- 締切済み
アセトン→エタノール→純水の洗浄
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- csi-tof
- ベストアンサー率65% (15/23)
あまり詳しくはないので私の想像ですが。ポイントは以下のとおりかと。 (1)洗浄後に蒸発乾燥させると、液滴跡が残りやすい。 ので、蒸発乾燥しないように沸点が高い物に置換していき、 最後は高沸の水で、ブローで弾き飛ばして終了したい。 (アセトンは沸点が低いので、ブローしても跡が残りやすい) (2)有機物は アセトンにはよく溶け、エタノールにはまぁ溶け、水には溶けない ような物が多い。 ので、アセトンから水に直接置換すると、水に溶けない成分が析出してしまう。 なので、汚れが残りやすいならば有機物の溶解性が高いメタノールがよく、 液滴跡が残りやすいならば高沸のエタノールや、場合によってはIPAなどがよいかと。
- km1939
- ベストアンサー率33% (59/176)
(1).溶剤を変えることによって洗浄効果がアップする(前の溶剤で落なか ったものがつぎの溶剤で落ちる)するからだと思います。 (2).洗浄工程が増える=回数アップ効果によりよく落ちる。 つまり、上記以外にあまり理由はないと思います。
- Bubuca
- ベストアンサー率59% (531/896)
書籍、文献といったものがあるかどうか知りませんが、 洗う回数は多いほど洗浄効率が良いことは周知の事実で、どうせ洗うなら溶媒を変えながら洗えばさらに洗浄効率が良いだろう、ということだと思います。 洗浄後の仕上げにアセトンやメタノールですすいで速く乾かすという人たちもいます。 分子量うんぬんはあまり関係がないと思います。
関連するQ&A
- 超純水の洗浄(脱脂)の能力(?)について
切削加工した金属材料表面に付着した有機物(切削液や指紋など)を洗浄するようなケースで、超純水(ハングリーウォーター)を用いた場合のその「処理能力」(こう言ってよければ)について、どのように考えればよいか、何かご存知のことがありましたらお教えください。 疑問としていることは以下のようなことになります。 - 有機溶媒などであらかじめ洗浄することなく、超純水のみで清浄な表面が得られるか - 有機溶媒による洗浄の程度と同じくらい、もしくはそれを幾分上回る程度、の清浄な状態をつくりだすとして、実際に超純水を利用しているケースがあるか 洗浄(それほど要求のシビアでないくらいにクリーンにできる)の選択肢として、「超純水」が「有機溶媒」の*代用*となり得るか、はかりかねています。 以下余談ですが(背景として)、 (例えば表面分析に適用できる程度に洗浄した)金属試料の前処理について、あるところから、アセトンを利用しなくても超純水のほうが綺麗になる(...からそちらを検討するように ; アセトン類は -品質の要求としてではなく- 管理の都合上使ってほしくないらしい)、という意見が出され現在調べているところです。この際、設備や維持管理、工程といったことは度外視しています。 必ずしも"精密"である必要はないのですが, 10年以上も前の資料(*)も参照してみた上で」, 現状に変更があるのかどうか... * 平塚ほか編「最適精密洗浄技術」p.82(テクノシステム)
- ベストアンサー
- 金属
- アセトンを洗浄するのに一番良い化学品を教えてください。
皆さん、こんにちは、ケーブルの紫外線硬化樹脂被服を除去(剥離)するために、アセトンに6分程浸し紫外線硬化樹脂被服を浮かして除去しています。 アセトンは揮発性が高いため放置しておいてもアセトンの成分は蒸発してしまうのでしょうか? 念のためアセトンを洗浄しようかと考えていますが、どのような薬品で洗浄したら良いのでしょうか? アルコールや蒸留水での超音波洗浄は意味が無いですか? ご存知の方いらっしゃいましたら宜しくご教示お願い致します。
- ベストアンサー
- 化学
- 水・メタノール・アセトンの沸点
今、水・メタノール・アセトンの分子量と沸点の関係を調べています。水の沸点=100℃、メタノールの沸点=64.65℃、アセトンの沸点=56℃というのがわかりました。また、水はこの中で一番分子量が小さいのに沸点が一番大きいのは、水素結合を形成しているため、この結合をきるのに多量のエネルギーが必要であるから沸点が一番大きい。アセトンは水素結合を形成しないため、この中で一番沸点が低い。メタノールは水素結合を形成しているが、水のほうが強く結合しているため、水より沸点が小さいということがわかりました。ここで質問です。なぜ、メタノールよりも水のほうが強く結合しているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- 水中のアセトンの除去
アセトンなど水と混ざってしまう有機溶媒を、水と混ぜたのち、放置ヤ脱気などで揮発させたり、アセトンは沸騰するが水は沸騰しない温度で温めたりすると、アセトンのみを除去できたりはするのでしょうか? ご存知の方は教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 親水性有機溶剤に溶ける銅塩ってありませんか?
エタノールやメタノール、アセトンと言った親水性の有機溶媒に溶解可能な銅の塩って無いですか? 硫酸銅を用い、銅イオンで錯体を形成させた高分子量のものを有機溶媒中で分離させようと思ったのですが、有機溶媒への銅の塩の溶解度が低く、錯体と同時に硫酸銅の水和物が出てきてしまいました。 親水性有機溶媒に良く溶ける銅の塩をご存知でしたらご教授ください。
- ベストアンサー
- 化学
- 純水を用いた半導体基板の洗浄の仕方と電気伝導度
主に半導体製造の過程では純水で基板を超音波洗浄することで純水が不純物を吸着し、表面の不純物を取り除くことが多いと思います。私が配属を希望している研究室の設備だと超音波洗浄したあとに窒素ガンで純水を吹き飛ばして乾燥させているようなのですが、おもいっきり窒素を当てたりしたら試料表面と内部に窒素が取り込まれてデバイスの特性に悪影響とかしないのでしょうか。それより洗浄したあとにスピンコーターに掛けて水分を吹き飛ばすか、純水で直接スピンコートして汚れごと吹き飛ばした方が表面にダメージが少ないように思います。 また純水で表面をスピンコートすることで試料の純度が増して金属では電気伝導度が増加し、不純物半導体ではドープが減って伝導度の減少が起こったりするのでしょうか。 関連した先行文献やサイトなどでも良いのでどなたかご教授お願いします。
- 締切済み
- 物理学
- エーテル抽出について
こんにちは。よろしくお願いします。 試料(水溶液)中から、目的の有機物を分離し、 定性したいと考えています。 『分液ろうと』で、『有機物』を『水相からエーテル相へ』 抽出操作を行うとき、 たまに、アセトンとか、エタノール、メタノールなど を少量加えることが ありますよね?これは何故なんでしょうか? これらを加えた方が、目的の物質(有機物)が エーテル相へ移動しやすいのでしょうか?
- ベストアンサー
- 化学
- エタノールとメタノールの毒性について
はじめまして、お世話になります。 最近有機化学を勉強し始めた者ですが エタノールとメタノールの毒性について この両方はメタンとエタンにOH(ヒドロキシル基)がくっついた物だと思うのですが(ドキドキ^^;)エタノールはお酒の原料(酵母の嫌気発酵)のより生産され体内でアセトアルデヒドに変わると記憶してます。でもメタノールの毒性があり、量によっては失明の可能性があるとも聞きました(粗悪な酒・偽ウォッカとか)形の似たこの2つ、毒性を生むのは何が違うからでしょうか? 体の中で何がおきてるのでしょうか?胃酸と関係が… 今現在の知識を総動員して(泣)質問を書いてみました^^;どなたかご存知の方よろしくお願い致します。 どこか違う場合容赦なくつっこんでください(うっ)
- ベストアンサー
- 化学
- 有機溶剤 アセトンについて
今、半導体業界の製造会社で部品洗浄の仕事しています。アセトンの中に金属の部品を入れて超音波洗浄機にかけると、部品は溶けるのでしょうか?詳しい方ぜひ教えてください。
- ベストアンサー
- 化学
- 蒸着前の基板の洗浄方法
ガラス基板にアルミを蒸着しフォトレジストを塗布し、現像、エッチングをしたいと考えています。 一通り作業を行ったのですが、現像の際にアルミの膜が基板から剥れてしまいました。 これは蒸着前の基板の洗浄が問題ではないかと考えています。 どなたかガラス基板の良い洗浄方法をお教えください。 現在私はアセトン、エタノール、純水(超音波洗浄)で洗浄しております。 よろしくお願いします。
- 締切済み
- メッキ