会計操作についての疑問
- 会計操作について教えてください。会計上の利益を水増しする方法として期末に棚卸資産を増やすと、利益が上がることがあります。
- 営業キャッシュフローの計算方法について調べていたときに、運転資本の増加が資金不足の拡大を意味し、キャッシュフロー上はマイナス要因となることを知りました。
- 在庫を増やせば利益は減りませんが、現金は減ってしまうということもあります。
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会計操作について
会計操作について教えてください。 ●会計上の利益を水増しする方法の一つとして期末に棚卸資産を増やすと、利益が上がる。 と聞きました。 これがなぜなのかさっぱり理解できず困っています! 私は素人なので、わかり易く教えていただければ幸いです。 また、この疑問にぶつかったのが元々 営業キャッシュフローの計算方法について調べていた事がきっかけだったのですが ●運転資本の増加は、資金不足の拡大を意味します。すなわち、利益計算自体には直接影響しないものの、 キャッシュフロー上は確実にマイナス要因なのです(たとえば、在庫を増やせば利益は減りませんが、現金は減ってしまいます)。 上記内容についても、わかり易く教えていただければ幸いです。 どなたか、どうぞ宜しくお願い致します。
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●会計上の利益を水増しする方法の一つとして期末に棚卸資産を増やすと、利益が上がる。 <実際> 期首棚卸 100 当期仕入 1000 期末仕入 100 売上原価 1000 <操作> 期首棚卸 100 当期仕入 1000 期末仕入 200 売上原価 900 これにより、売上原価、すなわち経費がへることとなり、結果利益が上がることになるでしょう。増やす分の棚卸を別途仕入れることとはなりません。 ●運転資本の増加は、資金不足の拡大を意味します。すなわち、利益計算自体には直接影響しないものの、 キャッシュフロー上は確実にマイナス要因なのです(たとえば、在庫を増やせば利益は減りませんが、現金は減ってしまいます)。 上の質問では、現金預金の流出につながるものではありません。 無駄な支出をさがし省くことで、利益の増加、資金不足の解消にもつながることでしょう。そして、利益操作は問題のある行為にもなります。税務調査などで指摘される可能性もあるでしょう。
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