• ベストアンサー

戦後の日本の農業政策はどうあるべきだったのでしょうか?

kisaragi0の回答

  • kisaragi0
  • ベストアンサー率25% (14/56)
回答No.6

私はかなり田舎の方に住んでいるのですが、近所を見回してみると農地が住宅に分断されているところがとにかく多い。 もしここで効率的な大規模農業をしようとすると、その家も潰して一面の農地にする必要があると思うが、そんなのは余程の資金があるか、某空港を作るときのような強制的な土地収用でもしなければ無理。 また、小さな廃工場が建っていたりすると、それを潰したとしてそこで農業やって大丈夫かと思う。 そういうのが無いように土地の用途に関してゾーニングしておけばよかったとは思う。 ただし、それを厳密にやっていれば都市化しやすい土地(≒平野部)の多くは今でも農地のままで、現在のような日本全土の中途半端な都市化なんて無かったし、住宅地のほとんどは山の中とか不便な土地ということになっていたでしょうが。

obon
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね、土地を厳密に利用区分しておけば、一部の地域でも中途半端にはなっていなかったように思います。

関連するQ&A

  • いっそ農業予算を全額カットしてみては?

    最近の日本では、旧来の農業振興政策や体制が、本当に農業をやる気がある人たちの足を引っ張っているようです。 生産性の低い兼業農家や小規模で非効率な生産者ばかりに補助金や農業関連予算が無駄に注ぎ込まれています。 この際、そんな無意味な農業予算はやめて、競争力のない生産者や後継者が見込めない高齢化した弱小農家には、農業から退場してもらい、独立採算で真剣に企業として農業経営に挑もうとするやる気のある若手農家やベテラン農家だけを支援する体制に根本から農業政策を改めるべきではないでしょうか? 農協も今や農家の発展のためではなく、農協自身が儲けるためにしか機能していない状態なので、なんら税制上の優遇などもする必要もなく、解散させたほうがいいのではないでしょうか?

  • TPP 反対で日本の農業は守れるか?

     私は,昭和46年に農業高校に入学しました。正直言って当時から日本の農業は,三ちゃん農業(いわゆる。母ちゃん,爺ちゃん,婆ちゃんの三人しか実質的には就農しておらず,一家の戸主である父ちゃんは大都会などでの出稼ぎにより,農業をしていない・・との意味ですが) と言われていました。高度成長期により,石油ショックは存在したものの,当時の日本経済は右肩上りでした。 そして,農業政策からの補助金は,現在よりも遥かに多額の資金がばらまかれていたと思います。  しかし,あれから40年以上の月日が経過した現在に顧みると,農業に関しては,結果として何の効果も派生していないと感じます。 今日,農家の戸数が激減していることは明白な事実であり,農業後継者の不在により耕作放棄地も増加する一方です。 日本の農政と農林族と言われる族議員は,今日まで何の為に国民の血税を効果の無い農業に投資していたのでしょうか? 結果的に見ると経済連と全国自治体に存在する農業協同組合の存在だけの為,並びに農林水産省の農水官僚の天下り先確保の為のみに日本農業を保護していただけなのではないかとの思いでいっぱいです。 食料自給率が下がる等と国民各位に対して危機感のみを煽るなどの施策を扇動しながら,さらには地産地消等の名目を広める等,いわゆる場当たり的な宣伝により,消費者の選択の余地に制限するような施策だけで果たして日本の農業が持続できると,農水省の官僚は考えるのか?農林族の政治屋は信じているのか?です。 私の経験からはいずれこのままではTPPなどに関係なく,日本の農業は崩壊すると思います。 私の提案ですが,農業を完全に自由化するべきだと思います。商社等の他の異業種産業の企業も簡単に農業に参入できるようにすれば,農産物及び農用家畜の生産は現在よりも確実に進歩・増大するものと思います。 現在の農家は優先的に企業の行う農業事業会社に就職できる。いわゆる農業従事社員の身分により保護策を考えるべきだと思います。 それを実施するには,既得権益を有する。農水省の官僚をコントロールできるかどうか,又は農業協同組合を廃止できるかどうかだと考えますがいかがでしょうか? 諸外国の格安農産物に対抗するには,日本農業の完全自由化しか方策はないと思いますがいかがでしょうか。その様な方策が完成できれば,輸入過多の日本の食糧事情が逆転するばかりではなく,食糧輸出国家となる可能性は絶大だとの思いです。 諸兄のご意見を伺いたいと思います。

  • 日本の農業政策を、どうすればよいと考えていますか

    日本の農業の問題点として、食料自給率の低下、後継者不足、国際競争による経営の悪化が叫ばれています。みなさんはこれらの問題をどのように解決していくべきと考えていますか。 民主党は諸外国並みの個別所得補償制度が必要と訴えていますが、本当に、日本の農家への補助金は低い部類なのでしょうか。 自分は、食料自給率については、自給率の向上よりも、多国間からの安定した食料輸入をしていけば、深刻な食糧危機には陥らないと考えていますが、この意見に対する反論もお待ちしています。

  • 戦中・戦後の農業について

    戦時中苦労した人たちが 「あの頃は食うモンがなかった。米なんか正月でも食えるかどうかわからんかったし、毎日イモばっか食ってた」 なんて話し(多少違いはあるでしょうが)をしているのを聞いたことがあります。 「それはつらかったろうなあ」と感想を持ちますが、それは食べ物がなかった、ということに対してでもありますが、それよりも「あんな甘いモン(彼らの語るイモとはサツマイモをさしてますから)をいつも食わないといけなかったのか」ということに対してのほうが強いです。 断っておきますがボクはどちらかというと甘党ですし、 シーズンになれば毎日のように焼き芋を買いますが、 1週間もすれば胸焼けしますから、 毎日、しかも3食、しかも生活に必要なカロリー摂取とための量を食べないといけないという状況はソウトウなものだったと思います。 コメにしろムギにしろ主食となるものには、味の主張の激しいものは向いていないように思うのです。 同じイモでも例えばジャガイモなら キツイだろうけどサツマイモよりはまだ救われるカナと思います。 (くどいようですが、個人的にサツマイモよりジャガイモの方が好みだから、というわけではなく) ジャガイモはサツマイモと比べて何かマイナス要因があったのでしょうか。 まさか「サツマ(薩摩)」と「ジャガ(ジャガタラ)」という名前の響きが問題、なんて事はないと思いますが。

  • 戦後の植林政策

    花粉に悩まされるこの季節。 ところでスギなどを植えまくった戦後ですが、その頃は 花粉症というのは問題になっていなかったのでしょうか。材木を確保するための 植林だったと聞きますが・・・。 今はもっぱら医療の面からの対策待ちですが、大元のスギなんかに対しての 対策はなにか行われているのでしょうか?

  • 日本とドイツの戦後政策の違い

    竹島問題が契機となって日韓の間で過去の問題が再燃していますが、戦後60年を経過しようとしている現在にいたってもなぜ解決には至らないのでしょうか? ドイツの新聞に対し韓国の大統領が日本とドイツの戦後処理は違うというようなことを述べていたのですが、実際にはどのような違いがあるのでしょうか? 個人的には、フランスとドイツとはともにEUの指導的立場であり、関係も良好だと思うのですが、オランダやポーランドではまだ感情面でドイツを快く思っていない人も多いと思うのですが。

  • 日本のTPP参加について(農業政策)

    現在、日本政府は環太平洋経済連携協定(TPP)の協議を開始するとの閣議決定しました。 そして、関税が撤廃されると日本の農業や漁業などに大きな影響があるので、農林水産省や各農協等が「TPPの参加に否定的」というニュースを耳にします。 ここで疑問です。 TPPの参加によって関税が撤廃され、輸入農作物の価格が国内産よりも安くなると農家が大変なのは理解できますし、農家の皆様も普段から苦労されていることは理解しているつもりです。 ただ、アメリカ等の先進国も含めた外国産の農作物などの価格が安くできるのは、その国の農業政策によるところが大きいと思うのです。 日本の農作物が諸外国に比べて高いのは、日本の農業は個人事業として行われていることが多く、例えば、耕作機械を導入しても、その機械の能力を生かしきれていない(農地面積の関係で)ことや、2~3の農家が持っている農地面積に対して1台でまかなえるのにそれぞれの農家が機械を導入し、結果として農作物全体のコストが上がってしまうことに原因があるのではないでしょうか? 日本も現在は農業生産法人など一部の法人に対して農業を行うことを認めていますが、もっと営利法人にも参加を今以上に拡大して、農業等にかかるコストの削減をすればいいと思うのですが、なぜ日本の農業はいわゆる「ファーム」みたいなことをしようとしないのでしょうか? また、農業人口の減少についても、人とモノについて自由化されるTPPに参加すれば、対策ができるような気がするのですが、みなさんの意見や考えについてお聞かせください。

  • 農業政策について研究しています。

    町とは、どのくらいの広さなのでしょうか。大体、100メートル四方という解釈でいいのでしょうか。 また、反とはどのくらいの広さなのでしょうか。 また、明治時代における地租改正によって、土地の政策はどのように変わってきたのでしょうか。江戸時代における土地の所有者は、明治時代になって、どのように代わってきたのでしょうか。といいますのは、私の感覚からすれば、江戸時代の土地所有者がそのまま、現代の大土地所有者のような気がするものですから。

  • 農業政策への1つのアイデア

    食料の安全性と食糧自給率の低さと食料資源の高騰が問題となっていますが、1つ提案します。農業の活性化を図るため企業の農業事業への産入を認め、かつ海外からの農業に従事する労働者を受け入れるというものです。山間部の農村では高齢化し、かつ後継者もいないところも多いと思います。しかし、既存の高速道路等が通り、ある程度の面積がありながら農業地として有効活用されていないところも多いのではないでしょうか。そこで、これらの土地を国が中間に入って保障するかたちで借り上げ、企業に貸すのです。そして、海外からの労働力を使って比較的大規模な農業経営を行い、安全な農産物を生産すれば海外農産物との競争にも勝てると思います。(輸入農産物には輸送費がかかる。)固定資産税等に特例を設け、土地賃借料を高齢者農家に支払えば農家への所得保障にもなると思うのですがどうでしょうか。

  • 今後の農業政策は

     自民党のこれまでの補助金づけ減反の農業政策が終わろうとしております。  しかし、民主党の今後の農業政策も先が見えない状態です。  小沢一郎は農家の所得保障と言っておりますがわれわれ農業に携わっていない人間には全く分からない状態です。  できれが今頑張っておられる農家の皆さんが安心して子供に後を次がせて農業が発展して日本の食糧自給率が少しでも高められるような政策を期待しておりますが、農家の皆さんが望んでおられる農業政策とはいったいどのようなモノでしょうか?  また民主党や自民党の具体的な農業政策も教えて頂きたいと思います。