば餅とわかりますが、こんにゃくゼリーと普通のカップゼリーは、日本語が読めないと判別不能です。子供などには判別できません。
○嗜好の問題
餅が好きな子供がいるとはいえ、冷蔵庫の餅を勝手に出して煮て食う子供というのはあまり聞いたことがありません。ですが、カップゼリーは子供も大好きだし、一人で食べようと思えば食べられるでしょう。その分、危険があるということも出来ます。
...まだまだいろいろあると思いますが、とりあえずこんなところにしておきます。
いずれにせよ、安全性とか危険性とかいうのは、こういう多種多様な観点からありとあらゆる面を検証し、それらを総合的に判断する必要があるのです。単純に「餅と比べてどうなんだ」というのは、実は結構難しいことなんです。
投稿日時 - 2008-10-18 23:21:10
しかし、餅はまだしもあの年齢の子供であればいろんなものがのどに詰まる可能性があるだろう。
今回のケースに合わせれば、のどに詰まったものは子供に食べさせるなって注意書きや回収が必要になるんだろう。
ってことはどの食品にも警告文をつけとかないと後でマスコミやら議員から叩かれる恐れがあるってことになるだろう。
マンナンライフは前回の事故から改善してたと思うし。
それでも事故が起きたら注意書き読まない消費者がわるいじゃなく改善が足りないですから・・・
結局、明確な違いなんてないでしょう。
こんにゃくゼリーは子供が食べると危険って前回の時にかなり浸透してますもん。
新しい食品だから目をつけられやすいのはなんとなくわかるけど、そのなんとなくで企業がつぶされるかもしれない。
恐ろしい話ですね。
アメリカみたいに言いがかりでお金が取れる国になりつつあるのか?
投稿日時 - 2008-10-18 11:49:37
今回は特別です。
通常は警告程度で済む話ですが、ここまで大きくなったのは色々裏があるのでしょう。
マンナンの特徴は、政治家や官僚との癒着が無いことですが、今回はこのことが大きく影響しているそうです。この問題は、単なる「事故とそれに対する規制」という話ではありません。政治の汚い部分が大きく影響しています。
知人の話では、この話の裏には汚染米問題と次回の総選挙対策があるそうですが、それだけでもないと思います。恐らく、マンナンが政府関係者の気に障ること(贈賄を断るとか、接待を断るとか)をしたのでは・・と疑いたくなります。
特定の企業が、「正義」の名の下に規制を受ける場合には、必ず別の目的があってなされます。国民の為に規制や処罰をしたことは今までに一度もないのではないでしょうか。
マルチを擁護したり、汚染米をばら撒いた犯罪会社の責任追及をしない政府ですよ。今回の販売中止はどう考えてもおかしいでしょう。
投稿日時 - 2008-10-18 10:43:47
私も、同じことを感じています。
個人的なことで申し訳ありませんが、私は子供の頃から餅が大嫌いで「なぜ、世の中にこんな不味い食べ物が存在するのか」「なぜ正月には餅を食べねばならないのか」と、疑問に思いました。
餅に対してはお咎めなし、こんにゃくゼリーだけが責められる原因としては、私なりに考えると
1、すでに他の方々からの回答同様、歴史的な背景
2、餅は、日本の農業の根幹である、米が原料であるため、農家を保護したい政府としては、口出ししにくい
3、餅は、正月の限られた時期以外は、ほとんど食べられない
4、以前、ピーナツなどの豆菓子を、幼児が気管に詰まらせ、肺にまで到達して、肺炎を起こして、最悪の場合、死亡してしまうといった事故が多発したため、「3歳以下の幼児には、ピーナツ類は与えないでほしい」と、盛んに呼びかけたところ、幸いにもこれが徹底したのか、この種の事故は減少した
こんにゃくゼリーに対しても、同様の効果を期待している
などですが、一番の理由は、2番ではないかと思います。
また、昨年の不二家の事件以降、食の安全に対しての事件や事故が多発していて、その度に、政府の対応が後手後手にまわっていたのを、批判されていたため、たまたま起こったこんにゃくゼリーの事故に対しては、なるべく早く手を打とうとした、ということも考えられます。
投稿日時 - 2008-10-18 03:23:49
歴史というか、一般的な認識の違いでしょう。
一般的に「ゼリー」というと、ふにゃふにゃしたもので流し込むことの出来る食べ物という認識があると思います。
駄菓子のゼリーや贈答品で有名な北海道の夕張ピュアゼリーなんかも「食べやすくて到底喉詰まりを起こしそうにないもの」ですよね?
こんにゃくゼリーは「噛んで食べないと詰まらせる可能性のある」食品で、一般で認識されている「ゼリー」とは少し違います。
なので普通のゼリーよりも食べにくく性質が違うこんにゃくゼリーは「もっと食べやすく」とか「危険性をわからせるような表示を」と求められたわけです。
餅はというと。餅は元々もちもちして粘り気のある食品で、我々も注意して食べなければ「喉を詰まらせてしまうかもしれない」と認識しています。
つまり、一般的にこういう食品であると広く認識されているので特別に「危険性表示をしなさい」とかは求められないのです。
投稿日時 - 2008-10-18 02:52:39
↓で同様の質問が出てると思うのですが、この質問と↓とでは、どの点が違うのでしょうか?
http://pcsoft.okwave.jp/qa4409263.html
その辺りを具体的に書いていただけると、私なりに考えて返答してみようかとも思いますが・・・。
投稿日時 - 2008-10-18 02:45:52
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