解決済みの質問
No.1の方が説明されたのは、為替市場における為替先物予約の事で、「通貨スワップ」といえば、一般的には、そういったものや、あるいは複数の先物予約の集合体である「クロス・カレンシー・スワップ」を指す事が多いのですが、ご質問のあった「通貨スワップ」は、そうではなくて、「国同士がお互いに融資枠を設定しあう」ものを指しています。
自国通貨が何らかの理由で大幅に下落した時は、外為市場で手持ちの外貨を売って自国通貨を買う事で、買支える事を迫られます。だから、通貨スワップ協定を結ぶ事は、為替介入の原資を確保した事になります。発想としては、「投機筋に対して、複数の国がまとまって対抗する事を明らかにしておく」というアナウンスメント効果を狙っているのではないか、と思います。
アジア通貨危機以降大規模な為替投機が起きていないので、どの程度役に立っているかは、なんとも言いがたいものがあると思います。
「通貨スワップ協定」で検索すると、いろいろ出てくると思いますが、参考URLにあげたのはそのひとつです。
参考URL:http://www.melma.com/mag/56/m00015356/a00000451.html
投稿日時 - 2003-01-12 06:26:01
お礼
大変分かりやすい答えありがとうございました。
とても理解しやすかったです。
通貨スワップ協定で検索もしてみます。
投稿日時 - 2003-01-13 15:53:05
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ベストアンサー以外の回答(1件中 1~1件目)
通貨スワップとは、将来ある通貨を支払い、その代りに他の通貨を受け取る契約です。
例えば、将来米ドルを支払いユーロを受け取る契約をします。
契約に定められた期限に、ユーロ高米ドル安になっていれば、受け取るユーロが米ドルに対して高くなっているのですから、その分得です。逆になっていれば損です。
使い方としては、この場合米ドルのユーロ建てでのリスクヘッジになります。将来の米ドルの価値を現時点でユーロ建てで確定させることができるからです。結果としては上記のように損得がでますが、少なくとも現時点で米ドルの価値をユーロで確定できるというのがポイントです。
「アジア危機の後、通貨スワップは何らかの役割・・」については良く意味が分かりませんが、アジア通貨と米ドル、ユーロなどとのスワップ契約をすれば、アジア通貨の為替リスクをヘッジできますので、アジア通貨の取引通貨としての安定には貢献しているでしょう。
投稿日時 - 2003-01-08 09:42:56
補足
通貨スワップについてのお答えありがとうございました。
「アジア金融危機・・・」については本を読んでいると通貨スワップが第2の
アジア通貨危機をおこさないためと書いてあったので「なぜ通貨危機をおこさないのか」をお聞きしたかったのです。意味が分かりづらくてすいませんでした。
投稿日時 - 2003-01-08 13:32:48