• 締切済み

細菌ゲノムの制限酵素による切断について

Pseudomonas属の細菌からDNAを抽出し直接制限酵素で切ろうと考えています。この際、メチレーションの影響は考えなくてよいのでしょうか?また、事前にどの部位がメチレーションされているのか調べる方法はありますか? 例えば、HaeIIを用いようとした場合CpG methylationがあれば切れないと思います。これは実際に切れるか切れないのかやってみないとわからないのでしょうか? 何か参考になる文献などもありましたら教えて頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • MIYD
  • ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1

実際に操作せずに調べたいのであれば、 その株がDNAメチル化酵素を持つかと、それがどのサイトをメチル化するかを文献やデータベースで調べることになるでしょう。 目的が分かりませんが、 メチル化を気にするのであれば、メチル化の影響を受けない酵素やサイトで切ったらどうでしょうか。

関連するQ&A

  • 制限酵素切断地図について

    3種類の制限酵素で切断したある未知DNAを電気泳動させた後、DNAバンド写真からそのDNAの制限酵素切断地図をどのようにして作ればよいのかわかりません。地図(線)上にどのように切断部位を並べていけばいいのか教えてください。

  • λDNAの制限酵素による切断

    λDNA(4.8kbp)をSalI、EcoRIで切断したのですが、バンドが一本しか検出されませんでした。移動度からこのバンドは約5200bpとでたのですが、5200bpのDNA断片が約9本できた、と考えてよいのでしょうか?また制限酵素の認識部位の位置関係を知りたいのですが・・。 回答よろしくおねがいします。

  • 制限酵素について

    制限酵素は塩基配列をどのようにして認識しているのですか?教えてください。あと、参考にできる文献などがありましたら教えてください。よろしくお願いします。

  • 制限酵素地図の作成

    3.2kbのプラスミドの制限酵素部位AおよびEに、制限酵素AおよびEで切断した1.8kbのDNA断片を挿入したものがプラスミドXである。プラスミドXを制限酵素A、B,、CおよびDのうちの2種類を用いて切断したときに生じるDNA断片のサイズは下のようになった。 プラスミドXの制限酵素地図を作成せよ。 またすべての制限酵素切断部位間の長さ(kb)も示せ。 ただし、制限酵素A、B、C、DおよびEは挿入DNA断片をそれぞれ1ヶ所だけ切断し、それぞれ制限酵素の組み合わせでプラスミドXを切断すると、下に示した2つの断片のみが生じるものとする。 AとBを用いると、4.5と0.5の断片が生じた。 AとDを用いると、3.4と1.6の断片が生じた。 BとCを用いると、4.8と0.2の断片が生じた。 BとDを用いると、3.9と1.1の断片が生じた。 作成の仕方を教えてください。

  • 制限酵素とメチル化。

    私の普段からの疑問を質問させていただきます。 細菌は制限酵素を持ち、ファージの感染から身を守っていますよね。 また、自己のゲノムの認識部位をメチル化することで、自己ゲノム・非自己ゲノムの識別をしていますよね。 では、認識部位をメチル化する酵素は、どのように自己ゲノム・非自己ゲノムを認識しているのでしょうか? 非自己ゲノムが侵入してきたとき、区別がつかないのでは非自己ゲノムまでメチル化されて、制限酵素から守られてしまう気がするのですが。

  • 制限酵素と回文配列

    制限酵素についての質問です。 制限酵素がDNA二本鎖の回文配列部分を切断する際、どのようにして回文配列を認識するのですか??制限酵素に何か特殊な構造が備わっているのですか?? 回答をよろしくお願いします。

  • 制限酵素の最低必要量の求め方

    今回、仕事でプラスミドDNAの制限酵素処理を行うことになりました。 私は分子生物学等の知識に乏しく(医療系出身ですので・・・)、いろいろな実験書や参考書を調べてみたのですがどうしてもわかりません。 うまく説明できませんので、あるページから例題をおかりしましたので、掲載させていただきます。 例題) 大腸菌 DNA を pBR322 の EcoRI 部位にクローニングする。次の問題に答えよ。但し,EcoRI 制限酵素1 unit は,λファージ DNA 1μg を,0.1M Tris・HCl,pH7.5,7mM MgCl2,50mM NaCl 中,37℃,1時間で完全に切断する活性として定義される。λファージ DNA は 50 kbp あり、EcoRI 部位は5カ所ある。 大腸菌 DNA を pBR322 の EcoRI 部位にクローニングするのに,10 μg の大腸菌 DNA を EcoRI 処理したい。必要最少量の 10 倍量の EcoRI を加えるとして,何 unitの EcoRI が必要か。反応は,37 ℃, 12 時間行うことにする。 計算方法等をわかりやすく教えていただけると幸いです。 基本的な質問で申し訳ないのですが、よろしくお願いいたします。

  • 細菌の酵素遺伝子の解析について

     私は現在卒業研究で最近の酵素遺伝子の構造解析(要はクローニングしたい)をしていますがなかなか目的の遺伝子が引っかかりません。  現状はたんぱく質のN末端解析により20アミノ酸が同定されそこから推定される塩基配列を様々なプライマーでPCRをかけて60塩基を決定しました。そして他の細菌の同じ酵素のアミノ酸配列からコンセンス配列もいくつか見つけPCR しても遺伝子はひっかかりません。制限酵素で切ったりもしていますがうまくいきません。  遺伝子解析にあたってアドバイスをお願いします。  あとその酵素タンパクの抗体は得られているのですが、抗体をプローブとして解析を進めると聞いたことがあるのですがサザンのことなんでしょうか?でもあれは DNAプローブですよね?うーんよくわかりません。  ヒトゲノムが解明される時代に細菌の遺伝子一つくらい数日、数週間あれば解析できるということを聞きましたが本当でしょうか?そんな研究期間ではどのように解析しているのでしょうか?

  • 制限酵素の謎

    (1)ある実験において、2種類の制限酵素を用いてあるDNAを切断しました(AとBとします)。16時間とかなり長く反応時間を与えたため、DNAバンドはゲルの下方に確認され、『これはスター活性が起きた』と判断しました。 (2)後日。 スター活性を恐れた自分は反応時間を10時間以内に抑え、同条件でもう一度制限酵素処理を試みました。結果、前回よりもゲル上方にバンドが確認でき、完全ではないが『スター活性はある程度改善された』と判断しました。 (3)そして昨日。 制限酵素A抜きに、BだけでDNAを切断する反応を時間別に行ないました(1h,3h,6h,9h,16h)。これは『制限酵素Bがスター活性を起し始める』と考えられる反応時間を明らかにするため行ないました。結果、長時間反応させたにも関わらず、どの反応時間でも問題なく切断が行なわれていました。 以上の実験より、自分はこの様に考えています。 ・(1)(2)において。2種類の制限酵素を用いたため、グリセロール濃度が上昇した。よってスター活性が起こり易く、反応時間別の影響が大きい。 素人考えですが、自分なりの解釈です。その他に考えられる理由や経験をお持ちの方、ぜひお聞かせください。m(__)M

  • 制限酵素と複製開始点

    複製開始点(Oriとする)を含む真核生物2本鎖DNAの模式図を示す。このDNA上には図に示すように制限酵素X,Yの認識部位が2本ずつ存在する。 複製中に各制限酵素を作用させた。 この時、どのようなDNAが得られるか という問題がありましたが意味が解りませんでした。 解答は同じく写真に示したようなものになったのですがそもそもXの場合で切ったときなんでOriが残っているのでしょうか。 複製開始点なわけですがらここから切れて半保存的に複製されていくということですよね? それと解説が Xで得た断片には複製バブルがふくまれYでは含まれない という補足が付いていました余計意味が解らなくなりました。 どういう手順を追ってこのような結果を導けばいいのでしょうか ご指導お願いします。