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子供への対処(長文です)

講談社フェーマススクールズのコンテストにイラストを応募して、センスがあると講評会の案内をもらい、母親と行って通信教育の入学を薦められた中学3年の子供の父親です。(講談社フェーマススクールズについてはこのサイトに書き込みもありましたので割愛します) 募集の方法等から、もともと怪しいいと感じ、あまり賛成をしませんでしたが、母親と一緒にその講評会に出かけその気になっています。こちらや他のサイトでも調べて、評判が良くないのと金額的なもの(約100万)と受験のタイミングもあり、私としては反対だったのですが、どちらかというと我慢するタイプの子が今回はかなり積極的に「やりたい」と言い出し、対処に困っております。 ちなみに今回は入学金(8万程度)だけ払って高校へ入学してからという話で、万一やらない場合は入学金のみ返金に応じるそうです。当然始まってからは3年間途中でやめても授業料は返金しないはずですし、入学金を払うということは9割以上入学すると言うことだとも話しています。胡散臭いのは高校に入ってから再度応募しても、バーコードで名前と住所を管理しているので、住所や名前が変わらない限り次はありえないと言っているらしいです。 もちろん他の通信教育や絵画教室を勧めましたが、どうしてもこれがやりたいと・・・。今のところそちらの方面に進みたいと言う訳ではなく、あくまでも趣味でイラストを学びたいようです。 親の立場としては、せっかく子供の可能性を摘んでしまったり学びたいという気持ちをそいでしまうのも忍びないし、まんまと詐欺的?(営業手法の一つでしょうか?)な商売に引っかかるのも馬鹿らしく、教材がどんどん送られてきて、山積みになっていくような気がしています。 どう対処すべきでしょうか? ご意見お聞きしたくよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

私は過去(小さい頃)にフェーマス・スクールズの公募展に応募し、親と一緒に講評を受けにいったことがあります。そして通信教育を受講したこともあります。メルヘンイラストの通信教育を受けていたんですが、没頭できず、教材をためてしまうだけで終わりました。役に立たなかったですね..。ただ、自分のイラストを絵心のある人に講評してもらうという機会は価値があったと思います。(私自身は、絵が好きだったので、絵を学べる都立の高校へ進学しました。そして3年間高校で美術を学び、美術系の大学へ進学しました。) お金を払ったからといって、上達するかどうか、ためになるかどうかの保証はどこにもありません。あやしい通信教育に頼るよりは、まず絵を描ける環境に身を置く(自分の部屋に絵を描ける空間をつくる、または絵を描ける場所や教えてくれる先生を見つける、一緒に描き続けていく上でモチベーションを高めあえる友達をつくる等々、)ことの方が、上達する上で大事なんじゃないかと思います。 美術の先生にイラストを見せて講評してもらったり、イラスト専門の雑誌等を購読しながら、自ら研究することで十分じゃないでしょうか。 お金をかけずに好きなイラストを描き続けるために出来る努力と方法は山ほどありますよ。本当に好きなら、自分一人で描き続けますよ。そして本当に才能があるなら、必ずいつか開花しますよ。

hiro14500
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 結局「お父さんは賛成しない」ということで、どうも諦めてくれたようです。 >美術の先生にイラストを見せて講評してもらったり・・・ そうですね。参考になります。 他の選択肢を色々と与えてあげようと思います。 ご丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (1)

noname#191225
noname#191225
回答No.2

hiro14500様、はじめまして。ご質問内容読ませていただきました。 実は私も以前に同じく入選し、講評会に参加したことのある者です。 そこは、なんともいえない空間でした(これ以上は申し訳ありませんが割愛いたします)。 また別の企業でジャンルは違いましたが応募をし、やはり一次審査通過の通知が届き、それは自分のバイト代から授業料を支払ったという過去があります(親には言いませんでした)。 冷静に振り返ると、その時の私はやはりそのことだけに夢中になってしまっていたと、今だから思えます。 言い方を変えるとある意味、洗脳のような状態です。 No.1様が的確にお応えしていますが、お金(講座費用や授業料)を払ったところで、何が変わる訳ではないと思います。 才能をより伸ばすのはやはり、環境だと思います。 私の場合は、学校の先生とあと親です。親は作品には変に褒め上手で、学校の先生は逆に厳しく、このバランスが刺激だったとも思っております。 >もちろん他の通信教育や絵画教室を勧めましたが、どうしてもこれがやりたいと・・・。 まさに過去の自分を見ているようです。 >今のところそちらの方面に進みたいと言う訳ではなく、あくまでも趣味でイラストを学びたいようです。 趣味で100万単位は高いと思われますが、その辺りはどうなのでしょう? >親の立場としては、せっかく子供の可能性を摘んでしまったり学びたいという気持ちをそいでしまうのも忍びないし、 今の時点でお子様は趣味かもという自覚だけれど、親としてはお子様が何かに打ち込めることを見つけることが出来て、というお気持ちも理解できるのですが、 >まんまと詐欺的?(営業手法の一つでしょうか?)な商売に引っかかるのも馬鹿らしく、教材がどんどん送られてきて、山積みになっていくような気がしています。 やはり、親であるhiro14500様がそう思われるのであれば、ここは親として諦めさせるべきだと思います。決して絵をやめさせる、ということではなく他にも学べる場所はたくさんあります。 高校もそうですし、専門学校や美術大学etc... 中学3年生ということでしたら、まず美術に力を入れている高校に進学を(同じ費用を使うのであれば)私でしたらすすめます。 あと、芸術関連サイトなどを色々と見ていたりすると、本格的に個展などを開かれている方はやはり美大出身者が多いです。そして当たり前かも知れませんが、才能を含め、やはり基本となる土台・技術が違います。見ていても飽きず、次の作品が待ち遠しくなります。これがプロとアマチュアの違いなのだと、日々思ったりする次第です。 将来を見据え親子でよく話され、お子様に噛み砕いて説明されてみてはどうでしょうか 参考になれば幸いです。

hiro14500
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 前述のように、子供が諦めてくれました。 反対してあげるのも親の役目と思い、話し合いました。 「やらなくていいよ」とあっけらかんという子供(本当はやりたいんでしょうが・・・)に対し、なんとなくすっきりしない状態ですが・・・。 確かに子供を育てるのは親を含め友達や先生など環境が大きいと思います。これからも、美術館へ行ったりイラストなどに触れ合う機会を増やしてあげたいと思います。 過去の経験を踏まえて多くの情報によって物事への対処をすることを、改めて勉強した気がします。きっと子供と一緒に悩みながら親も成長するのですね。 周りの環境から子供との価値観が少しづつ変わっていく時の対処の予行練習になった気が致します。 大変ありがとうございました。

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