• ベストアンサー

コーナリングについて

コーナリング時は遠心力と摩擦力が釣り合って最高速度と思いますが、一般に車重が軽い方がコーナリングが速いといわれるのはなぜですか? 摩擦力はF=Mμ、遠心力はF=MV^2/rですので、これが釣り合う場合 Mμ=MV^2/rなのでμ=V^2・rとなり、車の重さというのは 関わってこないように思うのですが?どうなのでしょう?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • adjective
  • ベストアンサー率17% (241/1356)
回答No.10

まず荷重移動について考えましょう! 遠心力=車重x重力加速度でかんがえて。 1200kgの車と1600kgの車が外向き0.5gで旋回するとすると遠心力はそれぞれ。 F(1200)=1200x0.5=600 F(1600)=1600x0.5=800 車は外に傾くのでモーメントが働きます、車がロールするのに働くモーメントです。かけた0.4は重心高です。 それぞれ M(1200)=600x0.4=240 M(1600)=800x0.4=320 外輪への荷重移動は(かけた1.5はトレッド) dW(1200)=240x1.5=360   dW(1600)=320x1.5=480 これは前輪と後輪を足しあわせたモノなので、前後重量配分が50:50として2で割ると dW(1200;1輪)=180 dW(1600;1輪)=240 が荷重移動分 もともと1輪当たりの荷重は 1200/4=300kg 1600/4=400kg なので 1200kgの車は内輪フロントとリヤ 300-180=120kg          外輪フロントとリヤ 300+180=480kg 1600kg内輪フロントとリヤ 400-240=160kg       外輪フロントとリヤ 400+240=640kg とコーナリング中の各タイヤの荷重です。 重い方が値が大きいので、グリップ力は高い。荷重が高い方がタイヤのグリップは出ます。(f=摩擦係数x荷重ですから)なので単に1回勝負の速さだけをいうと重い車の方が速い。 しかし、車重が重ければ重いほど、コーナリング時に荷重が移動します。レースではそこがネックになります。 レースは何周も安定して走れないと勝てないですからね。外輪の負担は重い方が不利ですし。なので重心を下げて、トレッド広げて、スタビを強くしてといったことをします。 一般走行でも荷重が移動すると軽快感がなくなりますので軽い車の方がフットワークがいいように感じるんではないでしょうか?

onekojiru
質問者

お礼

なるほど、非常にわかりやすかったです、やっぱり重い車のほうがコーナーで負荷が大きいということが理解できました。 重心の位置がきもということですね。 今日見てみたら非常にたくさんの回答がきていたので、非常にうれしかったです、失礼ではありますがここで回答者のみなさまへのお礼にします、ありがとうございました

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

その他の回答 (10)

回答No.11

計算では重さはかかわらないでしょうが、 タイヤの持つコーナリングフォースを計算に入れてませんよ。 『車のシャシーはタイヤの部品だ』の有名な言葉があります。 タイヤの持つ能力をフルに引き出すのは難しいです。 タイヤの持つ能力と路面ミューが同条件で、 重い車では比較的、コーナリングフォースの発生率が高く、 グリップの効きを発揮します。 しかし、その高さゆえに、限界を超えるまでの時間が短いのです。 速度があがれば、あがるほど、加速度的に短くなり、 いとも簡単に前すべりを引き起こします。 軽い車はコーナリングフォースの発生はおだやかで、 効きを発揮するまでに時間はかかります。 そのおだやかな特性で、限界を超えるまでの時間が長くなり、 速度が上がっても、まだ、長いので余裕があります。 また、実におだやかなので、コントロールしやすいのです。 ゆえに高い速度でのコーナリングが可能なのです。 とは言え、コンマ一秒以上の短い時間での話ですよ。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • assamtea
  • ベストアンサー率57% (203/353)
回答No.9

こんにちは。 下方向の力はmgなので、摩擦力はμmgとなると思いますが、 結局のところμg=v^2/rで質問の通り車重は関係なくな るように見えます。 しかし、実際はこの摩擦係数は、車の場合、路面状況とタイヤ によって決まる物です。 ですから、路面、タイヤの材質、接地面積、接地圧によって変 化します。 物理の問題では、重心に加わる力をベクトルで表して、静止摩 擦係数、動摩擦係数が与えられていますが、この質問の場合は 数式の両辺からmは消えていますが車重が違う場合はμが違う はずなのです。 実際は重たい車の方が大きなタイヤを履いていて、接地面積も 大きいはずですから、この両者の接地圧を考えなければなりま せん。 さらに考えるならば、サスペンション変化によるキャンバー角 の変化や、コーナーリング時の重心変化に伴う4輪の接地圧の 変化の変化も考慮しなければならないでしょう。 仮に、車重は違うが接地面積が変わらないとしたら、軽い車の 方が単位面積あたりの接地圧は下がりますが、横剛性はあがり ますし、コーナーリング時には外側に重心が移動しますので結 果的その状態がタイヤの限界だとすれば、重たい車ではタイヤ の限界を超えている事になります。 ですから、一般的に同じタイヤを履いた車で重量が違った場合、 軽い車の方がコーナーリングスピードが上がると考えられます。 これらの関係が難しいのは、全ての要素が絡んでいることで、 モンテカルロラリーのような雪上でのラリーを見ると接地圧を あげるためにわざと細めのタイヤを装着していますし、F1の ようにダウンフォースで接地圧を稼げてコーナーリングスピー ドも速い場合は接地面積が大きくなるように幅の広いタイヤを 使用することからもわかると思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
noname#2858
noname#2858
回答No.8

レース屋としては避けて通れない最大事案は、レースカテゴリーの車両重量 レギュレーションに限りなく近い車体造りとその重量配分となりますね。 これにピッチングとロール、ヨーの各運動力学を意識しながらセッティング する事になります。要するに車体造りの方向では、まず重量目標を設定します。 ご存知F1などは現在最低重量はドライバー込み600Kg。軽自より軽い車体に あのパワーですからね。 バイクのGP500なんかも一時ホイールから何からカーボン素材満身で、車体 乾燥重量が100Kgだった時代がありますが、これにオイルやガス、ライダー など装備重量になっても200Kgちょいですからね。 これにピークで一応公称が230ps以上となってましたが、実際は250は出ていた と思われます。恐ろしい。 ただこの軽さでは人馬一体でコントロールするバイクでもありますし、四輪と 比べ、ダウンフォースのコントロールの出来ないバイクレースでは現状では 危険だと言う判断の元、最低重量は130Kgに引き上げられた経緯もありました。 実際、事故が続いたと言う結果からの帰結でもありましたが。 スーパーセヴン大百科さんが的確な内容の記事を出されていますのでご参照 下さい。直リンクを避ける為、ご面倒でも順次お開き下さい。 工学的に見たセヴン→運動性能とタイヤ性能→コーナリングの力学

参考URL:
http://www4.justnet.ne.jp/~makoti/index.htm
全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • spon
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.7

確かにそうですね。。 しかし、同じコーナーを同じ進入スピードで進入した場合 (例えば) 重い車・・・100m手前でブレーキングしないと限界進入速度に落とせない。 (慣性力が大きい為) 軽い車・・・80mでブレーキング開始 ってなった時すでに、数m差がついてしまっています。 そこから、コーナー出口に向け車の向きを変えようとする時も 同じで慣性力で切り込み反応が違います。 しかも、同じ馬力なら加速も良いし。。。 ってことで軽いが断然有利ですね。 コーナリング中の限界速度は同じでしょうけどね。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kan3
  • ベストアンサー率13% (480/3514)
回答No.6

車重が軽い方が加減速が、す早く出来るからだと思います。 数式の表す事(回転中の限界速度)と、コーナーのパス・タイムは似ていていますが、後者の方が意味合いが多いと思います。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • zenkai
  • ベストアンサー率32% (9/28)
回答No.5

私も数字苦手なの経験則ひとつ  レーシングカートは重いドライバーの方がコーナーリングスピードで有利場合があります。加重が掛かりやすいのでタイヤの暖まっていない走りはじめの時は有利です。タイヤに負担が掛かり温まりやすくもあります。  しかしコーナー進入から立ち上がりに掛けての一連の減速・加速では軽いドライバーの乗る(特に子供や小柄な女性)車にはかないません。同じエンジン同じタイヤ同じシャーシでもまったく違う車のように奥まで突っ込み間髪を開けず加速して行き彼ら彼女達とはあっと言う間に差が開きます。  しかも時間が経つと軽い方もタイヤがあたたまるので最初のささやかな利点は無くなり同時に温まりすぎたタイヤはずるずると遠心力に負け始めます。さらに軽い方が早なっていくのです。  実際タイヤが横Gに最大の抗力で耐えている時間は割りに短く(限界にさほどの差は無いかな?)それよりも加減速に与える質量の影響の差の方が大きいのではないでしょうか。 経験的にコーナリングを一連のものとして捉えると軽い車の方が早いです。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • angeleye1
  • ベストアンサー率16% (162/961)
回答No.4

痩せとデブが走っているイメージをしてください。 そうです。 ケインコスギと貴乃花です。 数式でなくイメージですよ。 ブルースリーも「考えるんじゃない感じるんだ」って言ってました。

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • raineko71
  • ベストアンサー率30% (30/98)
回答No.3

 おー。凄げぇー!何か見たことない記号が並んでる。やっぱり高卒だけの学歴だけでは数式が理解できません。なので経験から言わさせて頂きます。#2さんが例えばということでピンポンとゴルフボールで表しているものが理解しやすいかと思います。  実際のコーナーリングにおいては、計算上適正な理論値が出たとしても車というものはロール(遠心力で発生)しながら曲がっております。たとえF1のようなフォーミュラカーでもです。ロールせずにスムーズに曲がって走れる車があるとするならば、その車はどこまでいっても「ニュートラル」な状態を維持し続けることが出来る車となってしまいます。つまりアンダーもオーバーステアも発生しない車ということになってしまいますよね。  先述した通り車というものはロールしながらコーナリングするものなので、結果としてある程度の加重が掛かっていないと素直に曲がらないというものなのです。  なので軽い車が有利というのは、タイヤの摩擦係数に余計な負荷が加わらず、その分タイヤのグリップ範囲が活かせるためにアクセルを踏み込めるということになるのではと私は考えます。またブレーキ(摩擦係数の増大)時のコーナリングになると車重が重ければ重いほどタイヤの縦方向のグリップが使われてしまい横方向に対するグリップが失われてゆくということになるのではないでしょうか?  回答に対して全く「自信なし」ですが、車というものはこういうものではないかと思います。

onekojiru
質問者

お礼

すみません、記号の意味を書き忘れました(笑) Fは力を表します、Mが重量、μは路面の摩擦係数、Vは速度、rはコーナーの半径です。 なので摩擦力はF=Mμなので、車重が重いほど、摩擦係数が高いほど遠心力に耐えられます、レースカーのタイヤの摩擦係数高いのはこのせいだと思います。 遠心力はF=MV^2/rですので、車重が重いほど、速度に至っては早さの2乗で引っ張られる、rは半径ですので、当然曲率の高いコーナーほど遠心力がかかるという意味です。 やっぱし、理論的な限界よりも実際は車だからということが先に限界に達するからなんですかね?

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
回答No.2

こんにちは。  数字には強くないけど、同じ大きさで、重さの違うものを、紐で結んで、それぞれ単独でまわしてみれば、感覚や原理はわかると思うよ。例えば、ピンポン玉とゴルフボールとかでね。

onekojiru
質問者

お礼

アドバイスありがとうございます、上に一応式の説明を補足しました、 わかりずらかったです。すみませんm(_ _)m これだと遠心力はわかるんですが、求心力(遠心力の逆の力)は発生しないので、ちょと違うかと思いました。質問しているくせに偉そうなこといってすみません。ただ雑誌(流体力学関係)でF1カーの能力を10%上げた場合、エンジンパワーや路面の摩擦、空気抵抗を減らすなどより、車重の軽減の方がタイムがのびるという記事を目にしてつい気になりまして。 また、なにか気になることがあったらいろいろ教えてください

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。
  • timber
  • ベストアンサー率29% (218/739)
回答No.1

軽いほうが減速は楽だし、加速もいい(馬力が同じ場合)からでしょう。 「コーナリングが速い」とはコーナーリング中の速度が速いのではなく、 加速・減速まで含めてのことではないですか。

onekojiru
質問者

お礼

回答ありがとうございます やっぱし、ブレーキングポイントを遅らせられるということなんですかねー? 軽い車はコーナー多いところでは強いみたいな話を聞いた気がしたもので思ったのですが、別にコーナリング中が速いわけではないのですかー

全文を見る
すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A

  • コーナリング速度が速いのは!?

    今のF-1はタイヤ前後とも溝がありますよね。 そこでなんですがもしかしたらFニッポンの車の方が コーナリング速度だけで言うのなら速いのではないでしょうか。 もちろんコーナーリングの脱出速度はF-1にはかなわないでしょうけど突入してアクセルオフにしている時はFニッポンの方が速いのではないでしょうか。 Fニッポンはスリックですよね?

  • 力学の問題。

    慣性モーメントIをI=2/5・mR^2に訂正しました。 質量をm、最上点の速度をvとおく。(最下点は大文字のV) 慣性モーメントIはI=2/5・mR^2、また、v=Rωよりω=v/Rから、 回転体の持つエネルギーTは、 T=Iω^2/2=1/2x2/5・mR^2x(v/R)^2=mv^2/5 位置エネルギーはmgx(2R-2r), エネルギー保存則より, 2mg(R-r)+mv^2/5+mv^2/2 = mV^2/5+mV^2/2 V^2 = 20/7・g(R-r)+v^2 遠心力Fは、F=mv^2/R 遠心力から重力を引いた力が垂直抗力Nとなるので、 N = mv^2/R - mg N=0とすると、0 = mv^2/R - mg mg = mv^2/R v^2 = Rg v = √Rg これを式に代入すると、V^2 = 20/7・g(R-r)+Rg よって、V = √20/7・g(R-r)+Rg まだ間違っている部分があったら教えてください。 お願い致します。

  • 遠心力?から自由落下の速度換算の方法

    半径R、速度vで回しているものに質量Mのものが付いているときの遠心力というか、そこから外れてしまったときの飛んでいく速度を、何Mの高さから落とした時と同等の速度かいう事を計算しようとしています。 遠心力をmv^2/rで計算して求めたのですが、これを同じ重さの物を自由落下させたときと比較するときにどの式を使えばいいのかわかりません。 何か良い方法を教えて下さい。

  • 力学の問題

    半径Rの円柱が水平面内に横たえてある。質量mの物体を横たえた 円柱の一番高いところに置いたところ、側面にそって動き出した。 一番高いところにいるときθ=0としθ=θaになったとき円柱の 表面から離れた。摩擦がないとして次の問に答えよ。 (1)物体がθにいるときの速度v(θ)を求めよ。但しθ≦θa (2)物体が円柱の表面から受ける垂直抗力N(θ)を求めよ。 という問題ですが、 (1)は力学的エネルギーを考えると、 一番高いところにあるときのエネルギー:mg・2R=2mgR θにあるときのエネルギー:(1/2)mv^2+mgR(1+cosθ) (運動Eと位置Eの和で、このときR(1+cosθ)はθにあるときの地面からの高さ。) 力学的エネルギー保存則より 2mgR=(1/2)mv^2+mgR(1+cosθ) したがってv=√(2gR(1-cosθ)) (2)は 向心力F=m(v^2)/R 垂直抗力N 重力の円の中心に向かう成分mgcosθを考えると、 運動方程式はF=mgcosθ-Nより N=mgcosθ-F =mgcosθ-m(v^2)/R (1)のvを代入 =mg(3cosθ-2) と答えは出たんですが、 もし、(2)でFを遠心力と考えると、慣性力を考慮した運動方程式は どうなりますか?お願いします。

  • エネルギー保存と運動量

     ┌―――――――――┐  |    m        |  |             |  └―○――┬――○―┘  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄               │         │          │         ●m 摩擦は無視できる。 質量mの台車Aに質量mの物体Bを吊り下げて、Aを初速度Vで動かす。 紐が再び鉛直になったときのAの速さを求めよ。 といふ問題ですが 水平方向の運動量は保存される(んですよね?)ので mV=mV'+mv'     V'=Aの速さ、v'=Bの速さ エネルギーも保存される。 (1/2)mV^2=(1/2)mV'^2+(1/2)mv'^2 これを連立すると(V'、v')=(V、0)、(0、V) ってなります。 そこからどうして紐が鉛直のとき(V'、v')=(0、V)といえるのでしょうか?

  • 高校物理、、円運動

    . 糸につけた質量mのおもりが鉛直面内を運動する。重力加速度をgとする。 A重りが全ての位置で半径rの円運動する場合、 (1)角度θとなる点Pでおもりの速度がvのとき、糸に加わる力Sをもとめよ。 (2)おもりが円運動出来る最小の速度で回転している場合、任意の角度θにおける速度を求めよ。 B半径rの円運動から外れる場合 (3)円軌道上の0<θ<π/2の範囲にある点Pでおもりが接線方向に運動できる最小の速度vが与えられた、この速度を求めよ。 (4)(3)のとき、重りが円運動可能な角度の範囲を求めよ。 (疑問) (2) 最高点での円の中心方向への釣り合いについて、最高点の速度をVとすると、 mV^2/r(遠心力)=mg+S この釣り合いに関してS=0のとき、Vは最小でV=√grこれが回転できる最小の速度である。 Pと最高点のエネルギー保存について、Pでの速度をvとして、 1/2mv^2+mgrcosθ=1/2mV^2+mgr したがって、v=√gr(3-2cosθ) vについて、θ=πの時、最大で、v=√5gr、θ=0のとき、最小でv=√gr B(3)Pでの中心方向での力のつり合いについて mv^2/r=mgcosθ+S S=mv^2/r-mgcosθ S=0として、v=√grcosθ (4)力学的エネルギー保存則より、y軸に対称な点P`まで上がるから任意の角をφとすると、 θ≦φ≦2πーθ (2)でぎりぎり回転できる速度を求めるとき、S=0としているのに、(3)で円軌道を外れる速度を求めるのにS=0とするのがわかりません。 また、(4)はなにをしているのかがわかりません。 (初学者ということもあってか解いたことがない問題に対して考えて自分で答えを出すのが苦手です)

  • コーナリング中の自動車がクルクルと回り出すことがあるのは?

    スピンのことです。 自動車競技をしているとスピンを経験することがあります。 速度がそれほど高くないときは、せいぜいちょっとクルマが横を向くことがあるくらいで、これは遠心力等によるものと、それほどの疑問は無かったのですが、サーキット走行など高速でコーナリング中のスピンは、本当にコマのように自動車が回転します。 運転している本人も、びっくりするほど急激な動きです。もう慣れましたけど^^; 自動車のように重いものを回転させるほどの、強い力が、どこで、どういう条件が重なったときに発生して、突然クルクルと回り出すのか? その他に似た現象を考えると、フィギュアスケートのジャンプしながらのスピンも近い動きだと思います。 氷の上という外力の働きにくいところで、どういう工夫をして、高速回転をする力を生み出しているのか? 物理の難しい話を理解できるかわかりませんが、納得できる情報、ヒントなどありましたら教えてください^-^

  • 回転系と慣性系

    回転系の問題を解いているうちに、どうしても分からない矛盾に出くわしました。 元々は複雑な問題だったのですが、疑問点以外の要素を捨象したところ、 次のような問題に帰着されるようです。 慣性系に対して角速度ωで回転する系において、回転中心から初速ゼロで半径方向に一直線に遠ざかって行く物体があるとします(このような運動を起こすためには適切な外力を加えなければならないでしょう)。ある時刻において物体が中心からrの距離に到達し、その速度が半径方向外向きにvとなったとき、この瞬間までに外力が物体に対してなした仕事Wを求めることを考えます。 物体の運動エネルギーは0から(mv^2)/2に増加し、これは外力と遠心力とがそれぞれ物体に与えた仕事の和に等しいはずです。遠心力は正の仕事 ∫(0からrまで)mxω^2dx = {m(rω)^2}/2 を与えるので次の式が成り立ちます。 (mv^2)/2 = {m(rω)^2}/2 + W これよりW = m{v^2 - (rω)^2}/2となります。 次に、この議論を慣性系において行ってみます。運動の終点で物体は半径方向外向きにv、接線方向にrωの成分を持つ速度を有しています。したがって運動エネルギーは m{v^2 + (rω)^2}/2となり、これが外力のなした仕事に等しいので、 W = m{v^2 + (rω)^2}/2 となってしまい、先ほどの回転系で得られた結果と一致しません。 一体どこが間違っているのでしょうか。

  • 不等速円運動

    等速円運動のときの 求心力の式 F = M*V^2/r    (Mは質量、Vは速さ、rは半径) この式のVは“等速”つまり、速さは変化しないという前提のもとで、 F = M*V^2/r という式を導き出しているのに、 宙返りジェットコースターのような、 不等速円運動でも使われているのは何故でしょうか? 例えば宙返りジェットコースターの 高さが最高になる点での運動方程式は (下向きを正と考え、質量をM、 そのときの速さをv、半径をr、垂直抗力Nとし、 観測者は地上から見ているとする) MV^2/r = Mg + N となっています。 このVは明らかに等速ではないのに、 F=MV^2/r の式が使えるのは何故でしょうか?

  • 高校物理、第2宇宙速度

    (問題) 地上から真上に打ち上げられたものとして、第2宇宙速度を求めよ。ただし、地球の半径をR,地上の重力加速度の大きさをgとする。 (解答) 地球の質量をM,物体の質量をmとする。求める初速度をv0とする。物体と地球の距離がrとなった時の物体の速さをvとすると、 1/2mv0^2-GMm/R=1/2mv^2-GMm/r((1)) (1)について、rが大きくなるにつれて、vは減少する。有限なrにおいて、v=0となれば、万有引力によって、物体は地球に戻ってしまう。よって、地球に戻らないためには、v=0となれば、万有引力によって、物体は地球に戻ってしまう。よって、地球に戻らないためには、r→∞の時、v≧0でなければならない。このとき、(1)の右辺≧0となるから、1/2mv0^2-GMm/R≧0⇔v0≧√2GM/R (疑問) (1)v=0となれば、万有引力によって、物体は地球に戻ってしまう。とは具体的にはどういうことでしょうか? (2)r→∞の時、v≧0でなければならないとはr→∞で成り立てば、有限なrに関してもv≧0だからですか?

電話が接続できない
このQ&Aのポイント
  • 電話回線の線を確実に接続しているのに、受話器を上げても音が鳴らないトラブルについて相談したい。
  • パソコンやスマートフォンのOSは何で、有線LANで接続しているが受話器が音を出さない問題が発生している。
  • 問題の製品はブラザーのMFC-J739DNで、ひかり回線を使用しているが受話器が音を出さない状態が続いている。
回答を見る